邦楽のブログ記事
※写真はCDのものではございません
このblogにも何度か書いていますが、野球を見るのはとても好きです。
メジャーリーグの松井選手やイチロー選手、松坂選手、岡島選手等など、応援しています(岡島選手の投球フォームは巨人時代から好きでした)。
国内プロ野球では、小笠原選手の活躍にやはり注目しています。
高校野球は、夏の甲子園が早く始まらないかとわくわくです。
日本の野球史上、スター選手というのは多数います。
でも、未だにバントの構えでホームランを打った選手はいないんじゃないでしょうか。
ゲームの世界にはいました。
ファミコンユーザなら必ず知っているであろう名作(迷作)ゲーム「燃えろ!!プロ野球」の中の四番バッターたちはバットに当てるだけでどんなボールでもスタンドに運びましたね。
ということで、現在気になっているのが5月25日発売予定のCD「燃えろ!!ジャレコ Audio Collection」です。
「燃えろ!!プロ野球」を販売元であるゲームソフト会社ジャレコのゲーム音楽集なんです。
「フィールドコンバット」「シティコネクション」「じゃじゃ丸の大冒険」等の音楽が収録されています。
あの頃のファミコンゲームは、もちろん今に比べて画質も完成度も低いのですが、開発者のアイディア勝負的なところが色濃く出ていてとても好きでした。
懐かしさに浸りたい方にはぜひぜひお勧めです!
CDJournal.com『燃えろ!!プロ野球』などのジャレコ・ゲーム音楽集が発売に!
JALECO HOLDING
Wikipedia ジャレコ
Wikipedia ファミリーコンピュータ
Wikipedia 日本プロ野球
歌を聴くのが好きです。好きなバンドがたくさんいます。
今も活動を続けているバンドがある一方、活動休止、もしくは解散してしまったバンドもあります。
活動していないバンドたちの姿を再び見ること、やはりファンとして常に心のどこかでは期待します。
でも、同時に、一度終わったものが再び始まることに対する怯えにも似た気持ちもあるわけです。
一度終わったものは、終わったままでそっとしておきたい。完結したままにしておきたい。
昨年、好きなバンドの一つである筋肉少女帯が活動を再開いたしました。
あの独特の個性に当時はかなり惹きつけられていました。今だって、惹きつけられています。
筋肉少女帯は日本のバンド史上、ミュージシャン史上を見渡しても、(とりあえずわたしの知る限りですが)重なる者のいない世界観を持っています。
受け入れられたとか売れたとかそういうこと以前に、その時点ですごいことだと思うのです。
しかも受け入れられ、売れていたわけですし。
それでも再結成のニュース、喜びだけではない複雑な感じでした。
もちろん、応援しています。
バンドのメンバー様方自身、ファンの複雑な気持ちをわかった上で、活動しているんですよね。
3月14日、そんな筋肉少女帯のベストアルバム「大公式」が発売されました。
ベストアルバムの収録曲に納得いかないもやもやも、ファンならではの醍醐味かしら(いくじなしは外せないのでは?)。
今日は名曲「戦え! 何を!? 人生を!」を聴きながら眠りましょうかね。
♪リュックサックに子猫をつめて 潜水艦のように夜をいそぐ♪
筋肉少女帯-Official Web Site-
筋肉少女帯 復活情報局!
