漫画・アニメ・アニメソング: 2006年7月アーカイブ
さらに続いて鬼太郎関係の話題でございます。
本日、せっかくの休日ということで東京都調布の深大寺にある鬼太郎茶屋へ足を運びました。
水木ワールドががテーマとなっているお茶屋さんでございます。
鬼太郎関係のグッズが売っていたり、水木しげる先生ギャラリーがあったり、さらにメニューもかなり独特でお勧めです。
鬼太郎だけではなく、妖怪や水木先生に興味がある方はぜひ一度足を運んでいただければと思います。
水木先生の色紙だけではなく京極夏彦先生の色紙も飾ってありましたよ!
左側の写真はカキ氷「一反ハワイ」です。見た目のかわいさだけではなく、とても美味しかったですよ。
右側の写真はかなり見づらいですが最近けっこう見かけるジュース「妖怪珈琲」「目玉のおやじ汁」「ねずみ男汁」「妖怪汁」です。お腹を壊すことはないと思います(笑)
贈り物選びって、本当に難しいです。
思わずJITTERIN’JINN(ジッタリンジン)のプレゼントの歌詞を参考にしてしまうぐらいの難しさです。
つい先日、贈り物をする機会がありました。
ネット上の「もらってほしいものランキング」なんて信憑性なさげなデータを眺めながら「やっぱり個性的な、その人だからこそのプレゼントをあげたい」なんて思いを抱きました。
それで選んだのが写真を掲載した鬼太郎消しゴム! その方が水木しげる好きなので、とあるお店で購入してきました。
鬼太郎と目玉おやじ、ねずみ男、砂かけばばあ、子泣きじじいはいるのにネコ娘が売っていなかったのが残念です。
おそらくキン肉マン消しゴムが流行った時代ぐらいのものなのでしょう。
あの頃は北斗の券とか聖闘士星矢とかドラゴンボールとかヒーローものが多かったですね。
ゲゲゲの鬼太郎ってかなり憧れのキャラクターです。こんなわたしと同意の人、けっこう多いかと思います。
毛針やちゃんちゃんこを武器に悪い妖怪と戦っていくスーパーヒーロー。
原作の鬼太郎はヒーロー性が薄いけれど、それでもやっぱり好きです。
ゲゲゲの鬼太郎にせよ悪魔くんにせよ、読んでいると水木しげるってすごいなと思います。知識と独特な世界観で塗り固められた知識はあの人だからこそのものでしょう。
妖怪に会ったことがあるそうですが本当かしら?
2007年4月の実写映画化されるそうです。
キャストは鬼太郎がウエンツ瑛士さん、ねずみ男役が大泉洋さん、ネコ娘役が田中麗奈さん、砂かけ婆役が室井滋さん、子泣き爺役が間寛平さんで、監督は本木克英さんだそうです。
何気に的確なキャストかなって思います。
サンスポのサイト見ると、ネコ娘がかわいすぎる気もするけれど……。
公開されたら見に行きます!
水木しげるの妖怪ワールド
アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」公式サイト
ゲゲゲの鬼太郎 DVDBOX オフィシャルサイトサイト
SANSPO.COM ゲゲゲの鬼太郎実写化(写真付)
せっかくの休日、やっぱりどこかに行かなくちゃ!
なかば自虐的にそう思ったものの、この暑い中、人ごみの中に混ざりたくはない。帰ってきて「やっぱり家が一番ね」と心底思うようなのは嫌! のんびり気分を味わいたい。
のんびりというイメージに結びつくものがなにかを頭の中でごちゃごちゃ考えた結果、出た答えが「ムーミン」だったのでございます。
テレビアニメ化もされた、トーベ・ヤンソン氏による世界的名作童話でございます。
妖精(カバではないよ)たちが平和な谷で繰り広げる物語に世界中の子どもたちが惹きつけられました。
この東京という都市に暮らすわたしたちが非常に憧れる世界がその作品の中には広がっています。
「将来の夢はスナフキン」そう思っていた人も日本に二万人ぐらいはいる気がするのです。
ということで本日はムーミン谷に行ってきました。ただし住所はフィンランドではなくて埼玉県飯能市……。
西武池袋線の元加治駅から20分ほど歩いたところにある「あけぼの子どもの森公園」はムーミン童話の理念を引き継ぎ、その世界を再現したのどかな場所でした。しかも入場無料なのが素晴らしい!
ムーミン屋敷や水あび小屋など、幼い頃にアニメで見た映像そのままの光景に少々感涙しそうになりましたでございます。
しかも資料室にはこれまで出版されたムーミン関連の本が揃えられているのです。
マンガ版のムーミンを読んだら妙にブラックなところがあって、ゲゲゲの鬼太郎の原作を初めて見たときのような気分になりました。
池袋から1時間程度、遠いと思ってしまいそうですが、ムーミン谷に行けるのであればそれぐらい近いものでしょう?
一番左の写真の奥に見えるのは見晴らし橋です。孤独を愛するスナフキンがよくここでハーモニカを吹いていましたね。
真ん中は水あび小屋です。
一番右はムーミン屋敷の中でございます。内装もとても凝っていました!
これで無料、しかもかなり空いているのでお勧めです。