2008年8月アーカイブ
青春Bはトップページのクリエイターリンク(flash)以外に大きくは四つのコンテンツを運営してきました。
トップクリエイターズ(クリエイターニュース)、小説と言葉素材、flash素材、雑記blogです。
本日、新たなコンテンツを開設しました。
クリエイティブポータル‐秘書とライオン‐です。
皆様にとってのポータル(入口)であってほしいという願いでスタートいたしました。ニュース記事やサイト、フリーソフトへのリンク集です。
といっても、YahooやGoogleに比べると内容量は数億分の一でしょう。
基本的には青春B外部へのリンクばかりとなっております。
過去に本blogでも紹介したiGoogleなど、自分好みにポータルをカスタマイズできる時代です。
お気に入りのサイトたちの更新情報収集はフィード(サイト更新情報概要)を取得すれば事足ります。
そんな中において、今回開始したコンテンツはかなり時代に逆行したものなのかもしれないとも思います。
けれど、ポータルのカスタマイズやフィード取得をしている人というのはネット上においては少数派なのではないかと考えています。
そういう意味ではパッケージングしたポータルの需要というのはまだかなり大きいのではないかなと。
また、たとえ他力本願なコンテンツであっても、情報の選別によって個性の発揮も可能と考えています。
青春Bのトップページを今回のクリエイティブポータルのような形にしようかとも思いました。
運営コンテンツの一つがポータルというのもなんだか変な感じなので。
でも、やめました。
うまく説明できませんが、このコンテンツは青春Bの運営するポータルであって、青春Bのポータルとは異なるんです。
なんだか説明長くなってしまいましたが、秘書とライオンが皆様の良きナビゲーターとなってくれたなら本当に嬉しいです。
これからもよろしくお願いいたします。
このblog、一週間以上ぶりの更新です。
こんなに間隔が空いたのは初めてかもしれない。
仕事関係が忙しくて更新する時間が取れませんでした。
って、この記事読むと、かなり説得力ないですね。
8月9日及び10日、サマーソニック(TOKYO)に行きました!
いわゆる夏フェスです。Wikipediaによると日本四大ロックフェスティバルの一つらしいです(他はフジ・ロック・フェスティバル、RISING SUN ROCK FESTIVAL、ROCK IN JAPAN FESTIVAL)。
国内国外問わず、様々なミュージシャンが集まる音楽の祭典です。
サマーソニックの特徴としては、東京(海浜幕張なので実際には千葉)と大阪(舞洲)の二箇所同時開催というのが挙げられますでしょうか。
二日間開催なのですが、原則として東京の一日目の出演者が大阪の二日目に、東京の二日目の出演者が大阪の一日目に出演します。
つまり、東京と大阪の二箇所で同じように楽しめる夏フェスです。
そんなサマーソニック、今年が初めてです。というより、フェスに行くのが初めてです。
かなり興奮しました。最高に楽しい二日間だった……。
FMラジオでよくお世話になっているColdplayを生で聴くことができる日がまさか訪れようとは……。
Alicia KeysとColdplayの連続出演なんて、豪華すぎます。
洋楽に詳しくないわたしでも知っているような有名な海外ミュージシャンの方が多数出演されていました。
せっかくのサマーソニック、これまで知らなかったミュージシャンの方々の音楽にもたくさん触れさせていただきました。
特に"Blood Red Shoes"初めて聴きましたが、かなり魅力的です。気に入ったのでCD買いましたよ。
二日間、幕張メッセとマリンスタジアム間を汗だくになって行き来しながら、音楽漬けでございました。
主催はクリエイティブマン・プロダクションなのですが、これだけの規模のイベントを運営するのはかなり大変だろうと思います。
豪華メンバーのブッキングはものすごい苦労があるだろうなと……。
想像するだけで冷や汗かきます。
素晴らしいフェスを本当にありがとうございます。
ついに開始されましたね、Google マップ日本版での「ストリートビュー」が。
かなり話題となっていますので、すでに利用してみた方もけっこういらっしゃるでしょう。
航空写真利用による地図を提供してきたGoogle マップの新機能です。
これまでは頭上からの視点による写真の提供だったわけですが、今回、人の視点からの写真も表示されるようになりました。
地域限定ではありますが。
実際に使ってみての感想として、まず、これにいったいどれだけの労力がかかっているのだろうと。
旋回機能までついていますので、各地点について360度撮影しているわけですよね。
わたしの地元の細い路地までばっちり映っていましたよ。というか、我が家を発見しました。
