邦楽: 2008年12月アーカイブ
ちょっと前(2008年12月16日)のニュースになりますが、人気バンドマキシマム ザ ホルモン(英語表記:Maximum the Hormone)の"ドラムと女声と姉"担当のナヲさんが結婚されましたね。
とても嬉しいニュースです。
わたしは現在の音楽事情にかなり情報乏しくて、今年の夏まではマキシマム ザ ホルモンについてはDEATH NOTEアニメ版の主題歌を歌っているバンドぐらいの認識しかありませんでした。
好きとか嫌いとか、それ以前の話でした。
今年の夏のSUMMER SONIC 08でマキシマム ザ ホルモンのパフォーマンスと接し、それで、いいな~と。
かなり恐い感じのイメージを持っていたのですが、全然違うのだとけっこうびびりました。
"恋のおまじない"にもばっちり参加させていただきましたよ(観客もスタッフも強制参加です)! 麺カタこってり!
サマーソニックで聴いて以降、かなり気に入り、本年後半、Blood Red Shoesと並んでヘビーローテーションさせていただいております。
曲、詞、ライブパフォーマンス等など、様々な面において満腹感を与えてくれるバンドさんです。
ナヲさん、結婚、本当におめでとうございます。
ダイスケはん、早く元気になってください!
余談ですが、ジャケットに漫☆画太郎先生を起用するのは最高です!!
珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち-は日本漫画史に残る傑作ギャグでしょう。当時ジャンプで読んだとき、衝撃的だったな……。
年末です。たとえいくら時計を戻しても年末です。
今年ももう終わりだな~と、一年のうちになにを成したか振り返り、来年になにを成すべきか考え、死ぬまでになにを成すべきか考え、妙に気分がハイテンションになったり、そして、気分が沈んだりもやもやしたりします。
気分がもやもやしているとき、ミッチー(あきらめの悪い男、ではなくて、及川光博さん)の歌を聴いたり姿を見たりするとなんだか心が救われます。
ミッチーのベイベーセット「ご覧あそばせ」のレッツ・ダンス~死んでもいい'98 を初めて見たとき、約10年前、本当に衝撃的でした。ああ、こんな魅力やこんな楽しさがあるのだなと。
「職業ミッチー」って、あまりにカッコよすぎます。
最近のお気に入りは、もう12年以上前の曲ですが、求めすぎてる?僕。です(シングルCDはもう廃盤なのですね)。
恋人に多くを望む僕の視点で歌われたラブソングなんですが、なんか、恋に関係なくやたらと素直な気持ちになることができます。
「すべてにおいてワガママなのは問題だとしても、大事なことに対してはとにかく嘘をつかない自分でありたい」
そんな気持ちにさせてもらえる名曲です。
♪以下 "求めすぎてる?僕。" より抜粋♪
看護婦のように甘やかせて
アイドルのように笑いかけて
動物のように ありのままで
朝まできりのない
「求めすぎてる?僕。」