邦楽のブログ記事
今より約30年前、1979年、当時を生きていた人々の耳に"TOKIO"という響きはどう聴こえていたのか……。
想像してみると、それだけで背筋がぞくぞくするのです。
その時代を生きていた人も、まだ生まれていなかったあるいは物心つく前だった人も、どちらもきっと……。
最近、わたしの中で、もはや何度目かわからないぐらいのYMO(Yellow Magic Orchestra)ブームが起きています。
YMOって、いつ聴いても、いくら聴いても、新鮮なんですよね。すごいことです。
30年前の曲であっても、斬新さが損なわれないのはなんでなのかと不思議になり、でも、不思議なままでいいんです。
一般的知名度はそれほど高くないけれどわたし的一押しのMAD PIERROT、もはや聴いたことのない人は国内にいないであろうRYDEENや東風、FIRECRACKERにTECHNOPOLIS、SITIZENS OF SIENCEとNICE AGEとMULTIPLIES、さらには以心電信や君に、胸キュン。‐浮気なヴァカンス‐……とにかく名曲ばかりです。
YMOが音楽界に衝撃的な登場を果たしてから30年が経過したわけですが、YMOという存在に迫ったものは他にいないんじゃないか……と少なくともわたしは思っています。
別にわたしは音楽通でもなんでもないのですが、コンビニでも路上でも耳に音楽が入ってくることばかりの現代社会、YMOと同等の路線を見事に歩んだと感じる音楽と触れることがないのです。
あれだけ世界的社会現象を巻き起こしたグループなのですから、もっと露骨に後を追おうとする音楽、追い越そうとする音楽が溢れていてもおかしくないのに"影響は受けているのかな"と思う程度の機会しかございません。
それは、YMOが決して真似できない魅力を持っているからに他ならないのかなと。
人々が"真似しようとしてできていないのか"それとも"真似しようとすらできないのか"はわかりませんが。
なんか、理屈ねるねるねるねしましたが、とにかくYMOはカッコよすぎる……。
「百年後ぐらいの日本史の教科書にて昭和の項にYMOが載っているだろう」
そう考えているのは絶対にわたしだけではないはず。
9月の終わりが近づいてきました。年度のちょうど半分ですね。
なんだか気持ちを切り替えるにはいいタイミングかなと思います。
以前は日本における"始まり"と言えば4月のイメージが強かったですが、最近は9月や10月も強いですよね。
秋入社の会社や秋入学の学校も増えているみたいですし。
そんな終わりと始まりの季節には、なんだかin the soupの川という歌がぴったりな気がします。
特に終わりとか始まりとかを歌った作品ではないですが、聴いているとすごく前向きになれるんです。
お勧めです。
終わりとは悲しかったり寂しかったりするもので、始まりは不安だったり恐かったりするものです。
でも、歌や漫画や周りの優しさの力を借り、そしてなにより自分自身の勇気を振り絞って、この季節、終わりの一歩から次への一歩を、皆さんが力強く踏み出せますように。
♪以下、川より抜粋♪
川と呼ばれるそいつらは
僕の頬から流れ出す
夕焼け雲の向こう側まで
朝でも夜でも関係ない
おそらく僕がいなくても
すげぇーなー
何処までも歩いて行こう
何度でもやり直そう
立ち止まりふり向いても
川の流れを胸に!!
