辞書にない言葉
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英語の勉強で洋書読んでいるんだけれど、辞書(紙とWeb)にない単語がけっこう出てくる。
まあ、私の持っている紙の辞書が古いというのもあるだろうけれど。
たとえば、chiromancer。
このページによると、手相占い師かな?
たとえば、callipygian。
このページによると、お尻の形が良いという意味かな?
辞書に載っていない単語があるのは実はけっこう衝撃だった。
衝撃を受けたっていうことは、英単語を知るときは辞書があれば事足りると勝手に思い込んでいたんだなと(用例等の古さはあるとしても)。
辞書だけで事足りるわけなんてないのに。
日本語だって、普段話すとき、辞書に載っていない単語をたくさん使っているわけで。
有名どころでいうと滑舌(かつぜつ)が辞書に載り始めたのはけっこう最近ですよね。
あと、化粧に使うビューラーは辞書にはないですよね、多分。もはやかなり一般用語なのに。
chiromancerやcallipygianは一つの単語でありながらもchiro・manerやcalli・pygianと区切って意味をつかめるから、滑舌やビューラーと比較するのはちょっとおかしいとしても、辞書にない単語が存在することは事実なわけで……
辞書をただ漫然と引くだけで全単語を知ることができるとわたしが思い込んでいたのも事実なわけで……
つまりは、大人になっても日々勉強だなと実感した次第です。