2010年6月アーカイブ
お久しぶりです。
すごく久々の更新になってしまいました。
このblogだけではなく、青春B全体が更新停滞状況ですね。
忙しかったからとか、体調が悪かったから、とかではないです。
現在、青春Bを全面的に見直ししたいなと考えています。
その検討のために更新停滞しています。
サイトを始めてから約四年経過しまして、まあ似たような形で長くやってきましたが、そろそろまったく別の形に変えるべきかなと。
まあ、別の形とは言っても、これまでの延長線上での別の形、ではありますが。
具体的にはまだなにも決まっていません。
明後日から始まる下半期中には形に……と思ってはいますが、未定です。
(それまでも完全に更新を停止するわけではありません)
下半期はまず、pavocadoをもっと成功させたい。
pavocadoの成功は青春Bの成功にも結びつくことでしょうし。
pavocadoの成功、それに次いで青春Bの成功という流れを目指しています。
(pavocadoと青春Bには直接の関係はございませんが)
pavocadoはすごく結果にこだわってやっています。
これまではなんかごちゃごちゃと頭の中で理屈こねくり回して
「こういう技術を身につけておけば先々活かせるだろう」
とか
「将来のためには今こうしよう」
とか
今の結果をあまり気にしてこなかったんですね。
それが悪いというつもりはないんですが、なんか行動がどこか中途半端だったなと思います。
そんな過去への反省もありつつ、pavocadoは強く結果にこだわっています。
これで失敗したなら自分に対して言い訳できないですね!(失敗する気なんてまったくないけれどね)
他の人とか会社とかがpavocadoの生み出したものを真似したくなっちゃうぐらいの大きな流れ、作ってやる!!
ということで皆様、よい上半期の締めくくり、そして下半期の始まりを!!
ついに始まりました、2010 FIFA ワールドカップ。
オリンピックと並ぶ世界最大のスポーツイベントです。
今回のワールドカップの開幕、私は過去の同大会の際よりもずっと楽しみにしてきました。
ついに開幕した今、興奮しています。
私がそんな気持ちになったきっかけは、ネット上でのある海外の方との交流です。
彼はヨーロッパの非常にサッカーが盛んな国に住んでいます。
そんな国で生まれ育った彼はサッカーが大好きです。
一年以上前、交流するようになった最初の頃からずっと、彼との話題の多くはサッカーでした。
私が言うまでもなく、彼に限らず、サッカーは世界中の人に愛されています。
私が一番好きなスポーツは野球ですけれど、世界的人気で比べるとものすごい差でしょう。
ルーニー、メッシ、クリスティアーノ・ロナウドといったサッカー界のスーパースターたちのことは海外の多くの人が知っています。
つまり、サッカーの話題というのは海外の人と交流する上では非常に良いコミュニケーションツールです。
コミュニケーションツールというとなんか聞こえが悪いような気もします。
人と仲良くなるために無理してサッカーの知識を得ていますといった感じにとられそうで。
でも、決してそうではなくて、私は彼を始めとした海外の人と交流する過程でサッカーに自然に興味を持つようになりました。
日本がワールドカップへの出場を決めたとき、彼はおめでとうとメッセージをくれました。
彼の国がワールドカップへの出場を決めたとき、私はおめでとうとメッセージを伝えました。
ある日、私は彼に以下のようなことを言いました。
「日本はワールドカップに出られるけれど決していいチームじゃないんだよ。アジアのレベルは低いしね」
そんな私の言葉に対して、彼は次のような言葉を返してきました。
「日本はいいチームだよ。だって、正々堂々と予選を通過してワールドカップへの出場資格を得たんだ」
彼の言う通りです。
日本はアジア地区予選を立派に勝ち残ってワールドカップへの出場資格を得ました。
れっきとしたアジアの代表です。
ワールドカップへの出場資格を認められたという意味では他の31国と同じ立場です。
海外の人が日本代表を褒めてくれたことが嬉しく、また、自国の代表をいいチームではないと安易に言った自分がすごく情けなくなりました。
世界中の強豪に比べれば日本は弱い。最下位付近の実力しかないもしれない。
けれど、日本の代表であり、またアジアの代表でもある。
選ばれた選手がいれば落選した選手もいる。日本がワールドカップに出場できたことによってワールドカップに出場できなかった国がある。
勝者を否定することは敗者をさらに否定することに繋がる。
諦めの思いを気軽に外に出すべきではないのではないか、特にワールドカップを楽しみにしている人に伝えるべきではなかったのではないか。
諦めちゃいけないのではないか。
勝負の世界は誰もが全力で勝ちを狙っているからこそ魅力的なものになる。
それは選手だけの話ではなくて、応援する人だって、他国のファンの冷めた目に触れれば良い気はしないだろう。
「自国と同じだけ日本のことも応援しているよ」
彼は言ってくれた。
「私も日本のことはもちろん、君の国のことを応援するよ」
私は言った。
スポーツは誰かを卑しめるためのものではなく、こうして人と人を繋げるためのものだと思うのです。
時間は流れているんですよね、当たり前ですが。
巨人入団時からずっと応援していた仁志敏久選手が引退です。
もう38歳になるんですね。
仁志が現役引退、38歳「完全燃焼」:その他:野球:スポーツ報知
私は今でも巨人ファンではあるのですが、仁志選手が活躍していた頃はもっとさらに巨人ファンでした。
今にして思えば、あの頃が一番、巨人を応援していたかな。
1番仁志、2番清水はいかにも巨人らしい攻撃的なコンビで、それがチーム内において機能していたかどうかはちょっと疑問な部分ありますが、見ていてすごく楽しかったです。
クリーンナップは松井と高橋でしたね、あの当時は。
全盛期は盗塁の成功率も高くて、それに、守備が巧かったですね。
絶対にセンター前に抜けると思った当たりを正面でキャッチするポジショニングに何度惚れ惚れしたことか。
まさしく走攻守の三拍子が揃った選手でした。
あと、野球とは関係ないですが、仁志選手は他の巨人の選手と違って、言いたいことをずばっと言う性格だったのも好きでした。
テレビ番組では度々笑わせてもらったな〜。
とにかく、歴代のプロ野球選手の中でも特に好きな選手の一人でした。
本当にお疲れ様でした。
今はゆっくり疲れを癒してください。
素晴らしいプレイの数々、ありがとうございました。