頭脳クイズのブログ記事

昨日に続きまして、今日も頭脳クイズを掲載いたします。
このblogに頭脳クイズというカテゴリを作ったので、その内容が一つだけはあまりに寂しすぎるので。
しばらくは定期的に掲載していきたいなと思っています。
だって、知識を詰め込むことがよいかどうかはともかく、思考力を高めることはプラスになるはず!
ということでみんなで思考力ダイエットいたしましょう(頭を使えば甘いものを食べても太らないとLが言っていた)。

では、第二問! QQQのQ~!!

question:
ある人物Aは自分をいつも助けてくれているBに対して、お礼として7kgの金の延べ棒を与えることにしました。
しかし、この国では法律として、一日に1kgの金を与えることしかできません。
Aは7kgの延べ棒を七つに切り、それを毎日一つずつBに与えようとしました。
しかし賢いBはAに対して「そんなにたくさんに切らなくても大丈夫だよ」と言いました。
さて、最小いくつに切れば毎日1kgずつの金をBに与えられるか答えてください。それぞれ何kgかも答えること。
※六日間与えず、七日目に7kg渡すというようなことはできないものとする(与えない日を作ってまとめて与えること禁止)。

answer:
以下、白文字にて解答を書いています。
解答を知りたい方はマウスで選択して文字色を反転させてください。


答えは1kg、2kg、4kgの三つ。
一日目に1kgの金をBに与える。
二日目に、Bは持っている1kgの金をAに渡し、Aは2kgの金をBに渡す(AがBに与えた量は1kgである)。
三日目、Aは二日目にBに渡された1kgの金を再びBに与える。
四日目、Bは持っている1kgと2kgの金をAに渡し、Aは4kgの金をBに渡す(AがBに与えた量は1kgである)。
五日目、Aは四日目にBに渡された1kgの金を再びBに与える。
六日目、Bは五日目に与えられた1kgの金をAに渡し、Aは四日目にBに渡された2kgの金をBに渡す(AがBに与えた量は1kgである)。
七日目、Aは六日目にBに渡された1kgの金を再びBに与える。

二進数の考え方に近いですね。

Wikipedia L(DEATH NOTE)
Wikipedia 二進記数法


   

ボール 1/8

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頭脳クイズが大好きです。
得意かどうかは別として、頭を使うと、身体を使って汗をかくのとまた別の爽快感(時に疲労感)があります。
あと、頭って、使うように心がけていないとかなり思考力が低下していくと思うので。

これまでいくつものクイズに挑戦してきました。
せっかく覚えたので、それをこのblog上でも公開していこうと思います。
有名なものばかりですが、まあ、掲載して損があるわけではありませんので。
クイズって、豆知識と同じで、コミュニケーションツールにもなると思うんですよね(出しすぎると嫌われそうですが)。
ということで、第一問! QQQのQ~!!

question:
今、目の前に八つのボールがあります。
その八つの内の一つだけが他の七つより軽いことがわかっています。
目の前には天秤もあります。
二つの皿それぞれに乗っているものの重さを比べることだけができるシンプルな作りの天秤です。
天秤にはボールをいくつでも乗せられるものとします。
さて、天秤によって何回比較をすれば、八つのうちの軽い一つを断定できるでしょうか。
その最小回数を答えてください。

answer:
以下、白文字にて解答を書いています。
解答を知りたい方はマウスで選択して文字色を反転させてください。


答えは2回。
答えを見出すためのコツとしては「天秤は二つのどちらが軽いかを比べるもの」という思考からさらに進めて「二つの重さが等しかった場合には天秤に乗せていないものが軽い」という思考をしなくてはいけません。

まず、八つのボールのうちの三つを天秤の片方の皿に乗せる。
残りの五つのうちの三つをもう片方の皿に乗せる。
この二つの重さが等しい場合は残った二つのどちらかが軽いということになり、残った二つを比べれば答えが出る。
天秤がどちらかに傾いた場合、軽い三つのうちのどれか一つが軽いボールということになる。
その三つのうちの二つを天秤で比べる。
二つのどちらかが軽かった場合はその軽かったボールが答え、二つの重さが等しかった場合は残った一つが答えということになる。

Wikipedia らんま1/2


  

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