2009年1月アーカイブ
※外部ライブラリ学習の目次はこちらです。
※使用しているTweenerのバージョンは1.31.74です。
ActionScriptライブラリであるtweenerのお勉強、今回は導入~動作確認までです。
覚書の意味含め、手順をまとめてます。
参考までに、わたしの環境は "WindowsXP + Flash CS3" です。
ファイルのダウンロード
GoogleCodeのページよりtweenerのダウンロードを行います。
大きく分けて以下の3種類があります。
- Actionscript 2 - Flash 7+, Flash Lite 2+
- Actionscript 2 - Flash 8+
- Actionscript 3 - Flash 9+
わたしは "Actionscript 2 - Flash 7+, Flash Lite 2+" を選びました。
少しでも旧バージョンのflash playerに対応させかったので。
ファイル名はtweener_1_31_74_as2_fl7.zipです。
ファイルの解凍
ダウンロードしたzipファイルを適当な場所に解凍します。 解凍するとcaurinaというフォルダが表れます。 tweenerはすべてこの中に入っています。動作確認
Flashを起動します。
ステージ上になんでもいいから図形を書いて、MovieClipにしてください(右クリックしてシンボルに変換、タイプをムービークリップ)。
インスタンス名をつけてください(今回はmy_mcとしました)。
次に、レイヤー1の1フレーム目を選んで、アクション欄に以下のように記述します。
Tweener.addTween(my_mc, {_x:450, _y:100, _alpha:0 , time:5"});
コードを見て直感的にわかるかもしれませんが
1行目は
"Tweenerクラスを読み込む"
の意味で、2行目は
"my_mcをx座標450、y座標100、不透明度0まで5秒かけて変化する"
の意味です。
使い方について詳しくは次回以降に書きます。
ActionScript3.0の場合は、_x、_y、_alphaの_を外してください。
一つ注意点として、flaファイルの保存先は、さきほど解凍したcaurinaと同じフォルダにしてください。
以上の手順を終了した後に実行すれば、無事にアニメーションするはずです。
下にあるのはわたしがテスト用に作ってみたサンプルのswfです。右下のSTARTを押すと丸が動きながら消えていきます。
使う人がいるかはわかりませんが、flaファイルも置いておきます。ただし、tweenerは含んでいません。ダウンロードをお願いします。
addTweenとaddCaller‐tweenerのお勉強(2)‐へ
ActionScriptライブラリ‐tweenerのお勉強(0)‐へ
「flashの実力をつけたいし、今後のためにもつけないといけない」
ということで、ActionScriptライブラリの勉強を開始してみることにしました。
ここで言うActionScriptライブラリとは、ネット上に公開されているActionScriptのコード集のことです。開発者の方々がそれぞれの知恵や経験を詰め込めこむことによって生まれた、財宝のごときコードたちです。
※Flash制作を簡単にするActionScriptライブラリとは?(1/3) - @ITに詳しく書かれています。どうぞご参考に。
汎用性の高いものが多く、ActionScriptライブラリを利用することによって、開発を効率よく進めることができます(一から全部自分で書かないと気が済まないという人もいるでしょうが)。
そんなActionScriptライブラリの中でも有名なものに、Tweenerがあります。
ActionScriptでのアニメーション操作をサポートしてくれるライブラリです。
「最初は有名なTweenerから勉強しよう!」と思い、日本語での情報を探してみることにしたのですが、ぴんと来るものがありませんでした(Tweenerのサイトは英語です)。細かなテクニックとかは見つかるのですが、体系的にまとめられたページが見つからなかったです(わたしの探し方が悪かったのかな)。
ということで、公式のリファレンスを訳しながら学習することにしました。
最初からそうしろよって話ですね。
学習した内容については随時blogに掲載していきます。
当blogの英語学習に関する記事の一覧はこちらです(随時更新しています)。
はい、本日受けてきました、TOEIC公開テスト。
10月中旬から英語の勉強を開始し約3ヵ月、その成果を試してきました。
まあ「あの問題をもっとああしておけば」みたいな気持ちも少なからずありますが、今さら考えてもしようがないですね。
「ああしておけば」という気持ちも含めて現在の実力ですから。
スコアがどう出るかはわかりませんが、なんにしても、英語を用いて行動していくために実力が不充分なことは確かなことです。
とにかく、3ヵ月間の勉強と今回の受験経験を今後に繋げて、さらに勉強を続けるだけです。
勉強する意欲の維持のためにも3月と5月にも受験を予定しています。
英語だけに集中して生活していくわけにはいかないのですが、継続は大事にしたいです。
今回の結果は2月頭に出るので、その際にはこちらにて公表……するかもしれないし、しないかもしれないです(笑)
英語をしっかり勉強するなんてほぼ高校受験以来みたいなようなもので、自分のあまりのできなさに情けなくなりながらも、この3ヵ月はとても充実した毎日でした。
タレント・女優のはしのえみさん結婚のニュース、皆様もどこかで目にされたかと思います。
元日に入籍されたそうです。
本当におめでとうございます。
日本に "女性タレント" という肩書きの方が何千人いるのか何万人いるのか知らないですが……わたしは女性タレントの中でもはしのえみさんが特に好きです。