春というのは環境の変化激しき季節です。
他の国はともかく、日本は桜の季節に合わせてなのか春に卒業や入学、入社がございますので。
もちろん、春以外にも環境の変化はございます。
細かく見れば、日々は環境の変化の繰り返しです。
時間が一秒進んでいる時点でそこにはある種の環境の変化があるわけですし。
環境の変化とは精神的にも肉体的にも新鮮な喜びがあります。
同時に、ストレスも生じやすいでしょう。
わたしも小さな環境の変化は頻繁に実感しています。
特に今年はそんな機会が多そうです(私的な話です)。
環境の変化で疲れてめげるときがあります。
でも、わたしに環境を感じているときは、大抵、周囲も環境の変化を感じているんですよね。
たとえば、社会人は、ある人が退社のとき、周りの人はそのある人がいなくなるという環境の変化を迎えます。
たとえば、学生時代、ある人が卒業のときは周りの同級生だって同じように卒業です。
指導してくださった先生たちだって、それまで教えていた学生たちが去っていくという環境の変化の中にいます。
「自分の環境の変化と人の環境の変化は背中合わせである」そう考えると、少し前向きになれます。
環境の変化のときには、モダンチョキチョキズの「自転車に乗って」という歌が個人的にぴったりです。
クリスマスソングなのでかなり時期はずれではありますが。
モダンチョキチョキズ、活動停止したの1997年なのですね。もう十年以上前か~。
かなりよい歌を歌っていると思うのですが、知名度が低すぎるんじゃないかな~と。
皆様にも様々な環境の変化があるかとは思いますが、辛いときは、自転車に乗って歩きだす様なマイペースさを思い出してほしいです。
♪以下、自転車に乗ってより抜粋♪
自転車に乗って、歩きだす様な
そんな速さの幸せがいいな
自転車に乗って、走ろう
苦しい時は Ha...
ママの涙を力に替えて
Sony Music Online Japan : モダンチョキチョキズ
Wikipedia モダンチョキチョキズ
以前、GO!GO!7188のアッコさん結婚の記事でも書きましたが、芸能人の結婚や出産系のニュースにはさほど興味がありません。
もちろん、おめでたいなぐらいは思いますが、友達や親戚と比べれば明らかな他人なわけですから、そこまで大きく喜びはしません。
芸能関係のニュースに対する興味は人よりかなり少なめでしょう。テレビほとんど見ないですし。
まあ、加護ちゃん綺麗になったなとハッピーサマーウェディングの頃を振り返ってしみじみしたりはするんですが……。
加護亜依、早くも公式ファンクラブ設立 ブログも開始 ニュース‐ORICON STYLE‐
そんなわたしですが、芸能人のおめでた系ニュースすべてに興味がないわけではありません。
多くを与えてもらった芸能人の方のニュースには心底おめでとうと感じます。
GAKU-MCさんにお子さんができたというニュースを聞きました。
GAKU-MC、立会い出産でパパに「感動的な時間」‐ネタりか‐
報告。‐GAKU-MC 手を出すな! ブログ‐
GAKU-MCさん、わたしのものすごく好きなミュージシャン様です。
EAST END×YURIでのDA.YO.NEの大ヒット、藤井隆さんのナンダカンダやアイモカワラズの作詞、比較的最近では桜井和寿さんとのコラボレーションで手を出すな!の発売など、様々な話題を提供されている方ですね。
伝説の音楽番組、電リク!BeatBox(平井堅さんやSNAIL RAMPの竹村さんも出演)での司会、毎週楽しみにしていました。
その言葉に対するこだわりにはかなり感じるところがあります。
どのソロアルバムも好きですが、特にセカンドアルバムであるword music 2は個人的には日本音楽史上に残る名盤だと思っております。
ここまで思いがむき出しの言葉を音楽的に紡げる方、そうはいないのではないでしょうか。
ご本人様がこのblogを見ているとは思えませんが、本当におめでとうございます。
今後も素晴らしい音楽を提供し続けてください。
喜びをありがとうございます。
本当に本当におめでとうございます。
♪以下、挙手の歌詞より抜粋♪
思ったことすら言えないようでどうすんだ
止まったまんまで愚痴るなんてもうすんな
人波の中で例えりゃ遭難だ
黙ってる君にないのは用なんだ
もう三月の終わりが近いですね。
三月と言えば、人によってイメージが色々とあるかと思いますが、わたしの中では別れの季節の印象が強いです。
年度の終わり、卒業の時期ですから。
わたしと同じように別れのイメージが強い方、多いんじゃないでしょうか。
季節がイメージを生むように、音楽が持つイメージというものもあります。
それは歌詞に込められた思いであったり、聴いていた時期の環境が呼び起こさせるものであったり、様々でしょう。
