学問: 2007年4月アーカイブ

雨と速度と四月下旬

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今日、東京地方、雨が降りましたね。
わたしは天気予報をほとんど見ない人間なので、帰り際、傘がない状態で降られました。
家まで自転車で約三十五分です。
出発時点はほとんど雨が降っていなかったので、平気だと思いました。
でも、途中からそれなりに雨が強くなり、けれど、途中で傘を買うと最初から買っておけばよかったと後悔してしまうので、途中で喫茶店には寄ったものの傘なしで帰りました。
喫茶店から出たら雨がさらに強くなっていたのは悲しかったです。

いつも雨の中で自転車を漕いでいると、とあることを考えます。
それは「速く漕ぐのと遅く漕ぐのはどちらの方が濡れないのか」というものです。
単純に考えれば、速く漕ぐ方が目的地に着くまでの時間が短いので濡れなさそうです。
雨の中にいる時間が短くなるってことですから。
でも、現実には速く漕いだ方が濡れている気がするのです。

速く漕ごうが遅く漕ごうが走行距離は変わらないです。
それを考えると自転車の速度と濡れ具合は関係ないのでしょうか。
浴びる雨の量が同じだとしたなら、短時間で濡れる分だけ気化熱で蒸発する間がなく、服の濡れ具合がひどいものになったりするのでしょうか。

自転車の速度と濡れ度合いの関係、かなり謎です。
誰か物理学的に解明した人はいないのでしょうか。

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