竹熊健太郎氏著作権について語る
ITmediaに面白い記事が掲載されていました。
伝説の作品「サルでも描けるまんが教室」通称サルまんの著者(相原コージさんとの共著)である竹熊健太郎さんが著作権について語っています。
「漫画トレースもお互い様だが……」 竹熊健太郎氏が語る、現場と著作権法のズレ‐ITmedia News‐
竹熊健太郎さんと言えば、わたしはファミ通のアレ(仮題)がかなり思い出深いですね。
羽生生純さんの独特な作画と竹熊健太郎さんの独特な原作でゲーム業界を描いたマンガ、かなり笑わせていただきました。
桃太郎イン・ガンジスは本当に爆笑したわ~(単行本限定ですかね?)。
当時のファミコン通信はこのマンガに限らず本当に面白かったな~。
ゲーム帝国はわたしが知る中でトップレベルに面白いテキストコンテンツでした。
ちょっと話が逸れましたが……
そんな竹熊さんの著作権についての考え方、現場の声が多分に含まれていてかなり興味深かったです。
著作権問題、インターネットが普及した時代においてかなりホットな話題なわけですが、その割りに現場の声って少ないように思うんですよね。
それがずっと疑問だったのです。
(よっぽどの大御所でない限り、著作権について語ると偉そうに思われるから言いづらいのかなぐらいにしか考えていませんでした)
この記事を読んでその疑問がけっこう解けたように思います。
ネット社会が進む現代、著作権適用年数についての議論等、さらに白熱していくことでしょう。
竹熊さんの著作も今回紹介した記事も要チェックでございます。
社団法人 著作権情報センター
Wikipedia 竹熊健太郎
ファミ通.com
Wikipedia ファミ通
hanyu-New ハニュ-ニュウ
Wikipedia 相原コージ