洋楽のブログ記事
昨日、2010年8月7日、行ってきましたSUMMER SONIC 2010。
二年前の2008以来です。
すごい天気良く、フェスの空気を満喫してきました。
一日で何リットルの水分を摂取したことか。
他の方々の書き込みを見ると、動員人数は例年に比べて少なめだったんでしょうかね。
同じく夏フェスの一つであるROCK IN JAPAN FESTIVALと被ったのも影響したのかな(サマソニは洋楽メインなんでそう被らない気もしますが)。
ただ、私はだいたいどのライブも前の方で聴いていたので、観客の多い少ないは気にならなかったです。
特に記憶に残っているのは……
まず、永ちゃんこと矢沢永吉さんのライブは、あのタオル投げに生で参加できたことに感動。
しかも観客各々がYAZAWAタオルではないタオルなのがいい味出していました。
ご本人を直に見るのは初めてでしたが、なんかオーラのようなものを感じましたよ。
還暦過ぎてあそこまでのパフォーマンスを見せられる方、そうそういないだろうな。
The Offspringのライブは観客のノリがやばかったですね。
調子に乗ってアリーナのかなり前の方にいたんですが、巻き込まれまくった。ノリまくった。
無事に帰れないんじゃないかと思った。
終わったときはTシャツが洗濯後乾燥前みたいな状況でした。
要はびしょ濡れってこと。
ソニックステージのHURTS、マリンステージのトリを飾ったJAY-Zはかっこよかった。もう、かっこいい以外にどう言えばよいのだろう。
JAY-Zは他のバンドと比べて周りの外国の方々がやたらと盛り上がっていたのが印象深い。ステージ演出もすごかった。
とにかく、堪能しました。
音楽っていいなと再認識した一日ですね。
身体はバテバテだけれど、心はものすごくリフレッシュされたわ。
部門数が多いため、ここに結果を書くことはやめておきますが(けっこうな行数になってしまうので)先日、結果発表されましたね、第52回グラミー賞。
結果はNominees | GRAMMY.comにてすべて見ることができます。
また、公式サイトはGRAMMY.com | The Official Site of Music's Biggest Nightです。
どういった賞なのかご存じない方はWikipediaのグラミー賞の項目をどうぞ。
結果については、まあ、納得いかない人も納得いく人もいらっしゃるかと思います。
私は洋楽に詳しい人間じゃないですので、結果の妥当性は正直よくわからないのですが……
結果はともかくとしまして、Youtubeにて会場の様子等の動画を見ていると、さすが権威ある音楽賞だなと惚れ惚れです。
なんかかなりの時間割いて見入ってしまいました。
そんな中で見つけましたのが、この記事の先頭に貼り付けました動画We're All Fans: Lady Gaga。
ネット上にアップされたファン動画を編集したものです。
こういった類の動画、頻繁に見かけるようになった気がします。ここ数年ぐらいでしょうか。
映画CMによくある、映画館に訪れていた観客の声を集めたもののWeb版、かな?
他のアーティスト関連もWE'RE ALL FANSにて見ることができます。
自分がWeb制作をしているからか、こういった動画を見ると、どんな風に作っているのか、どういう意図で作っているのかとか考えてしまうことが多くて
「ああ、もっと素直な気持ちで見たい」
なんて思うこともしばしば。
いや、同業種だからこそ気づく面白さもあるとは思うんですけれどね。
というか、まあ言うほど考えていないんですけれどね。
かなり心惹かれたインタビュー記事のご紹介。
ブライアン・イーノへの特別インタビュー - Time Out Tokyo
ブライアン・イーノについて詳しくはこちらをクリックしてください(Wikipediaへのリンクです)。
私は音楽について詳しい知識がないので、書かれている内容のうち何割を本当の意味で理解できたかは疑問ですが、それでも、かなり刺激的な記事でした(私が詳しいことってなんだろう?)。
長いキャリアを持ちながらも、現在に柔軟に対応し、それでいて自らのポリシーをしっかりと持っている。
プロなんだから当たり前といえば当たり前なのですが、その当たり前をきちんと言葉として発信できるのはすごいことだと私は思います。
「本当に新しいことは、人気のバンドでは滅多に起こりえない、ということに人々はなかなか気付かないけどね。」
