高橋留美子先生の新連載「境界のRINNE」
4月22日に発売予定の週刊少年サンデーで高橋留美子先生の新連載「境界のRINNE」がついに開始ですね。
犬夜叉終了から約1年近く、かなり楽しみに待っていました。ついについにの開始です。
タイトルが高橋留美子先生作品にしてはひねりがない感じですが、内容はどうだろう?
それにしても、今更わたしが言う必要はないことですが、高橋留美子先生は本当にすごいですね……。
うる星やつらの連載開始から30年間、ずっと漫画界の第一線ですから。
しかも、連載した作品のヒット率、100%。
こんな漫画家さん、他にいるんでしょうか?
長期連載作品としてうる星やつら、めぞん一刻、らんま1/2、犬夜叉……
不定期連載作品として1ポンドの福音と人魚の森シリーズ……。
さらには短編漫画として炎トリッパー、笑う標的等……
コメディ作品を描かせてもシリアス作品を描かせても、長編を描いても短編を描いても、すべてが人気を集めている……。
正直、この方がいらっしゃらなかったなら、今の日本の漫画界はまったく別の姿になっていたんじゃないかとまで思います。
るーみっくわーるど作品で個人的に一番好きなのは、うる星やつら。
多くの個性的なキャラクターが登場し、しかも誰かだけが目立つことなく一人一人が見事なまでに作品の中で活きている。
そして、作品に毒がなく、読んでいて純粋な気持ちで楽しめる。
こんな作品、他には知りません。
新連載、本当に楽しみです!