求めすぎてる?僕。
年末です。たとえいくら時計を戻しても年末です。
今年ももう終わりだな~と、一年のうちになにを成したか振り返り、来年になにを成すべきか考え、死ぬまでになにを成すべきか考え、妙に気分がハイテンションになったり、そして、気分が沈んだりもやもやしたりします。
気分がもやもやしているとき、ミッチー(あきらめの悪い男、ではなくて、及川光博さん)の歌を聴いたり姿を見たりするとなんだか心が救われます。
ミッチーのベイベーセット「ご覧あそばせ」のレッツ・ダンス~死んでもいい'98 を初めて見たとき、約10年前、本当に衝撃的でした。ああ、こんな魅力やこんな楽しさがあるのだなと。
「職業ミッチー」って、あまりにカッコよすぎます。
最近のお気に入りは、もう12年以上前の曲ですが、求めすぎてる?僕。です(シングルCDはもう廃盤なのですね)。
恋人に多くを望む僕の視点で歌われたラブソングなんですが、なんか、恋に関係なくやたらと素直な気持ちになることができます。
「すべてにおいてワガママなのは問題だとしても、大事なことに対してはとにかく嘘をつかない自分でありたい」
そんな気持ちにさせてもらえる名曲です。
♪以下 "求めすぎてる?僕。" より抜粋♪
看護婦のように甘やかせて
アイドルのように笑いかけて
動物のように ありのままで
朝まできりのない
「求めすぎてる?僕。」