英語学習: 2009年10月アーカイブ

当blogの英語学習に関する記事の一覧はこちらです(随時更新しています)。


英語学習の情報を多く載せていますが、まず大事なのは英語の勉強法とかよりも先にやる気、ですよね。
じゃあ、やる気がどうすれば出るかというと、やっぱり、英語での話し相手、交流する相手ができることかなと思うんですよ。
私は普段、拙いながらも色々な国の方々と英語で交流していますが、楽しいです。
互いの文化について話したり、共通の趣味の話をしたり。


ということで今回は世界最大規模SNS Facebookで外国人と知り合う方法の紹介です。
要はFacebook上でのフレンドの作り方、ですね。
フレンドはmixiで言うとマイミクのようなもので、フレンドになることで色々と交流が行われます。


サイトは他にも色々あるのですが、これまでに見た中で一番交流しやすい気がしたのでFacebookにしました。


本記事では交流相手を作るまでの大まかな流れしか記述していません(10人、20人ぐらいはこの流れですぐにできると思います)。
まあ、最初の一歩を踏み出しさえすれば、後は人それぞれかなと。


細かなFacebookの使い方はFacebookのヘルプ等をご参照ください。
blog等でFacebookについて書かれている方は他にもたくさんいますので、情報にはそう困らないかと思います。
機能豊富過ぎて実は私もあまりわかっていないです。


登録

招待制ではないので誰でも大丈夫です。


トップページ


Facebookのトップページに行きます。
せっかくの英語勉強のきっかけなので英語のインタフェースのままでと思いますが、日本語版も用意されています。
画面下にて言語が選べます。
70カ国語以上に対応しているようです。
言語は後からも変更可能です。


Sign Up It's free and anyone can join
の下の
First Name、Last Name、Your Email、New Password、Sex、Birthday
を記入してSign Upを押下です。


セキュリティチェックのために英単語が表示されるので、入力。
すると登録用メールが送られてくるので、記載されているアドレスをクリックです。


次の画面で友達の検索を促されますが、スキップして次に行きます(もちろん探しても構いません)。
さらにその次の画面では所属学校や勤務先を聞かれますが、これもスキップしちゃいましょう(同じ学校・会社の人と交流したいのであれば入力しましょう)。登録後でも入力可能です。


これで登録は完了です。


プロフィールの記入

登録したらまずはプロフィールの記入をしましょう。

プロフィールについてのヘルプはこちらです


別にそんなに気合い入れて書く必要はないと思いますが、どこに住んでいるか、趣味、日本人であることとか、ある程度は書いた方が良いかと思います。
これから人と交流していこうと思っているわけなので。


写真については、載せている人の方が多いですが、載せないと友達ができないわけではないです。
友達になってから写真載せてよと言われることは多いですが。
まあ、さすがになにもないとあれなので、適当に画像は入れましょう。


プロフィールについてはある程度の公開範囲設定可能です(連絡先だけ友達までの公開にするとか)。
大体の人が自分の情報をフレンド限定公開にしていて、フレンドになるまで相手のことがわからないケースも多いので、むやみに重要な情報を載せないことをお勧めします。


グループへの参加

次に、グループに参加してみましょう。

グループについてのヘルプはこちらです


グループへ


グループというのはある共通目的や共通の趣味での集まりです。mixiで言うところのコミュニティです。
左下にある二人並んだ人のアイコンを押すとグループ画面に移動できます。
どのグループに参加するかは各自の自由なのですが、とにかく外国人の交流相手を作りたいと思っている人は、日本関係のグループが良いかと思います。
興味を持って接してきてくれます。


グループ検索


たとえば、Japanで検索してみると、そのままズバリJapanというグループがあります。
6000人以上のメンバーがいます。(同名のグループが複数あります)
Love JAPAN or JAPANESE!!!というグループには24000人以上のメンバーがいます。


グループには承認制のものもありますが、多くは自由に参加できる感じです。


Wall画面


グループに参加した後は、Wall(日本語版では掲示板)に書き込みです。
Wallというのはメッセージボードのようなもので、グループのページで一番最初に表示されています。
ここに簡単な自己紹介を書き込みましょう。
どういった書き込みをすればよいか悩んでしまう人は、他の方の書き込みを参考に。
Discussions(日本語版ではディスカッション)に専用の挨拶トピックがあればそこに書き込んでもいいでしょう。


