環境構築(AIRのインストール)‐AIRのお勉強(1)‐

| カテゴリ:Adobe Integrated Runtime(AIR)

昨日の記事にてAIRの勉強を開始するぞという気持ちについて書きました。
本日より勉強開始です。

どうやらAIRにはHTMLベースで作ったりFlashベースで作ったりなど色々あるようですが、とりあえずAIRをインストールしないことには話が始まりません。ということで自宅環境(WindowsXP SP2)にAIRをインストールしました。
以下、その際の手順となっています。

手順1.AIRのサイトにアクセスして、右側サイドバーにある"Adobe AIRを今すぐダウンロード"をクリックする

手順2."今すぐダウンロード"のボタンをクリックする
ダウンロードする製品としてAdobe AIR 1.1 インストーラWindows XP, Japanese | 12 MB が表示されています。
ここはOSによって表示内容変わるかと思います。
ちなみに1.1が現在のAIRの最新バージョンです。

手順3.ファイルのダウンロードが開始するので適当な場所に保存する。
IEの場合は上部にダウンロード開始して良いか尋ねるバーが表示されるのでそれをクリックする。

手順4.ダウンロードしたファイルを実行する
セキュリティ警告が表示される場合は実行ボタンを押す。
Adobe AIR 設定というウィンドウが表示されます。

手順5.Adobe AIR仕様許諾契約書が表示されるので、しっかり読んで"同意する"をクリックする

手順6."インストールが完了しました。Adobe AIRは正常にインストールされました。"と表示されたら完了ボタンを押す


さて、以上でAIRのOSへのインストールは完了です。
続きまして、AIRにてアプリケーションを作成するための開発環境の準備に進みます。
どうやらAdobeが出しているFlex Builder3(現在の最新はAdobe Flex Builder 3.0.1)が最も適した開発環境らしいです。まあ、AIRを作っているのがAdobeなら、同じくAdobeの開発環境を使うのが確かにベストなのかな。
でも、このFlex Builderって、有償なんですよね。製品版が31500円(アップグレードは12600円~)だそうです。
AdobeのFlexのサイトによると60日間は体験版使用可能みたいですが、やっぱりお金はできることなら使いたくない……。
ということで、違う開発環境を使用してみることにしました。

マイコミジャーナルの"今からはじめるAIRプログラミング"によると目的によって色々な種類があるみたいですが、どうやって選別するべきか今はいまいちよくわからないので、片っ端からやっていこうかなと。

まずはAptana Studioを使用してみることにしました。"DreamWeaverはもういらない?"と話題になった超有名統合開発環境ですね。Studioという名称がついたのは最近だったかな?

ということで次回、Aptana Studioのインストール手順を紹介します。

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