王様のブランチでの姫の姿(別人と言うべきか?)にいったいどれだけ励まされたか。
どれだけ救われたか。
がんばっていて、自然体で、和やかで……。
旦那様と二人、大いなる喜びに満ちた日々を過ごされますように。
本当に本当におめでとうございます。
なんかネットニュースで取り上げられていたので試してみました、akinator.com。
質問に答えていくと頭に思い描いているキャラクター(実在の人物でもそうじゃなくても)を答えてくれるというWebサイトです。答える質問数は、固定なのかわからないですが、20個。20個で正解と違う場合はさらに10個、また違う場合はさらに10個と40個まで続く感じでした。
日本語版はないようなので、左上のアイコンで英語を選んでチャレンジ。
ゲームを開始する前に入力するのは名前と年齢と性別のみ(名前のみが必須項目のようです。もちろん、ハンドルネームでよいでしょう)。
英語の意味がいまいちわからない人はExcite翻訳でも使ってみましょう。
すごいすごいと評判だけれど、まあそんなマイナーキャラクターは当てられないだろうと思ってやってみたら……びっくりしました。最初にぴたりと個人的一番お気に入りキャラ(ここでは触れないけれど多分かなりマイナー)を当てられたときは、わたしの生活覗き見られているんじゃないかぐらいに驚きました。
Webでここまで驚いたのは初めてかも。
けっこうな高確率で、おそらくそれなりにマイナーかと思われるキャラクターまで当てられてしまいます。
技術的に一見目新しいかというとそうではないのかもしれないですが(似たような手法の商品はかこにありますし)、ここまで作りこんだことがかなりすごいなと。
いや、確かにこの世に存在する全俳優、全芸能人、全漫画のキャラクター、全アニメのキャラクター、全ゲームのキャラクター……と網羅してデータ化していければ理論的にはできるけれど、いったいどれだけの手間隙がかかるというのか。
あるいはすっごい昔から存在するWebサイトで、何年もかけて情報を蓄積してきたとか?
ちなみに、以下、参考までにAkinatorによってわたしが見事に正解されたキャラクターたちです。
めぞん一刻の音無響子さん。
まあ、かなり知名度高いキャラクターなのでそれほどびっくりはしなかったです。
ピューと吹く!ジャガーのジャガーさん。
海外でも知名度高いのかな?
げんしけんの荻上さん。
主役以外もちゃんと含んでいるのか。見事です。
エリア88の風間さん。
こんな昔のものもデータに含んでいるのか。
謎の彼女Xの卜部さん。
日本人でも知っている人はかなり少ないと思うんですが……。
今年も終了いたしました、第85回箱根駅伝。
今年も感動を与えていただき、ランナーの方々、関係者の方々には心より感謝申し上げます。
選手たちが一生懸命走る姿を見ると、わたしも今年がんばらないとという強い気持ちになります。
わたしと同じく、箱根駅伝のランナーたちに自分の一年間のがんばりを重ねる方というは決して少なくないでしょう。
「箱根駅伝のスターたちがその後に陸上選手として大成していない」
「将来的に成功するためには、若い時期、もっとスピード重視の練習をする必要がある」
「なぜ地方大会である箱根駅伝を全国的なものとして取り扱うのか。大学の宣伝の手段となってしまっている」
過去のblogにも書きましたが、箱根駅伝に対してこれらの批判があることは知っています。確かに、的を射た批判かもしれません。
ただ、箱根駅伝は日本にて行われるスポーツ行事の中でも一番と言っていいほどに脚光を浴びるものであり、男子長距離選手の多くにとっては夢の舞台であることは事実です。
箱根駅伝のために大学に入り、箱根駅伝のために4年間走り続ける……そういった人が多くいるでしょう。
箱根駅伝が終わると同時に陸上競技から引退する選手だって少なくはないかと思います。
箱根駅伝が選手たちの未来を奪っているという意見、箱根駅伝そのものが選手たちの未来であるという意見……どちらの意見も否定するつもりはありません。
見ているわたしが、そしてわたし以外の多くの人たちが感動するのは、未来だとか過去だとか関係なく、ただ、今、選手たちが一生懸命に走っているから。
そして、選手たちが一生懸命に走る理由は、駅伝の襷に仲間たちの思い、先輩たちへの思い、後輩たちへの思い、努力、伝統、すべてが詰まっているから。
選手の方々、関係者の方々、本当にお疲れ様でした。
感動をありがとうございます。
第85回東京箱根間往復大学駅伝競走 総合成績
- 1 東洋大学
- 2 早稲田大学
- 3 日本体育大学
- 4 大東文化大学
- 5 中央学院大学
- 6 山梨学院大学
- 7 日本大学
- 8 明治大学
- 9 関東学連選抜
- 10 中央大学
- 11 国士舘大学
- 12 東京農業大学
- 13 駒澤大学
- 14 専修大学
- 15 神奈川大学
- 16 亜細亜大学
- 17 拓殖大学
- 18 東海大学
- 19 順天堂大学
- 20 帝京大学
- 21 上武大学
- 22 青山学院大学
- 23 城西大学
始まりましたね、2009年が。
もう、寝ていようが起きていようがなんだろうが、2009年は1秒に1秒ずつ過ぎていくわけです。
ほら、今も今も今も。
新年初日ということで、今年の目標を立てている方も多いでしょう。
今年の目標を書初めをしている人もいるんじゃないかと(わたしは "とめはねっ! 鈴里高校書道部" を読んで書初め気分だけ味わいます)。
わたしの今年の目標は
"自分の気持ちに素直に生きる"
です。
ということで、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様にとって素晴らしき2009年でありますように!
今後に繋がる素敵な一年でありますように!!