Add as Friend


あと、Wallの他の人の書き込みを読んで、フレンドリクエストを求めている人がいたら、ぜひリクエスト出してみましょう。
その人のページからリクエスト可能です。画面上部にある「Add as Friend」のボタンを押しましょう(上の画像のボタンです)。
ネイティブな英語に触れたいなら話は別ですが、相手がアメリカやイギリスといった英語圏に住んでいる必要なんてありません。
互いに共通して使える言語が他にあればともかく、だいたいの場合は英語で意思の疎通をとるしかないのですから。
たとえ英語が苦手だろうとなんだろうと。


ぜひ三つぐらいのグループのWallに書き込んでみましょう。


私は試していないですが、アニメ系や漫画系のグループは日本の情報に興味を持っている人が多いので、交流相手を作るには良いみたいです。
アニメ、漫画好きな方はぜひ。


ちなみにJapanで検索すると最初にFUCK OFF JAPAN... LEAVE THE WHALES ALONE!!!が表示されますが、ここは日本人との友好を求めているページではないので要注意。
「日本は失せろ!! 鯨をそっとしておけ!!!」というグループです。
30万人以上の参加者がいます。


現在、Wallはグループのページで最初に目につく場所にありますが、こうなったの、ごく最近です。
前はもう少し目立たない場所にありました。
グループだけではなくて、Facebook全体にて新デザインが適用されたばかりなんです。


2009年10月28日現在、Facebook内では新デザインについての反対運動が行われています。
(mixiでも新デザインになったとき、反対運動ありましたよね、確か)。
現時点にてWe Hate The New Facebook, so STOP CHANGING IT!!!というグループとFacebook: SWITCH BACK TO THE OLD NEWS FEED!!!というグループにはそれぞれ160万人以上が参加しています。
まあ、ないだろうとは思いますが、もしかするとグループのデザインが以前のものに戻ってしまうかもしれないですね。


フレンドリクエスト

フレンドについてのヘルプはこちらです


friend suggestion


グループのWallに書き込めば、それを見た人たちからフレンドリクエストが来ると思います。
上に貼付けました画像のように、画面右上にて通知されます(上の画像はfriend suggestionですが実際はfriend requestです)。
設定を変えていなければメールでも来るはずです。


リクエストはただ許可をするだけでもいいのですが、ぜひ、メッセージも送りましょう。
「Hi! Nice to meet you!! How are you?」とか簡単にでもいいので。
そこから交流が始まります。
自分がリクエストした相手に許可された場合も「Thank you for your approval!」とかぜひメッセージしましょう。


ここまでの流れでフレンドができれば、後は楽しんでいるうちに徐々に増えていくと思います。
同じグループの他に人にリクエストされたりとか、フレンド繋がりでリクエストされたりとか。


どのように交流するか

本記事の主題としては上記までで終わりなのですが、実際フレンドになった後にどうやって交流していくかという話。


Facebookにはたくさん高機能なアプリケーションが用意されていて、それらを使うのでもいいんですが、デフォルトの機能だけでも充分交流可能です。


まず基本となるのはメッセージのやり取りやWallへの書き込みでしょうか。
Wallはグループだけではなく、各ユーザーにも用意されています。
自分のWallに書き込んでもいいですし、相手のWallに書き込んでもいいでしょう。
相手がWallに書き込んでいる内容にコメントしてもいいでしょう。
けっこうTwitter並の気軽さで使われています。
フレンドになった人たちの行動はかなり細かく自分のページ上にも表示されます(誰と誰がフレンドになりましたとか)。


チャット


また、チャットの機能も用意されています。
チャットは常時画面最下部に表示されています。
フレンド登録している人の中で現在Facebookに接続中の人だけここに名前が表示されて、選べます。
こちらから呼ぶことをしなくても、フレンドが増えてくると、ログインする度にけっこう誰かしらから呼ばれます。


他のページに遷移したり別タブで他のページを開いても、Facebookを表示している限りチャットは継続されます。


おまけ(頻出する言い回し)

過去記事格安オンライン英会話RareJob(レアジョブ)の感想まとめでも似たようなこと書きましたが、よく使う言い回しです。


・会ったときの挨拶
「Nice to meet you.」(はじめまして)
「Nice to see you.」(お会いできましたね)
「Good morning.」 (おはようございます/こんにちは)
「Good evening.」 (こんばんは)
「Nice to talk with you.」 (お話しできて嬉しいです)


「Good morning.」は朝の挨拶ではなくて午前中の挨拶のため、二つの意味を併記しておきました。


「Nice to meet you.」は初めて会ったとき、「Nice to see you.」は二度目以降に会ったときです。
実際に顔を合わせているわけじゃないですが、meetやseeでまあ良いかなと。


・相手に調子を尋ねるとき(話のきっかけ)
「How are you?」(調子はどうですか?)
「How are you doing?」(調子はどうですか?)
「How was 〜?」(〜はどうでしたか?)