コンビニで買い物をするとき、店の有線から大塚愛さんの新曲「CHU-LIP」が流れていて、それに合わせて店員さんたちがレジの中で楽しげに踊っていました。店員としては失格かもしれないですが、人間としてはわたしは大好きです。
大塚愛さんについて詳しく語れるほどには知らないです。人と大塚愛さんの話になったとき、どうしてこうも男女間で評価が分かれるのだろうとすごく疑問に思います。わたしの周りでは男性は高評価、女性は厳しい評価……それは女性芸能人としては一般的な現象かもしれないですが、あまりにも顕著なので、なぜって思います。わたしの周りだけかもしれないですが。
大塚愛さんの歌、わたしは好きです。
「CHU-LIP」の「あはーん、あはーん、あはーん」っていうフレーズ、良いですね。
YAHOO!動画で大塚愛さんのプロモーションビデオを無料配信中です。
わたしは歌を聴くのも映像を見るのも好きなので、YAHOO動画で色々なミュージシャンのプロモーションビデオをよく視聴させていただきます。
プロモーションビデオ以外も見ます。この間は、サイボーグ009が配信していたので楽しませていただきました。
歯医者に行く度「加速装置取り付けてください」って言いたくなるわたしです。
YouTubeを例に挙げるまでもなく、というか動画に関わらず、昔に比べて情報が簡単に手に入るようになりましたね。
でも、だからって生活が昔より満たされている感覚がないのは不思議です。
人間に処理できる情報量なんてたかが知れているので、簡単にたくさん得られるようになったとしても、結局のところメリットは少ないのかしらと考えたりします。それに振り回されるデメリットの方が大きいのかもしれないです。ありがちな意見ですが。
あはーん、あはーん、あはーん。
Yahoo!動画
大塚 愛(おおつか あい)Official Website
Cyborg009 Official site
Wikipedia サイボーグ009
アルゴリズムという言葉はご存知でしょうか? 一言で言うならば「問題を解決するための処理手順」のことです。たとえば、自動販売機でジュースを購入することをアルゴリズムにするならば「お金を入れる→商品を選ぶ→商品を取る→おつりを取る」みたいな答えになります。実際にはもうちょっと複雑でしょうか。
いつもここからってご存知でしょうか? 名詞の「いつも」と指示代名詞の「ここ」と格助詞の「から」が組み合わさって「いつもここから」お笑い芸人のコンビです。がぶ飲みミルクコーヒーのCMで「悲しいとき~悲しいとき~」というギャグをやってかなり人気が出たので、知っている方、多いと思います。エンタの神様にも出演していますので。
アルゴリズムたいそうってご存知でしょうか。国内どころかミュンヘンでも表彰された教育テレビの名物番組「ピタゴラスイッチ」にていつもここからがペアで行っている体操です。一人一人だと意味のない動きが二人しっかり組み合わさると関係を生み出すということが「アルゴリズム体操」という名称の由来みたいです。
そのアルゴリズム体操を発展させたものとしてアルゴリズムこうしんというものがあります。名前の通り、アルゴリズム体操の行進版です。
と、前置きがやたらと長くなってしまったのですが、つい先日、職場にて面白い動画を教えてもらいました。その動画、調べてみたらかなり有名なのですね。驚きました。
フィリピンの刑務所で967人がアルゴリズムこうしんをしているという動画です。
YouTube Algorithm March with Prinsoners
どうしてフィリピンで、しかもどうして刑務所で967人がアルゴリズムこうしんをしているのか、それが非常に気になります……。
Wikipedia ピタゴラスイッチ
NHK ピタゴラスイッチ
ワタナベエンターテインメント いつもここから
年末ですね。
もう今年も2日後で終わりです。
でも、よく考えてみれば、1月1日だって364日後には終わりなわけで……何日前ぐらいから年末気分になるのかしらなんて考えて日が流れ……そんなことを2006年1月1日から362日間考えていたら今日になっていました。紛れもなく年末です。
年末といえば誰もがその1年を振り返ります。
7月~6月を1年として考える人もいるかとは思いますが、たいていの日本人は1月~12月を1年としますので、この時期は振り返りラッシュです。
流行語大賞、ヒット商品番付等など……。
わたしは流行にはかなり鈍感で去年のインフルエンザに今年かかってしまうぐらいの勢いの人間ですが、ランキングを見るのはとても大好きです。
「へえ、これが一位なんだ」と知らないものが一位のくせに妙に納得してしまうやつです。
今日、ランキングに関してはおそらく日本一有名な会社であろう「オリコン」の年間シングルCDヒットランキングを見ました。
やっぱり2000年前後に比べてCDの売り上げって格段に落ちていますよね。ピーク時はミリオンセラーでもベスト20に入れなかったですものね。
パソコンの普及による不正コピー等の影響なのか、それとも音楽の質のせいなのか……まあ、そこら辺の分析は音楽評論家にでもお任せしましょう。
年間CDセールスランキング(オリコン調べ)
1 Real Face KAT-TUN
2 粉雪 レミオロメン
3 青春アミーゴ 修二と彰
4 抱いてセニョリータ 山下智久
5 SIGNAL KAT-TUN
6 ただ…逢いたくて EXILE
7 しるし Mr.Children
8 純恋歌 湘南乃風
9 supernova/カルマ BUMP OF CHICKEN
10 タイヨウのうた Kaoru Amane
KAT-TUNの大活躍が話題みたいですね。わたしもすごいと思います。格好良いですし。ただ、名前の読み方、少し前まで知りませんでした。駅のポスターで頻繁に見かけますが、テレビを点けない生活なので動いているところは知りません。
わたしが注目しているのは、やっぱり、9位のBUMP OF CHICKENですね。前もこのblogで取り上げましたが、応援しているバンドの一つです。年間9位、嬉しいのはもちろんですが、それ以上に驚いたかも……。売れているのは知っていましたが、年間ランキングに入るほどだとは思っていなかったもので。
このランキングの中にBUMP OF CHICKENの名前があることに妙な違和感を抱いてしまうのは私だけかしら?
