とりま: 2006年7月アーカイブ
来週にはとうとう関東地方の梅雨が明けるようですね。
そしてそれから暑い夏が訪れます。残暑がかなり長く続くみたいです。
セミの鳴き声と汗にまみれた季節の到来です。
そんな季節、顔も性格も生活も爽やかではないわたしだけれど、せめて髪型ぐらい爽やかでありたい！
という思いで本日は美容室に行ってまいりました。
職場と家の間、練馬区中村北（西武池袋線中村橋駅）にあるTomboyというお店です。
ちなみにTomboyというのはおてんば娘の意味だそうです。ちょっと語感が好みなので、これからこの言葉を頻繁に口走るようになりそうな気配です。一日五回までに抑えます。
別に店名が好きで通っているわけではないですよ、もちろん。
まだ数える程しか伺っていないのですが、お店の方々の雰囲気とか、カットしてくださる方のセンスとかがお気に入りだったりします。
あと、髪を染め直しました。
これも季節に合わせてちょっと明るめな色にしたのです。
別に自分にこの色が似合っているなんて微塵も思っていません！
ただ、気分転換というか、気持ちの表れというか、安易ですがこれで心も明るく前向きになりたいわなんて感じでございます。
さあ、もうすぐ八月だわ！
人に「特技ありますか？」って聞かれる機会、けっこうありますよね。
そんなとき、すごく悩みます。脳の血液が沸騰して蒸留水になりそうなぐらい悩みます。
なので今日、そう聞かれたときのために、自分の特技を考えてみました。
思いついたのが、指芸！ 身の回りで自分以外にできる人を見たことがないので、まあ特技として数えても良いかなと……。
気持ち悪いと人に頻繁に言われるので、食前、もしくは食後3時間以内の方は見ないでくださいね！
（人に気持ち悪いと言われるものを特技と数えて良いものか葛藤……。）
↑↑↑まず、こちらがノーマルバージョンの指です。
↑↑↑とりあえずありがちですが、親指が逆さになったグー！
パンチ力が3割減の模様です。
↑↑↑続きまして、わかりづらいですが、これ、中指を逆に曲げて手首にくっつけているんです。
できる人はなかなかいないのではないかと思います。
↑↑↑最後にこちら。
やり方
１．親指と人差し指をつける
２．人差し指の第二関節に中指の先を乗せる
３．中指の第二関節に薬指の先を載せる
４．薬指の第二関節に小指の先を乗せる
完成！
履歴書には書けないだろうな……。
夏といえば海。
海といえば展望台。
展望台といえばnobodyknows+の名曲「エル・ミラドール～展望台の唄～」。
「エル・ミラドール～展望台の唄～」とくればこの曲がCMで使用されていたモード学園。
かなり強引？
先日、とある事情で東京モード学園の入学資料を手にしたのです。
デザイン的な素晴らしさにびっくりしました。
こんなにびっくりしたのは初めてウォッシュレットのトイレを見たとき以来かもしれない……。
入学資料というのはもちろん申し込みさえすればただで手に入るものです。
それなのにこの入学資料、外から見ても中を見ても本屋に並んでいて違和感がないであろうクオリティ。
というよりも、市販されている書籍よりも目を引くかも。
もしも後日不要になったとしてもゴミ箱には捨てられないなって感じです。
資料は錠がかけられていて、それを外して初めて中が見られるんですね。
その鍵にスペアキーがあるのもまた凝った作りです。
こういう細かいこだわりって、すごく惹きつけられますよね。
今後サイトを運営していくに当たって、こういうディテールを大事にしなきゃと思いました。
↑鍵を外すと開けるんです。まあ、面倒といえば面倒なんですが、面白い！
それにしてもこの全ページカラーの資料、原価いくらかかっているんだろう……。
本日、免許更新のために江東運転免許試験場へと行ってきました。
もちろんゴールドです。何年か前に運転したときにはセンターラインをまたいだほどのあらくれ振りですが運転していないから金ぴかです。もう二度と運転しない決意だけれど更新です。
久々に降りた東陽町の駅から試験場へと歩き、入り口のところで偶然にも知人と遭遇。
東京なんて実は井戸の中のように狭いものだなとか思いながら、その数秒後に「でも道で芸能人に会ったことがないな」と即座に東京は広いものだと考えを改めたのでございます。
免許更新のメインイベントはなんと言っても写真撮影でございましょう（←非常に間違った認識）。
だって、一発撮りな上に、けっこう長い期間使われるわけです。
道で偶然職務質問されて容姿優れた異性警官に「ちょっと免許見せて」と言われて出した免許の出来が優れていればそこから素晴らしき未来が開けるかもしれないわけです（←すでに実物を見られているから意味なしというつっこみは来世紀まで禁止）。
なんて妄想と共に撮った写真はシャツの左肩が下がった非常に不細工なものになってしまい、やはり何事も無意識がコツなのだなと心底思った夏の午後でございました。
もちろん講習は一番前の席で熱心に受けましたよ！ どうせ運転しないだろうけれど……。