黒子のバスケが好きです
週刊少年ジャンプ、ずっと読み続けています。
もうかなり前から。
その時代その時代、お気に入りのマンガというものがあるわけなんですが、今はピューと吹く!ジャガー、バクマン。、そして、黒子のバスケあたりが好き。
そう、黒子のバスケ、好きなんです。
簡単にストーリーを紹介すると……
黒子君という地味な主人公がキセキの世代と呼ばれる天才バスケットボールプレイヤー五人に挑んでいく高校バスケットボールストーリー。
今は別々の高校にいるが中学時代は同じチームにいたキセキの世代の五人と黒子君の間にはなにがあったのか、そして、これからなにがあるのか。
絵が目立ってうまいわけではないです。
ストーリーも多分、新鮮なものではないでしょう。
でも、好きなんです。
ごちゃごちゃとした余計なことが省かれたシンプルかつ少年漫画の王道的な展開とか、すっごい地味だけれど感情的な主人公の黒子君とか。
そんな黒子のバスケ、最近、ジャンプでかなり後ろの方なんですよね……。
多くの方がご存知でしょうが、ジャンプの掲載順は人気で決まっています(公式にそう発表されているかは忘れましたが、まあ、間違いないでしょう)
そして、人気のないマンガたちは、遠慮なく連載終了となります。
ストーリーの途中だろうとなんだろうと、強引に終わります。
張った伏線を回想シーンでまとめられちゃったりとか、「俺たちの戦いはこれから始まる」みたいにもう続きがないのに無理矢理終わっちゃったりとか。
ジャンプのこんな制度を全否定するつもりはないんですよ。
そうすることによって雑誌の質を保っているわけですから。
人気が出ると望めないものは終わらせることによって他の作品にチャンスを与えるという考えはありなのでしょう。
でも、好きなマンガが途中で終わると、理屈云々ではなくやっぱり悲しい。
ということで、2010年2月20日現在、私が抱える大きな不安の一つは、黒子のバスケが突然連載終了しないかどうか。
だって、まだ、キセキの世代、あと二人登場していないしさ……。