クリエイターイベントのブログ記事
リンクさせていただいている岩清水さやかさんが参加の展示会、ACT ART COM -Art & Design Fair 2009に行ってきました。
明日6月28日まで開催で、場所は東京都新宿区のThe Artcomplex Center of Tokyoです。
これまでも他の展示会で何度かうかがったことのある場所です。アート雰囲気に満ちた大好きな建物です。
The Artcomplex Center of Tokyo内には複数の展示室があり、普段はそれぞれの部屋で異なる展示会が開催されています。
今回のイベントACT ART COM -Art & Design Fair 2009は、そんな複数の展示室を同時に使用したかなり豪華な展示会でした。
数十のブースが設置されていて、個人、法人問わず、様々な創作が展示されていました。
こういったイベントはこれまで知らなかったクリエイティブ作品たちと出会うことができるのが魅力の一つです。
規模は異なりますが、デザインフェスタやGEISAIもそうですね。
本展示会での私の最大の目標、岩清水さやかさんはサイト上ではお目にかかれないような類の展示をされていました!
ここでネタバレするのもあれなので、詳しくは書きませんが、ああいうの大好きです!!
上に「サイト上ではお目にかかれないような類の展示」と書きましたが、実際のところ、たとえフルCG作品であっても、パソコン画面で見るのと展示会場で見るのとって、まったく違うんですよね。
見る環境の問題なのか、解像度の問題なのかはともかく。
いつも書いていますが、こういった展示会に行く度、やっぱり生で見ないとなという気持ちになります。
少し前の話になりますが、リンクさせていただいている布留川由香さん、siouxさん、チバサトコさんたちが参加のグループ展「平成小町画展URAURA-キモノを纏う女達-」見に行ってきました(5/6〜5/12に行われていました)!
場所は東京都中央区銀座のBartok Galleryでした。
名前の通り「キモノを纏う女達」をテーマとした絵、イラストの展示会です。
和の要素たっぷりの作品たちを堪能させていただきました。
私は芸術のことは詳しくないですし、和の要素が他の国の芸術に比べて優れていると言うことはできません。
ただ、和の要素を発信することができるのは(他国の人々による和の要素も少なからずあるとはしても)日本で、だからこそこういったテーマを突き詰めるのはかなり価値のあることだと思っています。
あと、和の要素が日本人たちに与える安心感や協調感のようなものも大きいかと思います。
当たり前の話ですが、かなり西洋化が進んでいるとはいえ、この国もまだまだ色々な部分に和の要素が根強く息づいていますので。
生まれ育った環境に身近な作品に居心地の良さを感じるのは、絵の世界だけの話ではないはずでしょう。愛国心がどうとかそういうことではなく。醤油味の料理を食べるとなんだか心が和むというのと同じ意味です。
……とまあ、理屈はともかく、楽しませていただきました!
「将来また道を歩く誰もが和服になる時代が訪れるかも」
という気持ちにさせていただきました〜。
昨年4月、渋谷のスクランブル交差点のところにある大盛堂書店さんにて、毎月一種類、イラストレーターとのコラボレーションポストカード配布という企画が始まりました。
今年の3月まで1年間かけて、12種類のポストカードが配布されました。
SHIBUYA GIRLS POPという企画名です。
その企画が終了を迎えた記念として、2009年4月15日〜4月19日の間にかけて、イベントSHIBUYA GIRLS POP "CURTAIN CALL"が開催中されています。
「人気イラストレーター12組によるポストカード・コレクション展示・無料配布」です。
会場は大盛堂書店さんの3Fイベントスペースです。
前々から楽しみにしていたこのイベント、本日、行ってきましたよ!
ポストカードもらってきました!
わたしが大好きなイラストレーターである蛯原あきらさんやunicAさんを始め、そうそうたる方々のポストカードのセットが先着100名もらえ、さらに、大きく印刷された作品たちの展示、さらにさらに、そんなイラストレーターの方々のお勧め書籍紹介等(さすが本屋とのコラボレーション)、超盛りだくさんです。
「ギャラリー」や「美術館」といった場で作品たちと触れ合うからこそ得られる良さがあるのと同じように、書店という生活に身近な場で触れ合うからこその良さもあるなと実感……。
スクランブル交差点前というかなり人通りの多い場所ですし、少しでも多くの方とこの素敵なイラストたちとが出会う機会が生まれれば良いなと、心より思います。
日曜まで開催中です。
お勧めです。
先週、東京青山Pinpoint Galleryにて開催されていた日月沙絵さんの個展「けもの維新」に行ってきました!
