とりま: 2009年12月アーカイブ

2009年の終わり

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ついに大晦日です。
あと数時間で2009年が終わります。


2008年の終わりにこのblogに「自分の気持ちに対して失礼だった一年」と書きました。
2009年の始まりにこのblogに「自分の気持ちに素直に生きる」と書きました。


今年一年を振り返り、自分の気持ちに素直に生きることができるのかを考えたとき……
素直ではなかったと断言できないし、素直だったとも断言できないし、正直わからないです。
自分の気持ちっていうのが一番難しいですね。


今年一年を振り返って思うのは、本当に無力だったなと。
2009年は「自分の無力さを痛感した一年」でした。
へこむことがたくさんありました。
ただ、ここでネガティブになるつもりはないです。
無力だと痛感できるのは、行動したからこそ。
自分に足りないものがわかったということ。
進むための材料を手にしたってこと。


あと、今年は確かに無力さを痛感してばかりの一年だったのですが、自分が幸せだということをさらに多く実感しました。
「たくさんの優しさに触れた一年」でした。
2008年よりも2007年よりもずっと多く、人の温もりに支えられた一年でした。
心より感謝申し上げます。
その優しさに少しでも報いることができるよう、今後も歩み続けます。


本当に一年間、ありがとうございました。
よいお年を。

全然くだらなくないし笑えないんですが、笑い飛ばして一年を終えたい!!


今年の春ぐらいに、おもいきり転びました。
人生ベスト3に入るぐらいおもいきりです。
ある建物から外へ出る階段を下っているとき、なんか前のめりになって、階段状で正座姿勢。
正座姿勢でスネを打ち付けながら、階段を下りました。
そのまま道路でうつ伏せに倒れました。
もしもタイミング悪く車が来ていたら下敷きです。


うつ伏せに倒れて、痛くて身体動かなくて起き上がれなくて、誰かが通りかかることもなくて、しばらくそのままでいました。
どうにか立ち上がって、その後仕事だったので、痛いながらも仕事に行きました。


半年以上経った今でも傷跡がうっすら残っています。


短い階段で本当に良かったです。
大江戸線の六本木駅みたいな長い階段だったらとんでもないことになっていただろうなと。


普段は転ぶことなんてありません。まあ、大抵の人はないでしょう。
だから、油断していました。歩くという行為、階段を下るという行為に際して。
転んで以来、階段を下るとき、かなり慎重になりました。
元々注意力乏しい私なので、いい経験になったかも。


来年は転ばないぞ!!

今年1年を振り返って思うのが、海外の方々との交流がめちゃくちゃ多かった!!


FacebookやSkypeばかりなので、実際に海外の方と仕事をしていたり海外に住んでいたりする方に比べれば"国際交流"と呼べるようなレベルではないでしょうが、私としてはかなりたくさんです。


そんな中で、最も驚いた出来事。


英会話の勉強として今年の夏頃より、オンライン英会話のRarejob様を利用させていただいております。
フィリピンの講師の方とのSkypeでの英会話ですね。


講義中は単語についてや文法について話すのですが、互いの国の文化について話すこともたくさんあります。
料理について、お祭りについて、等。
日本の漫画やアニメについて話すことも多いです。


ある日、女性講師と日本の漫画やアニメの話になって、質問しました。
「好きな作品はなんですか」
と。
その講師は答えました。
BOYS BE…
思わず吹き出しそうになっちゃいました。


まさかBOYS BE…という単語を海外の方の口から耳にする日が訪れるようとは微塵も想像していませんでしたので。
少なくともリアルタイムでBOYS BE…を読んでいたときには。
男の妄想をテンプレ的に詰め込んだあの迷作(褒め言葉ですよ)をフィリピン人女性が楽しんでいるとは……。


「10年以上前の漫画なんですよ」
と言ったらすごい驚いていました。
最近の作品だと思っていたそうです。
「だって、登場人物が携帯電話を使っていないでしょう」
そう私が言ったなら
「なるほどね。それが古い漫画と新しい漫画の見分け方なのね」
と言っていました。
ただ、後になって調べてみるとBOYS BE…って今でもシリーズが続いているらしく、読んだのはもしかすると最近のシリーズかもしれないな。


NARUTOBLEACH犬夜叉名探偵コナンといった作品たちが海外で人気なのは知っていたけれど、まさかBOYS BE…まで伝わっているとは……。
今年一番びっくりしたことかもしれない。

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