三つ目の「How was 〜?」の〜の部分には適当な名詞を入れて下さい。
「How was your exam?」
なら試験はどうだったか尋ねています。


・調子を聞かれたときの返事
「I'm very well.」 (元気です)
「I'm good.」 (元気です)
「I'm OK.」 (まあまあです)
「I got tired.」 (疲れています)


・お別れの挨拶
「It was nice to talk with you.」 (お話しできて嬉しかったです)
「Good bye.」 (さようなら)
「Good morning.」 (さようなら)
「Good afternoon.」(さようなら)
「Good evening.」(さようなら)
「See you again.」 (また会いましょう)


「Good morning.」は午前中のお別れ、「Good afternoon.」は午後のお別れ、「Good evening.」は夜のお別れです。


・お礼
「Thanks.」 (ありがとう)
「Thank you.」 (ありがとう)
「I'm grateful for your help.」 (協力ありがとうございます)
「I can't thank you enough.」 (なんとお礼を言ったらよいか)


下の二つは親しい間柄で普段使うとさすがにオーバーかもしれないですが。


その他
「I see.」(なるほどね)
「Never mind.」(気にしないで)
「Don't worry about it.」(気にしないで)
「I'm sorry for my late reply.」(返事が遅れてごめんなさい)
「What dose 単語名 mean?」 (〜はどういう意味ですか)
「What do you mean by 単語名?」 (〜はどういう意味ですか)
「Sorry.I don't have much time now.」(ごめんなさい。今あまり時間がないです)
「Sorry.It is about time I took a bath.」(ごめんなさい。そろそろお風呂に入る時間です)


相手に同意を示すときは一つ目の「I see.」もしくは「OK.」あたりでいいかなと思います。
下の二つはチャットで話しかけられたけれど時間がないときにでも。
夜にお風呂に入ると言うと驚かれますが(夜にお風呂に入る習慣はけっこう珍しいようです)。


おまけ2(くだけた言い回し)

インターネット上でよく見かけるくだけた言い回しです。

これも過去記事くだけた英語のフレーズまとめからの転載です。


・bout u
about you の略です。
youをuと書くのはなんかすごくよく見かけます。


・ btw
by the way 「ところで」 の略です。
日本で言うところの H/K 「話、変わるけど」みたいなものでしょうか(きっと違う)。


・ cos / coz
どちらも becauseの意味です。
突然三角関数の話をされてもと理系の人は思うことでしょう。


・dunno
don't know の略です。
I dunnoとか言われても、その意味をこっちがI don't know……。


・'em
them の略です。
スタイルシートのfont-sizeの指定ではありません。


・hun
hun あるいは hon で honey の略を示しているのだそう。
まあ、かわいがっている相手に対して See you then , hun みたいな使い方をするのでしょう。


・ic
この人はなにをいきなり集積回路(IC:Integrated Circuit)の話を始めたのだろうと思いたいところですが、I see の意味だそうです。


・LOL / lol
どちらも Laughing Out Loud つまり大笑い、日本で言う (笑) みたいなものでしょうか。
それとも、繰り返しているとこを何度も見るので、 w に近いのかな。
Wikipediaによると rofl(rolling on [the] floor laughing) や lmao(laughing my ass off) なんかもあるそうです。


・lyk
like のことだそうです。
似たようなものとして luv は love のことだそうです。


・ppl
people の略だそうです。


・ru
are you の略です。
元素記号のルテニウムのことかと思っちゃいますよね(思わないか)。
ちなみに ur だと you are ですね。


・sure2x
sure が二つ、つまり同意を強調している感じらしいです。
2xというのをつければなんでも繰り返しを意味するのかな?


・wtf
What the fuck 日本語にすると なんだよこれ みたいな意味でしょうか。
まあ、行儀はあまりよろしくない言い回しなのかな。


・yep / nope
yes と no のことです。
nope は no より二文字分伸びてるんですけど……打つ手間が増すじゃないか。


・=D
英語ではないですが、よく見かけますので。
日本でいうところの^_^みたいなものでしょうか。
:DやXDもよく見かける顔文字ですね。


まとめ

この記事がきっかけで皆さんの日々が少しでも充実したものになったなら嬉しいです。

「英語ができる」ことが素晴らしいわけではなくて「英語によって日々を魅力的に変える」ことが素晴らしいわけですから。


当たり前の話ですが、海外の方との交流においては日本の常識が通じないこともあります(このあたりについては少しですが過去記事外国の方々との雑談で感じたこと10個に書きました。
犯罪に巻き込まれる可能性だってないとは言えません。明らかに怪しい相手からフレンドリクエストが来ることだってあるでしょう。これらは日本人との交流でも同じですが。
充分に注意した上で、安全第一で楽しんでください。