すごい情報量ですよね。
気になる点としては、先行して開始されている海外ではかなり議論されてきているみたいですが、プライバシー関係含め法的な問題でしょうか。
通行人も当たり前のように映っていますからね。
すでにネット上では知人発見しましたという話題等出ていますね。
建物だって、ものによっては写真を勝手に使用してはいけないものもあるわけですし。
住居の洗濯物も映っています。家によっては中が見えるでしょう。
わたしもどこかにいるかもしれないです。見つけたら教えてください。
いったいどれだけの金額が制作にかかっているのだろう……。
どこか出かける際の目的地の確認などに便利なコンテンツなのですが、ちょっと問題点が大きすぎるんじゃないかという気が個人的には……。
わたしの自転車、勝手に撮影しないでくださいよ。
開始から少し時期が過ぎてしまいましたが、スレイヤーズREVOLUTION、放映されていますね。
まさかまたスレイヤーズの新作テレビアニメを見られる日が訪れるとは思っていませんでした。
テレビアニメシリーズとしては1997年のスレイヤーズTRY以降、11年振りの4作目ですからね。
見ながら楽しさと共に懐かしい気持ちに浸らせてもらっています。
1995年のスレイヤーズ、1996年のスレイヤーズNEXT、1997年のスレイヤーズTRYが放映されていた時期のことを思い出します。
けっこう昔のこととなってしまいましたが、当時楽しく見ていた気持ちや、世間での流行振りは今でもかなり覚えています。
アニメの歴史について語る上では決して外すことのない名作ですね。
ライトノベルという分野がここまでに広まった現在、その一つのきっかけとなった作品ではないでしょうか。
爆発的に売れていましたね。映画化やゲーム化もされました。
確か、当時は公開されていた長者番付(高額納税者)に原作の神坂一さんとイラストのあらいずみるいさんの名前が載っていたような……。
初めはあらいずみるいさんのどこまでが名字でどこからが名前かがわからなかった……。
アニメシリーズの主題歌は基本的には林原めぐみさんと奥井雅美さん、あるいは二人一緒に歌っていました。名曲揃いです。
特にスレイヤーズNEXTのオープニングGive a reasonはアニメソング史上に残る名曲ではないでしょうか。当時、かなり前向きにしていただいた歌です。
今でこそ声優の方のCDがセールスランキングの上位に入ることは珍しくないですが、その先駆けは林原めぐみさんではないかと。
オリコンベスト10の常連でしたからね。
林原めぐみさんの"声優としてアニメのために歌を歌う"というスタンスがとても好きでした。
今作の主題歌も林原めぐみさんが歌っています。
スレイヤーズを知っている人も知らない人も、ぜひ今回のREVOLUTION、見てほしいです。
声優も主題歌も雰囲気も、スレイヤーズらしさを大切にした新作です。
StarChild:スレイヤーズREVOLUTION
Wikipedia スレイヤーズ
株式会社ハートレイルズ提供によるblogサービス"sa.yona.ra"について紹介している記事を見かけました。
無個性なブログサービスだそうです。
無個性とはどういうことかと言いますと、アカウントの名前もブログのタイトルも決められません。デザイン変更もできません。
現実同様に色々しがらみばかりのネット社会においてそのしがらみを忘れて書き込みましょうみたいな趣旨のようです。
はてな匿名ダイアリーとなにが違うのか、紹介記事を読んでいるだけではわかりませんでした。
で、実際このsa.yona.raを見たのですが
"ランダムに決められた投稿者名ではあるが、投稿者毎のページが存在する"
というのがはてな匿名ダイアリーとの最大の違いでしょうか(はてな匿名ダイアリーは投稿者毎のページないですよね?)。
目新しい技術を使っているわけではないようで、要は視点の転換による機能制限ブログ、なのかな。
人間は存在する機能については試してみたくなる部分が少なからずあると思うので(特にネットを頻繁に使う人は)、そういう意味ではこういうのも良いのかもしれないです。
自分で登録して使ってみればさらに異なる点がわかるのかな。
システム的な部分はともかく、一つ一つの書き込みを読んでいって、雰囲気はかなり違うかなと感じました。そしてその違いがなによりも大きいのかなと。
サービス開始されたばかりだからということはあるかもしれませんが。
次々と新たなサービスが展開されるインターネットの世界、方法論にばかり目が向いてしまいがちです。
でも、なにより重要なのは、そこにどういう人がいるかなんだなと実感しました。
どういう人を集めるかもまた一つの方法論ではあるのですが。
わたしは普段、うわべだけで判断しがちなので、その習性は治さないとな~と。