別れという単語で思い出す歌、わたしにはたくさんあります。
その中でも印象深いのが、櫛引彩香さんのサニーデイという歌です。
2001年の歌なので、もう7年も前ということになるのですね。
「憂鬱な思い出は忘れてしまえばいいよ」
サビのフレーズがものすごく耳に残りる、前向きな名曲です。
アルバム「essential」に収録されています。
櫛引彩香さん、決して有名なミュージシャンではないかもしれないですが、素晴らしい歌をたくさん生み出している方です。
現在はインディーズにて活動中ですので、興味がある方は調べてみてください。
良い思い出にせよ悪い思い出にせよ上手に昇華するというのはとても難しいことです。
でも、歌や絵や、そして周りの温かい人たちの力によって、しっかり前を向いてもらいたい、そんなことを強く感じる別れの季節です。
♪以下、サニーデイより抜粋♪
忘れていいの あの夜の涙色
臆病すぎた私の傷は薄れてくの
遠くを雲が流れるのを見つめていたの
「憂鬱な思い出は忘れてしまえばいいよ」
たった一言だけで私は変われたの
sayaka kushibiki official blog
少し前の話になってしまいますが、BUMP OF CHICKENのニューアルバム「orbital period」聴きました。
前作ユグドラシルから3年以上ぶりにリリースですね。
待ちに待ったという感じです。
このblogにも何度も書いていますとおり、かなりお気に入りのバンドなんです、BUMP OF CHICKENは。
BUMP OF CHICKENの曲を聴くようになってから何年も経ちますが、ずっと愛聴させていただいております。
寡作、流行を追わない独自路線でありながらもヒットシーンの最前線にい続けるというのは、作品の素晴らしさゆえと言えるでしょう。
今回のアルバムもヘビーローテーションで聴き続けています。
現在、特にお気に入りの曲は才悩人応援歌ですね(他の曲も、聴けば聴くほどに味が出そうな感じですので、しばらくすると変わっているかもしれないですが)。
耳に馴染むメロディーとリアルなポジティブさが込められた詞はBUMP OF CHICKENならではって感じです。
シングル曲が多少アルバムのイメージに合っていないような感じがしますが……シングル曲を持っていない購入者には収録がありがたいですし、それに、あえて印象の違う曲を揃えることで幅広さを生んでいるのも事実かな。
FLAME VEIN 、THE LIVING DEAD、jupiter、ユグドラシル、そして今回のorbital period……これまでに販売されたアルバムは5枚です(再販版除く)。
昔の作品だけにしか存在しない魅力があり、同時に今の作品だけにしか存在しない魅力があり、どの作品にも共通して存在する魅力もあり……今回のorbital periodもまた、心に残るアルバムです。
BUMP OF CHICKEN official web site(所属事務所)
BUMP OF CHICKEN official web site(レコード会社)
※上の写真は銀杏BOYZの新曲「光」のジャケットです。銀杏BOYZ本人ではございません。
驚きました。
まさかあの銀杏BOYZがテレビ出演してスタジオライブ、しかもその番組が「筑紫哲也NEWS23」だって言うんですから。
出演は11月30日、24時20分ごろとのこと。
ニュースを目にしたとき、今日はエイプリルフールだっけってカレンダー見ちゃう勢いでした。
銀杏BOYZ、音楽好きな方ならもちろんご存知でしょう。
解散してしまったあの伝説のバンド(と言って差し支えないでしょう)GOING STEADYのメンバー3名にギターのチン中村さんを加えて結成されたバンドです。
GOING STEADY時代から引き継がれたその剥き出し感は、衝撃的です。
ずっと前、GOING STEADYの音楽に触れたとき、そのあらわな気持ちに感動し、芸術ってなんだろうと深く考えさせられだったことを思い出します。
GOING STEADYのデビューアルバム「BOYS&GIRLS」の第一曲「DON'T TRUST OVER THIRTY」を聴いたときに生まれた熱い気持ちは、THE BEETLESのデビューアルバム「Please Please Me」の第一曲「I Saw Her Standing There」を聴いたときと似ていました。
分野や方向性こそ違えど、それぐらいにインパクトがあったってことです。
銀杏BOYZ、音楽好きじゃない方でも知っているかもしれないですね。
耳にする機会は少なくないですし、それに、事件起こしてますから……。
まあ、事件について詳しくはここで書かずにおきましょう……。
とにかく、楽しみです、銀杏BOYZのテレビ出演!
素晴らしいパフォーマンス、期待しています!!