TOEIC公開テスト受験(7回目)

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2008年10月18日、英語の勉強を開始しました。
もう一年前なんですね。
とにかく一年間、勉強しようと決めた。
その間にあるTOEICもモチベーション維持のために全部受験しようと決めました(11月は申し込み締め切っていて無理だったけれど)。
今日がそのラスト、7回目のTOEIC受験でした。


はい、思ったより全然できませんでした。
PART2とPART7がこれまででも最低に近いぐらいできなかった。
PART7の最後の7〜8問は塗り絵です。
7月に受験したときに850点とって以降、集中力を欠いているというのもあるし、単純に実力が足りないというのもあるし。
まあ、これが今の私ということですね。


落ち込んでいないと言うと嘘になるんですが、そんなには気にしていないです。
ニュースを聞いたりSKYPEで話したりといったことを普段していて、自分の英語力のなさを痛感してばかりなので、TOEICが500点だろうが900点だろうが、とにかくまだまだなんですよね。


一年前は、一年間勉強すればそれなりの英語力になるかなと思っていたんですが、甘かったです。
一年間勉強して「英語力がついた」という気持ちはなくて「どれだけのことをしなければいけないか」がやっと見えてきた感じ。
(どうすればいいかはあまり見えていないのだけれど)


なので、もうしばらく、勉強続けます。
今後もblogにて英語勉強のことは取り上げていきます。
次のTOEICは受けません。その次はこれから考えます。
もう二度と受けないかもしれないですし、まだたくさん受けるかもしれないですし。
TOEICはモチベーション維持の役に立つんですが、最近は逆にTOEICが気になって本来やりたい分野の勉強ができなかったりも……。


最後になりますが、一年間の勉強において、直接的にも間接的にもすごい多くの方の支えがありました。
この場を借りまして心より感謝申し上げます。

辞書にない言葉

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英語の勉強で洋書読んでいるんだけれど、辞書(紙とWeb)にない単語がけっこう出てくる。
まあ、私の持っている紙の辞書が古いというのもあるだろうけれど。


たとえば、chiromancer。
このページによると、手相占い師かな?
たとえば、callipygian。
このページによると、お尻の形が良いという意味かな?


辞書に載っていない単語があるのは実はけっこう衝撃だった。
衝撃を受けたっていうことは、英単語を知るときは辞書があれば事足りると勝手に思い込んでいたんだなと(用例等の古さはあるとしても)。
辞書だけで事足りるわけなんてないのに。


日本語だって、普段話すとき、辞書に載っていない単語をたくさん使っているわけで。
有名どころでいうと滑舌(かつぜつ)が辞書に載り始めたのはけっこう最近ですよね。
あと、化粧に使うビューラーは辞書にはないですよね、多分。もはやかなり一般用語なのに。


chiromancerやcallipygianは一つの単語でありながらもchiro・manerやcalli・pygianと区切って意味をつかめるから、滑舌やビューラーと比較するのはちょっとおかしいとしても、辞書にない単語が存在することは事実なわけで……
辞書をただ漫然と引くだけで全単語を知ることができるとわたしが思い込んでいたのも事実なわけで……
つまりは、大人になっても日々勉強だなと実感した次第です。

TOEIC公開テスト6回目結果発表

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9月13日に受験の6回目のTOEIC公開テストの結果が本日、出ました。

total 845(listening 430 / reading 415)

前より下がったけれど、もうTOEIC向けの勉強していないし、しようがないかな(と自分に言い聞かせる)。
内心、実はけっこうへこんではいますが。


一年間限定という気持ちでこれまで連続受験してきましたが、それも次の10月25日の試験で終了予定!
そのためだけの勉強に力を入れるつもりはないけれど、悔いは残さないぞ!

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約一年前、英語の勉強を開始しました。
外国の人(イギリス、オーストラリア、インドネシア、フィリピン、ロシア、トルコ等々)とSkypeとかを利用して英語で雑談をするようになりました。
今回の記事はそんな中で感じたことのまとめです。


雑談をしたと言っても人数はたかが知れているし、年齢層は10代〜30代ぐらいだけだし、そもそも私とやり取りをしようと思う時点である程度日本文化に興味を持ってくれている人だと思うし、つまりはかなり偏った範囲内での話。