ぜひ来年は年間ベスト10独占を!
↑年間10枚CDを出す可能性がそもそもないでしょうが。それよりも早くアルバムが聴きたい……。
シングル年間ランキング-ORICON STYLE ランキング-
アルバム年間ランキング-ORICON STYLE ランキング-
BUMP OF CHICKEN official web site(所属事務所)
BUMP OF CHICKEN official web site(レコード会社)
Wikipedia KAT-TUN
Johnnys net:アーティストプロフィール>KAT-TUN
芸能人の結婚のニュースは年にいったいどれだけあるのでしょう?
きっと数え切れないぐらいたくさんあるのでしょう。
わたしはほとんど知りません。
聞いても特別喜んだりはしません。
それは興味がないから。
おめでたい話だと思うけれど、別に身内でも友達でもないから、お祝いを贈ろうなんて気分にはならない。
それは冷たいということではないと自分では思っています。
つい先日、そんな数ある芸能人結婚系ニュースの中ではかなり話題性が低いであろうニュースを目にしました。
GO!GO!7188のベース・ヴォーカルのアッコさんが結婚したというニュースです。
このblogを読んでいる中でGO!GO!7188を知っている人がどれだけいるでしょうか?
少なくはないでしょうが、全員が知っているということもないでしょう。
ユウ、アッコ、ターキーの三人組によるバンドです。
なんだか懐かしい匂いのする、良い意味で「学園祭っぽい匂いのする」バンドです。
わたしはファンと名乗れるほどに詳しくはないですが、太陽やジェットにんぢんで心をつかまれて以来、けっこう長い間応援させていただいています。
アッコさん結婚のニュース、なぜだかけっこう嬉しかったです。
テレビやCDの中の方々のどんな結婚話よりも嬉しくなりました。
これからも個性的な音楽を作り続けてください。
応援しています。
ここを見ているわけはないだろうけれど、おめでとうございます。
余談ですが、GO!GO!7188の「こいのうた」を好きな人の着信音にすると恋が叶うそうですよ。
「こいのうた」は名曲ですよね。
さらに余談ですが、確証もないですが、この結婚相手の方がバンド名の由来の方なんですよね。
つまり、GO!GO!7188、って名前の方なんです。
知らない人にとっては意味不明でしょうか?
どういう意味か知りたい方はぜひぜひネット上で調べて見ましょう。
めちゃくちゃロマンティックなバンド名ですね。
夏と秋の中間でどことなくもやもや感ただよう日々、スポーツの秋だとか食欲の秋だとか読書の秋だとか芸術の秋だとかメディアは自分勝手に垂れ流していくけれど、この沈滞した空気がアグレッシブさを損なってしまい困ったものだと右往左往な日々……。
こんな気分をどうにかしなきゃ!
ということで昨日、赤坂にあるotonamiというライブハウスに知人のライブを観に行ったのです。
気分を晴れ晴れさせたければ大音量の音楽が一番でしょう!
写真がぼかしてあるのは決して腕の悪さだけではなくて(まあ、腕の悪さが9割9部9厘9毛ですが)、綺麗に撮って肖像権の問題で訴えられると嫌なので。
ライブってやっぱり良いですね。
会場にいる人全員が演奏者を見つめ、演奏者はそれに応える。
なんだか一体感があって、とても心地良いのです……。
これも一種の表現の力でございますです。
速水もこみちさん格好良いですよね。もこみちというのは本名だそうです。
明日からもう9月です。
早いものです。
もうプールだ海だという季節は終わってしまいますね。
だからこそ水泳もの!
