JavaScript勉強、継続中(書籍や環境について)
はい、続けておりますよ、JavaScriptの勉強。
かなりスローペースではありますが。
文法
まずは文法の勉強をいたしました。
文法学習に使用しましたのはプログラミング関係学習の定番、オライリー社の書籍です。
JavaScript: The Good Parts —「良いパーツ」によるベストプラクティス。
JavaScriptはFlashにて用いられるActionScriptと同じく、ECMAScriptが元です。
なので、ActionScript慣れしている私には、まあ、とっつきやすかった気もします。
ちなみにこちらの書籍はJavaScriptについての本であり、DOM(Document Object Model)の本ではありません。
ですので、Webページの記述内容をガリガリいじりたいという方には直接的には向かないかもしれません。
開発環境
学習環境として、最初はテキストエディタとブラウザのみで行っていたのですが、JavaScriptって記述が間違っているとそもそもなにも画面に出なかったりするんですよね。
そのため、文法の簡単な確認ぐらいはソフトでしてほしいなと思い、開発環境をいくつか調べていました。
家にDreamWeaverがあるので使おうかとも思ったのですが、なんかインタフェースが好みじゃないというのもあって却下。
Webサイトを効率的に作る分には多分いいソフトなのでしょうが、特に他のアプリケーションとの連係をすることなくコード中心にJavaScriptの勉強をするためには機能豊富すぎる感じがしました。
好みの問題でしょう。
なので、Aptana Studioを使うことにしました。
AIR開発のときにちょっと触ったことがあるのと、昔、Eclipseを使っていたときにかなり使いやすかったので。
(Aptana StudioはEclipseベースです)。
こういうシンプルなUI、大好きです。
せっかく英語勉強したので、日本語化はしていません。
日本語化起因のバグとかあったら嫌なので。
そのうち英語版のままだと作業効率下がるなと思ったら日本語化しちゃうかもしれませんが。
英語勉強したなら本も原著で読めよって言われそうですね。
そこまでの英語力じゃないでございます。
ライブラリ
いまさら説明の必要もないでしょうぐらいに有名なライブラリjQueryを使ってみることにしました。
jQueryはJavaScriptをJavaScriptを知らずに使えるライブラリなので、JavaScriptの勉強に使うにはどうだろうとも考えたのですが、jQueryを使いながらその中のコードを見ることはかなり実用的な勉強になるかなと。
あと、色々面白いことができそうだから。
jQueryベースでWeb素材作ってFlash素材同様に配布したいなと思っていますが、まあ、まだ予定は未定ということで。