(2009/3/16-3/21に開催していました)
日月さんの作品をネット上で拝見して感動し、青春Bよりリンクさせていただいたのが2006年の12月。
あれから約2年、ついに初めて、念願の日月さんの個展に行くことができました。
これまで何度も何度もネット上では作品を拝見してきましたが……
やっぱり直に見ると違いますね!
独特な、けれどまるで現実に存在するかのように感じさせるしっかりと構築された世界観、
時にシンプルに、時にカラフルに用いられる色のセンス、
そしてなにより世界観やセンスを見事に表現するだけの技術力……
個展会場はそれほど広くなかったのですが、作品に見入ってかなり長居してしまいました……。
いつものことながら、良さを表現する言葉が見つからない……。
関西を拠点として活動しながらも、東京にて個展を開催してくださった日月さんには本当に感謝です。
素晴らしい作品を生み出したこと、生み出し続けていることに、さらに深く感謝です。
先日、リンクさせてもらっているMARYCOさんと小山マルシェさんが参加のグループ展(3月4日~9日に開催)9lesfilles(キュレフィーユ)に行きました!
MARYCOさん、小山マルシェさん、eriさん、彩さん、ヨシオカサトシさん、tomokiさん、Beniccoさん、Bellさん、meさんによる、ガールズイラストをテーマとしたグループ展です。
共通のテーマの中でそれぞれの個性が存分に発揮され、それでいてもちろん統一感もあり、とても充実した時間を過ごさせていただきました。
絵の中に描かれているのは「理想」なのか「現実」なのか、「我が子」なのか「恋人」なのか「親」なのか、なんて考えながら楽しみました。
想像が働くのは、絵が素晴らしいからでしょう。
もしも今回の参加メンバーによる展示会がまた催された際には、そのときも行きます!
場所は銀座ミレージャギャラリーさんでした。
わたしが好きなクリエイターさん方が最も多く展示会を行っている場所です。
さあ、3月の始まりですよ!
もうすぐ年度の終わりです!!
会社員の方々は今年度を振り返り、来年度を見据える時期でしょう。
会社員じゃなくとも、学生でもフリークリエイターでも、色々な心の区切りになる時期かなと思います。
わたしも色々思うところありな時期です。
2月24日から3月1日までThe Artcomplex Center of Tokyoにて開催していた大槻香奈さんの個展「生み出す無」に先日行ってきました。
今後に向けての活力をいっぱいにいただける素晴らしい展示会でした。
昨年行った同じく大槻香奈さんの個展「わたしの海について」は大槻香奈さんの作った空間・世界に触れるイメージでしたが、今回の個展は大槻香奈さんの作った絵に触れるイメージでした。うまく説明できないですが、前の個展とは違った魅力があったと思っていただければ幸いです。
大判の絵たちに特に強く魅了されました(個人的には羽という絵に最も引き込まれました)。
前のblog記事にも書きましたが、大槻香奈さんの絵はわたしに生を感じさせます。
実際に生きている人間よりもある意味においては強烈な生です。
それはきっと創作ゆえに生み出すことが可能な類の生で、剥き出しで、見ているわたしにも前を向く生を与えてくれました。
大槻香奈さんは3月8日に東京ビッグサイトにて開催のGEISAI#12に参加予定だそうです。
彼女の作品たちの "生" に触れてみること、心よりお勧めいたします。
青春Bにてリンクさせていただいているクリエイターのカスヤナガトさん(サイト:Guitar Girls Addiction)が制作したオリジナル曲「Hello Michelle」がニコニコ動画上にアップされているのですが、ものすごいクオリティで、心揺さぶられました。
歌はあの初音ミクさん、そしてオリジナルの動画付きなのですが、それぞれの要素がかなりハイレベルに融合していて、感動ものの出来です。
カスヤナガトさん自身による【Hello Michelle】 特設エントリーはこちらです。
もうすぐ2月も終り、今年が始まって2カ月、実は最近なんか色々な意味でばて気味です。
今日も朝、人に挨拶するとき「おはようございます」と言おうとして「おはようございました」と言ってしまったぐらいに頭働いていなかったりします。
でも、今回のカスヤさんの作品を見て、一気に元気が出てきました!
