2008年ビッグニュース くだらない部門1位

| カテゴリ:とりま

もう今年も終わりが近づいてきました。
残り約二日しかありません。
まあ、まだ二日もあるわけですが、それでも一年を振り返らずにはいられない時期です。

「ああ、どんなことがあっただろう」そう今年を振り返る……。

ということで、アリにノックアウトされた去年エスカレーターであやうく大惨事になりかねなかった一昨年に続き、今年の「ビッグニュース くだらない部門1位」でございます。

※ちょびっと汚い話なので、食事中の方は読まないでくださいね。

近所によく行く飲食店があります。
で、毎回とは言わないまでも、店のトイレを使う機会というのがあるわけです。

その店のトイレは、ドアを開けると自動で明かりが点くタイプです。ジョゼフ・スワン氏(白熱電球の世界最初の実験成功者です)が見たならびっくりして卒倒してしまうぐらいの便利さです。
わたしはそんな便利さ、文明の進化に感謝と敬意の意を示しながら、用を足します。

当たり前な話ですが、用を足しているときって、別に動かないですよね。
じっとしていますよね。

ある日、わたしが用を足していると、突然室内が真っ暗になったんです。
そのトイレは恐らく、人の動きを察知して明かりを点ける仕組みになっていて、わたしがじっとしているから
「ああ、今は人がいないんだな。省エネ、省エネ。地球に優しくしないとね」
と判断して明かりを消したのでしょう。
わたしの気配の消し方が忍者並だったのか、それともそのトイレシステムがとてつもなく地球に優しいのかわかりませんが、真っ暗なままだと困ります。
だからわたしは、用を足しながら身体をひねったわけです。
はっきり言って、かなりまぬけな光景です。
まあ、無事明かりは点いたからいいんですけれどね。


他の人もそのトイレで同じような経験をしていると思われます。
「トイレに腰掛けてほっと一息ついたり力んだりしているときに、突然、明かりが消えて慌てて身体をよじる」
なんてことを色々な人たちがしている姿を思い描くと、ああ、世の中って希望に満ち溢れているな~。

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