水泳ものと言えばラフの主題歌として流行っているスキマスイッチのガラナでしょうか(どうせ片付けても散らかるんだからと部屋を掃除しない子ども並に強引な理屈)。
ガラナ:Wikipediaより抜粋
ガラナ(guarana、学名:Paullinia cupana)は、ムクロジ科のつる植物。またその種子とそれを用いた炭酸飲料。
この植物の原産地はアマゾン川流域である。
果実は小さく丸く、房状に生る。果皮は赤く、熟すると実が弾け、黒い種が現れる。 ガラナの種子にはカフェインやタンニンが豊富に含まれており、これからアルコール抽出したエキスは疲労回復や興奮剤、強壮剤として用いられる。
日本の多くの地域では、強壮薬から「夜の営み」をイメージしがちではあるが、北海道に於いては一般的な炭酸飲料のイメージが強い(→ガラナ (飲料)の項を参照されたい)。
個人的に最近一番のお気に入りソングです。
このノリの良さとメッセージ性のある歌詞が好みなのですよ。
あと、この曲のプロモーションビデオが好きです。
赤色の泡みたいのが弾けるちょっとレトロな感じの映像と、スキマスイッチの二人の感情的な振る舞いが良いです。
映像の中に出てくる女子高生たちのダンスも、なんだかリズミカルで引きつけられますね。
やはり感情表現というのは素晴らしいと実感するプロモなのです。
プロモの中にはラフの映画の映像も入っています。
長澤まさみさん、かわいいですよね。
ロボコン、好きでした。映画館に観に行きました。
ロボコンで長澤まさみさんが車の荷台で歌うシーンがあるのですが、なにげに歌が巧いのです。
スキマスイッチ Official Web Site
Wikipedia 速水もこみち(名前の由来あり)
Wikipedia 長澤まさみ
映画「ラフ」Official Site
映画「ロボコン」Press Site
Wikipedia ガラナ
上の写真、なんだかわかりますか?
真っ暗ですが海苔でも洞窟でも黒い折り紙でもありません。
2003年に無期限活動休止に入ったバンドpre-schoolのメジャーでのセカンドアルバムです。
通算では3rdアルバムですね。
タイトルなんかに興味がないということで無題にしたのでしょうか。
アルバム名がないようなのです。
バンド名も特にこだわりなくつけられたそうです。
先日図書館に行った際にNumber GirlのSCHOOL GIRL DISTORTIONAL ADDICTと一緒に借りました。
2000年ぐらいは、周りでPre-schoolやNumber Girlにはまっている友達がけっこういたなと昔を思い返します。
こちらの曲もNumber Girl同様に格好良いですね。
全編英語詩ですが、他の日本人バンドと異なって非常に自然な英語です。(SNAIL RAMP等の英語になっていない感じの英語も好きではありますが)
こういうのを聴いていると「じゃあ洋楽を聴けば良いのに」とか言われそうですね。
「演奏も歌唱力も洋楽の方が上だ」という意見が間違っているとは思いません。
でも、音楽というのは、演奏等の技術といったパーツを競うものではなく、完成品を競うものです。
そしてわたしにとっては日本人の作品の方が心に響きやすいのです。
きっと多くの日本人にとってそうだからヒットチャートは邦楽(J-POPと言うべき?)だらけなのでしょう。
このアルバムで最もお気に入りなのは一曲目のPRIMEです。走り抜けるようにPOPな演奏とボーカルが快感です。
PRIMEという単語はこの作品中では絶頂期という意味のようですが、青春期という意味もあります。
わたしの心の中で勝手に青春Bのテーマソングになっています。
以下のサイトのmotionのコンテンツでPRIMEのプロモが観られます。
ついに八月の到来です。
アイスクリームとともに爪まで溶けそうな暑い季節の訪れです。
熱さに強いはずの天ぷらやコロッケまで溶けそうなぐらいです。
そんな季節だからこそスカッとしたい!
爽快な音楽を聴きたい!!
そう思って本日、レンタルCDショップでSNAIL RAMPのアルバムTV MONSTERを借りました。
SNAIL RAMPを初めて知ったのは東京MXTV(東京メトロポリタンテレビジョン)の音楽番組、電リクBB(電リクビートボックス)でした。
売れる前の平井堅さんや、最近ミスチルの桜井さんとのコラボで話題のGAKU-MCさんが司会をしていた一部で伝説の音楽番組です。
その司会をSNAIL RAMPのヴォーカル・ベースの竹村さんがしていたのです。
2ndアルバムのMr.GOOD MORNINGが発売されたばかりだったと思います。
SNAIL RAMPの歌はほぼすべてが英語詩です。
わたしは歌詞を楽しむタイプなので普段は日本語の曲しか聴かないです。
それでもSNAIL RAMPが好きになりました。この爽快な感じがたまらないのですよ。
3rdアルバムのFRESH BRASH OLD MANは確か当時オリコンのアルバムチャートで1位になっていましたね。
全編英語の日本人アルバムとしては快挙では?
ヴォーカル・ギターをしていたメンバーのAKIOさんが脱退してからしばらくオフだったのですが、ついに四年半振りの新作アルバムを発表! それが今日借りたTV MONSTERです。
夏にぴったり(春にも秋にも冬にもぴったり)、以前と変わらない楽しげな曲たち。
この夏のお供として愛聴させていただきます。
暑い夏、ぜひぜひ皆さんもどうぞ。