井上雄彦先生の巨大壁画
けっこう前のことではありますが、かなり衝撃的だったので紹介させていただきます。
漫画家井上雄彦先生、知らない方はかなり少ないかと思います。
名前を知らないとしても作品を目にしたことは大抵あるのではないかと。
わたしがまず真っ先に思い出すのはやはりSLAM DUNKです。
ドラゴンボール、幽☆遊☆白書らの豪華連載陣とともに週刊少年ジャンプにて活躍、驚異的な発行部数記録の立役者となりました(発行部数653万部は史上一位なのではないかと)。
いわゆるジャンプ黄金期と呼ばれる時期の終わり頃でしょうか。
前述の三作品だけじゃなく、聖闘士星矢、魁!!男塾、ろくでなしBLUES、DRAGON QUEST -ダイの大冒険-、まじかるタルるートくん、ジョジョの奇妙な冒険(しかも第三部)、そして忘れちゃいけない電影少女……一冊の週刊誌によくぞここまでって豪華さでしたね。
井上先生はSLAM DUNKの連載終了後もバガボンドにリアルとヒット作を続けているので、もはや国民的漫画家と言っても過言ではないのかなと思っています。
まあ、ヒットしているから国民的であるというだけでもないでしょうが(取り扱っている内容も漫画家の位置づけを決める大きな要素でしょう)。
その井上先生によるバガボンドのキャラの壁画、昨年のことではありますが現在もかなり話題になっていますね。
Takehiko Inoue at Kinokuniya NYC - Anime News Network
純粋に見とれてしまいますね。
井上先生といえば、黒板に描かれたSLAM DUNKの後日談もとても記憶に残っています(掲載氏された雑誌はSwitchでしたでしょうか)。
あれを読んだときは本当に心底感動しました。
今後も素晴らしい作品を次々生み出して欲しい、そう強く思う漫画家様です。
INOUE TAKEHIKO ON THE WEB
Wikipedia 週刊少年ジャンプ