弑逆契約者 ファウスツ と 理科離れ
※上記画像はマメマガにて配布中の壁紙縮小版です。
週刊少年マガジンにて今週発売の46号から連載開始されました星野泰視先生の「弑逆契約者 ファウスツ」が今後楽しみな感じです。
星野泰視先生と言えばわたしのマージャンに対するイメージを「まるで格闘技」と位置づけさせた伝説の作品哲也-雀聖と呼ばれた男の漫画家さんです(原作はさいふうめい先生)。
この弑逆契約者 ファウスツは「天才数学少年による未知への挑戦」といった内容のようです(まだ第一回しか読んでいないので今後の展開が推測しかできない)。わたし、数学ものの作品が好きなんです。知的好奇心が刺激されて、胸と脳がドキドキします。
数学ものだからという理由だけではなく、星野泰視先生の作品が好きだと言う気持ちもあり、今後も愛読させていただく予定でいます。
サッカーを取り上げた漫画とか恋愛を取り上げた漫画とか……は多くあるのに、数学を取り上げた漫画というのは少ないんですよね(というか、ほとんど知らない)。
あだち充先生作の野球漫画数 > 全数学漫画数
という数式が成り立ちそうな気すらします。
数学漫画が少ない理由の一つとしては描きづらさがあるのでしょう。
数学について描くのであれば、作者本人に数学知識が求められますので。
それと、もう一つの大きな理由として、数学って人気ないんですかね、やっぱり。
もはやカリスマと呼べるであろう森博嗣先生がブログにて"若者の理科離れ"について語っていますが、それを読んで色々と考えさせられました。
興味のある方はぜひ読んでみてください。