Wikipedia 銀杏BOYZ
Wikipedia GOING STEADY
Wikipedia ビートルズ
音楽を聴くのがめちゃくちゃ好きです。
生活の一部です。
一人のときには常になんかしらの音楽を流しています。
聴くのは日本人ヴォーカルによる歌がほとんどです。ジャンルは様々なれど、広い意味で言えばJ-POPのくくりでしょうか。
すでに活動を停止してしまったミュージシャン、現在活動中のミュージシャン、どちらにも好きな方が数え切れないぐらいいます(ソロ・バンド等、形態問わずミュージシャンとします)。
バンド「BUMP OF CHICKEN」が現在活動中のミュージシャンの中でもかなり好きです。
アルエ、K、ラフメイカー、ダンデライオン……数々の名曲を生み出しています。
いわゆる売れ線の作品を出しているといった印象のミュージシャンではありませんが、知名度・人気共に高いですね。
昨年度の年間シングルCD売上ランキング(オリコン調べ)の9位に「supernova/カルマ」がランクインしていたこと、思い出します。
ライブに行ったことがありますが、ものすごく素晴らしき思い出としてわたしの中で輝いています。
ヴォーカルである藤原さんの声質、耳に残るメロディー、雰囲気に合わせた演奏、魅力はたくさんあります。
そんな魅力の中でも、わたしがBUMP OF CHICKENに惹きつけられている最大の理由として、歌詞の良さがあります(他の多くの方々が惹きつけられている理由でもあるでしょう)。
物語を感じさせる歌詞、身近さを感じさせる歌詞、弱さを感じさせる歌詞、様々ですが、そこに共通して見られる素直さが好きです。
「音に乗る」「韻を踏む」そういった技巧的な部分はわたしにはいまいち判断つきませんが、それらのことはどうでもよいと思わせてくれる力強い歌詞たちです。
BUMP OF CHICKENは寡作なことで知られています。
昨年発売したシングルは一枚、前にアルバムを発売したのは3年前のことです。
そんなBUMP OF CHICKENの新曲が本日、発売されました。
しかも二枚同時リリースです。
一枚は「花の名」と「東京賛歌」、もう一枚は「メーデー」と「ガラスのブルース(28 years round)」、どちらのCDももちろんボーナストラック付きです。
「花の名」はしっとりと聴かせる感じの温かいバラードソング、そしてそのカップリングである「東京賛歌」はポップなメロディーを大切そうに歌い上げた感じが心地良いです。
「メーデー」はBUMP OF CHICKEN特有の疾走感あるアップテンポなナンバー、「ガラスのブルース(28 years round)」はBUMP OF CHICKENの始まりの曲であり代表曲のアコースティックバージョンです。
待たされた期間が長い分、いやたとえ待たされていないとしても、聴きながら強く感動しました。
どの曲もシンプルな印象ですが、BUMP OF CHICKENらしい深みは以前よりも増している感じです。
個人的にはどちらのCDについてもカップリングが好きです。
東京賛歌はわたしが東京育ちだからか、なんだかやたらと胸に染みます。
ガラスのブルース(28 years round)は涙腺緩みます。
辛い気分をしっかり包んでくれる感じです。
早くアルバム発売されないかな~。
♪以下「ガラスのブルース(28 years round)」より抜粋♪
生まれてきた事に意味があるのさ
1秒も無駄にしちゃいけないよ
嵐が来ようが雨が降ろうが
いつでも全力で
空を見上げて
笑い飛ばしてやる
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
BUMP OF CHICKEN official web site(所属事務所)
BUMP OF CHICKEN official web site(レコード会社)
X JAPANが10年振りに再結成されたというニュースにはかなり興奮しました。
映画[SAW4」のテーマソング「I.V.」をX JAPANにて制作するというニュースが流れたのが10月18日、そして22日、メンバー揃っての公開プロモーションビデオ撮影……。
X再始動PV撮影にファン1万人超(芸能) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース
わたしは特にビジュアル系バンドを特別好んでいるというわけではありません(このblogを見ている方はわかるでしょうが)。