この一説が最も心に残りました。
Susan Boyle - Singer - Britains Got Talent 2009 (With Lyrics)
歌は心/スーザン・ボイル─Susan Boyle (日本語字幕版)
「これ、なんて映画?」
と、見ながら真剣に思ってしまいましたよ。
イギリスのオーディション番組「Britains Got Talent 2009」に登場したSusan Boyleさんは47歳。
「プロの歌手になりたい」と彼女は言う。
その年齢、外見等から、どうしてこの人はこの場に現れたのだろうという雰囲気。
しかし、彼女が歌い始めると……。
真剣に感動してしまいました。鳥肌立ちました。
これだから世の中って面白い。
素晴らしい。
二日前、SUMMER SONICに行ったことについてこのblogに書きました。最高のイベントでした。
その際にお気に入りとして名前を出しましたブラッド・レッド・シューズについてのご紹介です。
まだファン歴一週間でしかも洋楽知識まったくないのにおこがましいですが、まあこれで少しでも名前が広まってくれたら嬉しいなと……。
紹介に当たってメジャーデビューアルバム"Box Of Secrets"のライナーノーツ(解説)の内容をかなり引用させていただきました。ライナーノーツ執筆は沢田太陽さんでございます。
ブラッド・レッド・シューズ(Blood Red Shoes)はヴォーカル及びギターのローラー・メアリー・カーター(Laura-Mary Carter)さんとヴォーカル及びドラムのスティーブン・アンセル(Steven Ansell)さんによる二人から構成される、イギリスのバンドです。
主にローラさんが作詞を、スティーブンさんが作曲とアレンジを担当しているそうです。
それぞれが所属していたバンドが解散した直後のジャムセッション(即興演奏)をきっかけとして、2004年に結成されました。
バンド名の由来はミュージカル女優ジンジャー・ロジャース(Ginger Rogers)の"トウシューズを血染めにして練習した"という逸話に基づくものだそうです。
インディーズでの活動を続けた後、2007年に"It's Getting Boring By The Sea"でメジャーデビューしました。
また、同年にはEP"I'll Be Your Eyes"にて日本デビューもしています。
イギリスのバンド中心のライブイベントBRITISH ANTHEMSへの参加や単独公演で来日、そして先日サマーソニックに出演したわけです。
イギリスの音楽誌NME(New Musical Express)で有望新人として取り上げられる等、かなり注目を集めています。
以上、この一週間でわたしが得たブラッド・レッド・シューズについての全知識です。
英語がもっとしっかり読めれば公式サイトからたくさん情報得られるんだろうけれど……。
以下、"Box Of Secrets"を聴いての私的感想箇条書きです。
UKサウンドがどうとかロックがどうとかはよくわかりません。
- ドラムもギターも攻撃的な演奏が快感
- 重い演奏だけれど重苦しくない
- メロディーがかなり耳に残り、繰り返し聴きたくなる
- 二人ともがメインヴォーカルなのだけれど、声の絡みが見事
- 二人とも声が魅力的
以下リンクのMySpaceのBlood Red Shoesページにて一部楽曲を聴くことができます。動画もあります。
MySpace.com - Blood Red Shoes - Brighton, UK - Grunge / Punk / Disco House
動画を見るとわかりますが、ビジュアル面もかなり良いです。
単純に美男美女とかそういうだけの話ではなく。
とにかく"歌詞の意味がわからないから"という理由で洋楽をあまり聴かないわたしがヘヴィーローテーしています。
お気に入り、かつ、超お勧めです。
Amazon.co.jp:ボックス・オブ・シークレッツ:ブラッド・レッド・シューズ
this is our blood red shoes site
このblog、一週間以上ぶりの更新です。
こんなに間隔が空いたのは初めてかもしれない。
仕事関係が忙しくて更新する時間が取れませんでした。
って、この記事読むと、かなり説得力ないですね。
8月9日及び10日、サマーソニック(TOKYO)に行きました!
