とりま: 2006年11月アーカイブ
「原産地はカザフスタン南部、キルギスタン、タジキスタン、中国の新疆ウイグル自治区など中央アジアの山岳地帯、コーカサスから西アジアにかけての寒冷地だといわれている。現在日本で栽培されているものは、明治時代以降に導入されたもの。 病害抵抗性、食味、収量などの点から品種改良が加えられ、現在7500以上の品種が栽培されている。亜寒帯、亜熱帯及び温帯で栽培可能だが、暑さに弱いため熱帯での栽培は難しい。
リンゴの花リンゴの木は落葉高木で4月 - 5月ごろに白い5弁花が開花する。リンゴの果実は直径約3 - 15センチメートル、重さ約35 - 1000グラムで、赤や緑色。
ポリフェノールの働きで、リンゴを食べることは人間にとっては抗酸化作用などにより老化を抑制する働きがあるといわれている。」
以上、Wikipediaより抜粋でございます。
幼少時代、The Beatlesのメンバーの名前にRingo Starrを見たとき「なぜ日本人ではないのにりんご?」と思いませんでしたか?
って、まあそのようなことはどうでもよいのでございます。
りんごって、他の果物と比べてなんだか特別視されているような気がするのはわたしだけでしょうか?
ニュートンの逸話や聖書など(聖書はイチジクという説もあるようですが)に登場するからなのかどうか、理由はともかく、他の果物に比べて格上の気がしてしまうのです。なんだか、神聖な感じがするというか……。
そんな位置づけを抱いているのはマッキントッシュマシンの愛好家とわたしだけかもしれないですが。
椎名林檎はいても椎名メロンや椎名スイカ、椎名ドリアンはいないわけですよ。
昨日、とある都内駅前で自転車を漕いでいたら、若い女性がりんごを丸かじりしながら歩いていたんです。
なんだか「かっこいいな」って思いました。魅力的でした。
りんごの丸かじりって、憧れませんか?
人通りの多い道で平然とりんごをかじっている姿は、潔く己の道を突き進んでいるような雰囲気であり、妙に惹きつけられたのです。
そして今朝、今度は道を歩きながらおにぎりをかじっている若い女性を見ました。
それはそれで潔いのですが、やっぱりりんごの丸かじりには勝てません。
わたし、大人になってから大根の丸かじりはしたことがあるけれど、りんごの丸かじりはしていないです……。
ちなみにわたしが好きな果物は柿と梨とみかんです。