X JAPANの熱狂的ファンというわけでもありません。
それでも、X JAPANの映像が流れると目を奪われ、音楽が流れると耳を傾けずにはいられない。
曲が素晴らしい、演奏が素晴らしい、そしてそれに加えて、演奏をしているときのメンバーたちの姿が素晴らしいです。
デビュー当時は「ビジュアル系と聞いて誰もが思い浮かべる」そのようなメイクでした。
しかし、そんなメンバーたちも、解散時には、大半が(メディアに出る人としてのナチュラルなメイクはしていますが)素顔でした。
でも、それでも、やっぱりX JAPANはビジュアル系だったと思うのです。
今回のPV撮影の映像を見て、今でもビジュアル系だと感じます。
ビジュアル系というのは、化粧をしているとか髪を逆立たせているとかそういうことを示す形容詞ではないのだなって……。
直にライブに足を運んだことはないですが、映像で見るだけでも、そのパフォーマンスは真剣に鳥肌が立ちます。
「X JAPANがビジュアル系の語源だからX JAPANがするすべてがビジュアル系だ」なんて言いたいわけではないです。
語源だろうが語源じゃなかろうが、たとえビジュアル系という言葉がなかろうが、X JAPANはビジュアル系なのだと感じます。
ライブパフォーマンスを含め、X JAPANが生み出す力に、素直に純粋に、熱さと美しさをただ感じるのです。
音楽に詳しいわけでもないので非常に感覚的かつありがちな感想になってしまいましたが……。
正直、再結成については素直に喜べない複雑な気持ちもありますが……
とにかく強く興奮したニュースです。
応援しています。
音楽というのはものすごい力を持っていると思います。
自分の考え方を冷静に見つめたとき、過去に好きだったミュージシャンの詞や曲の影響を強く受けていることに気づきます。
音楽だけではなく、芸術というのは作者の心の凝縮体です。
そこには心があります。人間の心を知るための教科書的な側面を持っています。
芸術の力は偉大です。
わたしが影響を受けたミュージシャンは多数いらっしゃいますが、その中でも大きな存在として、主に1990年代に活躍したバンド「LINDBERG」がいます。
今もLINDBERGの曲たちがわたしを奮い立たせてくれます。
渡瀬マキさん、平川達也さん、川添智久さん、小柳昌法さん(CHERRY)の四名によるバンドです。
元気、明るい、素直、若い、幼い、馴染みやすい……LINDBERGの曲を聴いているとそれらのイメージを持ちます(色々な側面を持っていますので、おおまかなイメージです)。
そのイメージゆえか、いわゆる「アーティスティック」な雰囲気があまり感じられないからか、わたしには世間での評価が低いように思えてしようがないバンドです。
十年近い長期間にわたってヒットチャートの上位にい続けたバンドって、日本音楽史上でもかなり少ないんですけれどね。
十回以上はオリコンのランキング一位を飾っていたと思います(確か、シングルが「今すぐKiss Me」「恋をしようよYeah!Yeah!」「GAMBAらなくちゃね」「だってそうじゃない!?」アルバムが「LINDBERG III」「LINDBERG IV」「EXTRA FLIGHT」「LINDBERG V」「FLIGHT RECORDER 1989-1992」「EXTRA FLIGHT II」「LINDBERG SINGLES FLIGHT RECORDER II」)。
ヴォーカルの渡瀬さんとギターの平川さんが結婚し、その後、2002年、多くのファンに惜しまれながら解散しました。
あれから5年、嬉しいニュースを目にしました。
育児のため主婦業に専念していた渡瀬マキさんが新曲発表とのこと。
「色々iroiro」という歌を、「キッズステーション」の番組「モンすたージオ」のために収録したそうです。
子どものための曲を旦那様である平川さんが作曲し、渡瀬さんが歌う……なんだか渡瀬さんらしいなと思いました。
どんな曲かとても楽しみです。
「だけど君が信じてくれた きっと出来ると だからもう僕は迷わない」
名曲「LITTLE WING」のフレーズがずっとこの胸で流れ続けています。
Yahoo!ニュース-渡瀬マキが5年ぶり新曲!LINDBERG解散後初の音楽活動
LINDBERG OFFICIAL HOMEPAGE
Wikipedia LINDBERG
渡瀬マキのオンテンバールなブログ
小柳“CHERRY”昌法 オフィシャルサイト
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