カスヤさん、素晴らしい作品をどうもありがとうございます!!
作品の女の子に恋しちゃいそうですよ。
神奈川県鎌倉市のギャラリー北鎌倉小舎(JR大船駅東口よりバスで約15分程度)にて12月25日~12月30日に開催の大槻香奈さんの個展わたしの海についてに行きました。
2008年の終わりにとても贅沢な時間を過ごすことができたこと、嬉しく思います。
大槻さんの生み出す作品たちは、強く人を感じさせてくれます。
それはそこに人物が描かれているか描かれていないかには関係なく、作品を通じて "生" を感じます。
今回の展示では様々な形式の作品が展示されていて、多種多様性を楽しむことができ、そして、そのすべてが持っている "生" が共通的な魅力を与えてくれます。
わたしたちが暮らすこの世界と平行してもう一つ "大槻さんが作り上げた別の世界" があり、その世界に触れさせてもらったような気持ちになりました。
展示会場である北鎌倉小舎さんの雰囲気も素晴らしかったです。
家の中をギャラリーとして貸し出しているような作りで、いかにも閑静な住宅街という場所にあって、絵を自然に純粋に楽しむことが可能な空間でした。
来年どころか再来年やその先どこまでも胸に残るであろう刺激と活力をいただきました。
私事でありますが、つい先日、我が家のADSLモデムのアダプタが壊れ、しばらくインターネット環境が家から失われました(今は復旧しております)。
ただでさえ慌しい12月、そののっけからなんだか慌しさを助長する出来事だったなと。
でも、慌しい状況に置かれると、慌しいからこそ心を落ち着けることが必要だと感じます。
12月3日から12月8日まで開催のグループ展「素晴らしき、この世界~What a Wonderful World~展」に昨日、行きました。
リンクさせていただいているくぼたまなぶさんと岩清水さやかさんが参加しているグループ展です。
慌しい日々の中、絵と向き合うと、嘘のように心が落ち着きます。
そして、前向きな刺激を受け取ることができます。
それは作品が素晴らしいことであり、また、作品と向き合うという行為が非常に大切なのだと強く実感します。
陳腐な表現になってしまいますが、金銭的豊かさではなく心の豊かさこそがなにより大事なのだなと(金銭的豊かさが心の豊かさを生むということも確かだとしても)。
「素晴らしき、この世界~What a Wonderful World~展」は明日12月8日まで開催しております。
くぼたまなぶさん、岩清水さやかさんの両名の作品の実物だからこそ伝わってくる魅力に触れる素晴らしい機会です。
また、他の展示者の方々の作品もそれぞれの個性と魅力があり、グループ展だからこその良さを満喫できます。
展示は銀座ミレージャギャラリー様にて行われています。
銀座ミレージャギャラリー様は毎週のように展示会(主にグループ展?)が催されており、わたしも何回も訪問しております。
きっとクリエイターの方々に深く愛されているギャラリーなのですね。
アジア最大級アートイベント"デザイン・フェスタ"、今年も行ってきました。
昨日、今日と東京ビッグサイトにて開催です。今回でもうvol.28なのですね。
ちなみに次回のvol.29は2009年5月16日及び17日開催予定だそうです。
いつも思うことですが、わたしはこのデザインフェスタに刺激を求めて行くのだなと。
様々なクリエイター方の創作意欲がわたしの活動の源になります。
最近、色々と気持ちがもやもやしています。なんだか自分の方向性があやふやになってしまっています。
そんな中、クリエイター方の創作意欲に触れることで、前を向く力が生まれてきます。
次回vol29も訪れる予定ですが、そのときにはもっと違う自分であろう、そう強く思う……思わせてくれるイベントです。