外国人という一括りにするのもよくないのだろうけれど、まあ、共通項的な特徴ということで……。


宗教について普通に話題に出る

「あなたの宗教はなに?」なんて普通に聞かれるのは、日本人同士の会話だとないよな〜。


宗教が話題になることはあっても、相手の宗教観までは尋ねないでしょう、日本では。

同性愛という話題に対する扱いが重くない

親しくなれば日本でも会話に出てくるとは思うけれど、本当に普通の話題として同性愛を扱う気がします。
「あなたレズビアンなの?」「あなたゲイなの?」といった質問をさらっと自然にしてくるような感じ。


「この間、ゲイとレズビアンとヘテロセクシャルの集まるパーティーがあってね」ってそれほど親しいわけじゃない相手である私に言うんだよな。


海外のアーティストなりの同性愛者宣言はよく聞くけれど、日本だとほとんど聞かないものな。


まあ、同性愛関連については宗教観、道徳観が多分に絡むので、国によってかなり大差あるだろうけれど。


話変わるけれどLady GAGAは同性愛者支持者なんだよね。

意見を求められることが多い

日本だと会話を切り出すときに
「この間、こんなことがあったんだ!」
だとしても、外国の人とやり取りをしていると
「この間、こんなことがあったんだ! わたしはこう思うんだけど、あなたはどう思う?」
と意見を求められることがすごく多く感じる。

マンガとアニメが身近じゃない

当たり前と言えば当たり前だけれど、マンガやアニメが日本に比べて身近じゃないな〜と思う。
「アニメやマンガは子どもが見るもの」という意識をやり取りの端々から感じる(日本でも根強く残る意識だとは思うけれど、日本に比べてさらに遥かに)。
アニメ・マンガ好きな人と交流することが多い中でこう感じるのだから、よっぽどなんだろうなと。


あと、「マンガショップ」って単語をよく言われるような。
マンガは専門店で買うものであって普通の本屋で買うものではない認識らしい。


ちなみに、わたしがこれまでやり取りした外国人の中での一番人気はダントツでNARUTO

生活習慣の違い

これも当たり前なんだけれど、生活習慣違うな〜と。


この間も、インドネシアの人と夜にチャットしていて
「そろそろお風呂に入らなきゃ」
と書いたら
「なぜ?」
って聞かれて、しばらくなにが「なぜ」なのかわからなかったのだけれど、つまりは夜に入浴することが理解できなかったらしい。
「夜にお風呂に入ったら出た後に寒くて風邪ひくでしょう」
って言われて、普段全然考えないけれどまあその通りだよなと思った。

個人情報の扱い

自分の写真だとか学校だとかをネットに載せることを日本ほど気にしないんですね。
(それが真実であることを確かめる術がないので実は嘘個人情報なのかもしれないけれど)


日本ほど気にしないというより、出すのが普通ぐらいの感じ?
日本に比べて「インターネットとインターネット以外」の垣根が低いのかな。
インターネットとインターネット以外を密接に扱っているように思う。

パーティーばかりしてる?

なんか、会話していると
「この間、パーティーだったんだ」
みたいなことをよく言われるんだけれど、そんなに頻繁にパーティーしているの?
私が友達と居酒屋で飲むぐらいの感覚のもの?

いきなり歌う

音楽についての話題になるといきなり歌い出すことが多い。
鼻歌とかじゃなくて、普通に。
なんか楽しい気持ちになります。
要は感情表現をすごいはっきりするってことなのかな。


ミュータントタートルズの話題になったときに
「Teenage mutant ninja turtles♬」
って歌ってくれたときは感動した。
その後に
「Heroes in a half shell♬」
と続けられなかった自分が悔やまれる。

日本のことを質問してくる

私は日本人です。日本に住んでいます。
だから、日本について質問してきます。
そして、悲しいことにけっこう答えられない!


「お寿司を作るのは簡単ですか?」
「芸者さんはなぜ肌を白くしているの?」
「漢字と平仮名と片仮名はどうやって使い分けるの?」


ただでさえそのことについての知識が乏しい上に、英語力も乏しい。
「お寿司はただ作るだけなら難しくないけれど、上手に作るためには大変な修行が必要なんだよ。握りの手数を一つ減らすだけでも何年もかかるんだ」
という将太の寿司で得た知識を英語で伝えることは無理でした。

日本にはいいところがたくさんあるよね

日本にいると気づかないけれど、日本にはいいところがたくさんあると気づかせてくれる。
社交辞令もあるのだろうけれど「日本ってこういうところがいい」って文化についてとか経済についてとか言われる度、そう思う。

まとめ

上述したことはどれも知識としては英語を勉強する前から持っていたものばかりだけれど……
実感すると、知識でしかなかったときとは違う見方ができるなと。


日々、発見です。

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概要

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