感動感奮アニメOP・ED(DAICON4 OP)
もう十回目なのですね、わたしが大好きなアニメのOP(オープニング)とED(エンディング)の紹介。
アニメのOPとEDを見るの、本当に好きです。至福のときを与えてもらえます。
絵、音楽、動き、そして本編前のドキドキ感や本編後の物悲しさ等、多くで胸が満たされます。
以下、これまでに紹介した九個の記事の一覧です。
- ハイスクール奇面組OP7
- シティーハンター2 OP1
- うる星やつら OP2
- かみちゅ! OP
- フリクリ ED
- YAWARA! OP1&OP2
- 悪魔くん OP
- 幽☆遊☆白書 ED4&ED5
- アリスSOS OP
今回十回目として紹介するのはDAICON 4("大"阪SF"コン"ベンション"4"回目)のオープニングアニメであるDAICON Ⅳ OPENING ANIMATIONです。
もはや伝説として語られている映像作品ですので、アニメファンなら大体がご存知じゃないかと思います。
テレビアニメのオープニングではないため、一般知名度は低いかもしれないです。
アニメのためのOPではなく、イベントのためのアニメOPです。そう言った意味ではこれまでに紹介してきたものとは異なります。
制作したのは自主制作映像集団であるDAICON FILM。
DAICON FILMのメンバーたちによって後に構成されることになるのが超有名アニメ作品を多数生み出しているGAINAXです。
DAICON FILMやGAINAXについてはネット上にたくさん情報ありますのでそちらをご参照ください。
このDAICON Ⅳ OPENING ANIMATION、初めて見たとき、かなり衝撃的でした。
そして、何度見ても、いえ、見れば見るほどに衝撃が増していきます。
アマチュアを含む自主制作集団が多くの時間を費やし、多くの情熱を注いで作り上げた出来は、見ていて熱くなります。
世間一般にすれば、時間を費やしたのではなく、時間をムダにしたと思われるような行為かもしれない。
制作されたのは25年前です。今以上に「オタク」や「マニア」に対する偏見があった時代でしょう。
表現に対するものすごい欲求が「自主制作」という前提をなくしたとしてもアニメ史に残るであろうここまでの名作を作り出したのでしょう。
見ていると、わたしも負けていられないという強い気持ちになります。
「目的や目標が大事なのはもちろんだが、その根底には常に情熱の炎が燃えていないといけない」
臭い言葉ですが、これが真実と考えています。
多くを与えてくれる傑作動画です。
GAINAX NET|Works|Animation & Films|DAICON FILM
Wikipedia DAICON FILM
Wikipedia 日本SF大会