いわゆる夏フェスです。Wikipediaによると日本四大ロックフェスティバルの一つらしいです(他はフジ・ロック・フェスティバル、RISING SUN ROCK FESTIVAL、ROCK IN JAPAN FESTIVAL)。
国内国外問わず、様々なミュージシャンが集まる音楽の祭典です。
サマーソニックの特徴としては、東京(海浜幕張なので実際には千葉)と大阪(舞洲)の二箇所同時開催というのが挙げられますでしょうか。
二日間開催なのですが、原則として東京の一日目の出演者が大阪の二日目に、東京の二日目の出演者が大阪の一日目に出演します。
つまり、東京と大阪の二箇所で同じように楽しめる夏フェスです。
そんなサマーソニック、今年が初めてです。というより、フェスに行くのが初めてです。
かなり興奮しました。最高に楽しい二日間だった……。
FMラジオでよくお世話になっているColdplayを生で聴くことができる日がまさか訪れようとは……。
Alicia KeysとColdplayの連続出演なんて、豪華すぎます。
洋楽に詳しくないわたしでも知っているような有名な海外ミュージシャンの方が多数出演されていました。
せっかくのサマーソニック、これまで知らなかったミュージシャンの方々の音楽にもたくさん触れさせていただきました。
特に"Blood Red Shoes"初めて聴きましたが、かなり魅力的です。気に入ったのでCD買いましたよ。
二日間、幕張メッセとマリンスタジアム間を汗だくになって行き来しながら、音楽漬けでございました。
主催はクリエイティブマン・プロダクションなのですが、これだけの規模のイベントを運営するのはかなり大変だろうと思います。
豪華メンバーのブッキングはものすごい苦労があるだろうなと……。
想像するだけで冷や汗かきます。
素晴らしいフェスを本当にありがとうございます。
3月1日、わたしとしてはけっこう驚きのニュースがありました。JamiroquaiのボーカルJKが音楽業界から引退するというニュースです(JK=Jamiroquaiと思っている人が多そうですが、違います)。
BARKS ジャミロクワイ引退?「ウンザリだ。もう終わりにしたい」
Jamiroquaiといえば1996年頃、日本でもかなり大ヒットしたイギリスのバンドです。今更説明は不要でしょうね。
もっとも有名な曲と言えば、やっぱり「Virtual Insanity」でしょうか。ベルトコンベアのように動く床の上で歌い踊るJKが印象的なプロモーションビデオ、見たことある人がかなり多いのではないでしょうか。
わたしは当時、部屋から部屋へと跳び移るプロモで有名な「Canned Heat」が好きでした。
ジャミロクワイの曲がラジオやTVや、至るところから流れていましたね。
引退のニュース、かなり驚きました。
簡単にまとめると、ミュージシャンとして儲けるための活動にメリットよりデメリットが多いから休息が欲しいという理由です。
人気者という立場の大変さが伝わってきました。引退は残念だったけれど、本人が決めたことならしようがないなと。
でも、昨日、今度はそれが誤報だというコメントが公式サイト上に掲載されました。
引退と口にしたことをJKがなかったことにしているのか、それとも本当に記者の勘違いなのか、読者の興味を引くために誇張して書いたのか、真実はわかりません。
どれが真実かはわかりませんが……どれもありえる話ですよね。
新聞記者や新聞という媒体を否定的に見ているわけではないです。
新聞だって完全な客観ではないっていう話でございます。
「嘘を伝える」ことはしていなくとも、「一部分だけを抜き出して」伝えることはしているわけです。
そしてその一部分を抜き出す作業には主観が入るでしょう。
自らの信じる正義のために誇張することもあるでしょう。
インタビューだって情報の伝達である以上、勘違いはありえます。
良しにせよ悪しきにせよ、新聞も一つの表現ですよね。
Jamiroquai(公式ページ 英語)
Jamiroquai(公式ページ 日本語)
皆様、YouTubeというサイトはご存知でしょうか?
知っている方の方が圧倒的に多いでしょう。一言で言えば誰でも自由に動画が掲載できて、それを誰もが共有できるというサイトです。
テレビ映像やミュージシャンのプロモなんかがものすごい数アップされていて、著作権の観点からかなり問題視されているわけです。
そちらのサイトで最近非常に話題らしいのがOK Goというシカゴのバンドの「A Million Ways」のプロモーションビデオです(正確にパイロットビデオ?)。自宅の庭で撮影されたらしいですが、このダンス、かなり良いです! ブームになっているらしいのがすごくわかります。なんでもこれまでに1000万人以上の人がダウンロードしているとか。ちなみに制作費は20ドル程度だそう。
新曲のHere It Goes Againのプロモもやっぱり踊りが個性的で面白いです。
ちなみに音楽的にも素晴らしいですよ。
興味のある方はぜひ以下のリンクにてプロモーションビデオを見てみましょう!
YouTube
YouTube-A Million Ways PV-
YouTube-Here It Goes Again PV-
OK Go Official Site
OOPS! OK GOのPVダウンロード数1,000万件を記録