カタン: 2008年6月アーカイブ
creator gallery ver blog 002の配布を開始しました。
クリエイター様画像をランダム表示する時計付きブログパーツの第二段です。
5月29日に配布開始した001を元にして、クリエイターの方々の作品を損なわないシンプルさを心がけながら、さらにより良い形にという気持ちで制作いたしました。
このblog"青酸カリ カラメルシロップ味"は更新履歴報告用のものではないですが、blog繋がりということでブログパーツについて紹介するのもありかなと。
また、現在青春Bがそれだけ注力しているということの表れでもあります。
素晴らしい作品たちと出会える本ブログパーツ、ぜひ、皆様のblogにも貼り付けてみてください!
以下ページにて配布中です。
ぜひよろしくお願いいたします。
オリジナルブログパーツcreator gallery ver blog 002 青春B■トップクリエイターズ‐over3.14‐
月刊マガジンにて連載していたハロルド作石さん作による人気マンガBECK、今月号にてついに完結しましたね。
10年近く続いた長期連載でした。月刊マガジンの看板マンガの一つだったと言って良いでしょう。
わたしも毎月かなり楽しく読ませていただいていました。
ストーリーもののマンガというのは読んでいるとき「最後はどうなるのか」が頻繁に頭をよぎります。
それを想像することが楽しみの一つなわけです。
でも、実際に終わりが来ると、終わり方の良し悪しに関わらず、やっぱり寂しさがあります。
ああ、もうこの続きは読めないんだなと。
BECKはバンドもののマンガです。音楽というものを主題として扱っています。
実は音楽メインのマンガってかなり少ないんじゃないでしょうか。
たとえば、音楽を扱った人気のマンガと言えば今はNANAですが、NANAは内容的に音楽メインじゃないですので。
それはマンガという音のない世界にて音を扱うことの難しさを示しているのでしょう。
だからこそ、音楽をメインとして扱って長期間人気を得続けたというのは賞賛に値することかと思います。
わたしは楽器をまったくやらない人間ですので、実際に音楽を演る方から見てBECKがどういう作品なのかは判断できません。
まあ「ちょっとそれは」と思う部分も正直あるんじゃないかと。
でも、BECKの面白さって、そこじゃないと思うんですよね。
個人的には、BECKは現代を舞台にはしていますが、リアリティがあるかどうかが大事なのではなくて、純粋にエンターテインメントとして楽しめるところが売りなのかなと。
メッセージ性はありますが、それが変に堅苦しくはなく、小難しさがなく、読んでいて素直に楽しめる良作です(もちろん、メッセージ性が強い良作もたくさんあります)。
お勧めのマンガです。
完結したことですし、読んだことがない方はぜひ一気読みを(まだ単行本は発売しきっていないですが)。
ハロルド作石さん、素晴らしい作品を本当にありがとうございました。
東京地方、本日は良い天気でした。お出かけ日和です。
二週間前に続き、本日も行ってきました、銀座ミレージャギャラリーへ。
カミグチヤヨイさんが参加しているグループ展「夢の香り展」を見るためです。
●カミグチヤヨイさん(サイト:Oops!)
カミグチヤヨイさん、サイトを見ていただければわかりますが、とにかく女性の美しさを強く感じさせるイラストをたくさん描かれているイラストレーターさんです(女性だけを描かれているわけではないですが、主として)。
決してリアルさを追求した絵柄ではないのですが、そこから伝わってくる女らしさは確かなリアリティを持っています。
今回、そんなカミグチさんの作品がかなり大きなサイズで展示されていました。しばらく見入りました。見応え充分です!
グループ展ということで、他のクリエイターの方の作品ももちろん展示されています(合計八名による展示会です)。
カミグチさんの作品だけではなく、他の方の作品もそれぞれの個性があり、充実した時間でした。
展示会は明日(6月2日)まで実施中です。
詳しい情報はカミグチさんのサイトOops!に掲載されています。