学問: 2007年7月アーカイブ

ギャル語? 若者語?

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「KYってなんの意味か知ってる?」
そう聞かれたのはつい先日のことです。
テレビを見ない流行遅れなわたしは「これからよろしく」「香川県はよいところ」「管野よう子」とか無理やりKYに当てはまる日本語を思考するものの、答えは出ません。
実際は「空気読めない」の略だとのこと。
まあ、その言葉を知らないところでわたしの日常にはなんの支障もないわけです。
けれど、なんだか、だからってそのままだと自分が若者の心をなくしてしまったみたいで嫌じゃないですか。
だから若者言葉を色々と調べてみました。
そういう行為に走る時点で若者の心を失ってしまっている気もしますが……。
ということで、学習成果のごくごく一部を下に書いてみました。

KY:空気(K)読めない(Y)の略
使用例「あんなKYなやつは、美味しいミニストップのソフトクリーム食べる資格ないよね」

CKY:CAN(C)空気(K)読める(Y)の略
使用例「あの子ってCKYだから、美味しいミニストップのソフトクリームおごってあげようよ」

ぱねぇ:半端ではないの意味
使用例「ぱねぇぐらい美味いよ、ミニストップのソフトクリーム」

パギャル:中途半端なギャルの意味
使用例「パギャルにミニストップのソフトクリーム食べる資格ないよね~」

とりま:とりあえず、まあの略
使用例「とりま、ミニストップのソフトクリームで気持ち落ち着けようよ」

H/K:話は(H)変わるけど(K)の略で、手紙などに使用
使用例「明日は晴れるかな? H/K ミニストップのソフトクリーム、一日何回食べますか?」

PK:パンツ(P)食い込んでる(K)の略
使用例「あの子、ミニストップのソフトクリームの食べすぎでPK」

なかなか使う機会がなさそうな単語ばかりですが、H/Kは使ってみようかなと思います。

日本語俗語辞書
Wikipedia ギャル語
MINISTOP
MINISTOP ファーストフードメニュー
Wikipedia 管野よう子
香川県


じゃんけんに勝つための方法

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わたくしはじゃんけんが弱いです。
人生じゃんけん勝率の統計をとったことはないですが、おそらく四割や三割程度なのではないかと思います。
そのことで人生たくさん損してきたのじゃないかと悲観的になってしまうものです。
たかがじゃんけん、されどじゃんけん、じゃんけんの人生に占める比率ってかなりのものではないかと考えるのです。
だって、「もしも絶対にじゃんけんで負けない人間に生まれていたなら」そう想像してみてください。
それはとても素晴らしいことに思えませんでしょうか。

わたしはずっと、じゃんけんに弱い自分は運の悪い人間なんだなと思ってきました。
でも、ネット上のとある記事を見て、それは決して運の問題ではなく、努力が足りないゆえの自業自得なのではないかという気持ちになったのです。

GIGAZINEというサイトにて、もう一年以上前の記事ですが、じゃんけんに勝つための7つのテクニックというものが掲載されていました。
じゃんけんの奥深さを知りました。じゃんけんも一種の学問や競技なのだなと感じました。
わたしが知っているテクニックは、そのうちの一つだけでしたね。
「一回前に相手が出した手に負ける手を出す」
なぜかと言うと、人間は連続で同じ手を出すことを避ける傾向があります。
だから、今がグーなら、次はパーかチョキになる確率が高い。だとすると、その場合はチョキを出しておけば負けない。

じゃんけんが弱いと嘆いている方、以下のリンクの記事を見てみるとよいかもしれないです。

じゃんけんに勝つための7つのテクニック - GIGAZINE
世界選手権におけるじゃんけんの様子

ちなみにわたしは多分、今後もじゃんけんで負け続けるでしょう。

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