マガジンとサンデー共同誌発行
日本にある週刊少年漫画誌といえば、週刊少年ジャンプ、週刊少年マガジン、週刊少年サンデー、週刊少年チャンピオンです(他にもあるのかもしれないですが、わたしが知っているのは)。
どの雑誌も読んでいます(全作品ではありませんが)。それぞれにはっきりとした個性があります。
この中で、サンデーとマガジンはライバル関係的に扱われることが多いように思います(二つの創刊日が同じだからなのか、講談社と小学館の二社の関係によるものなのか)。
そんなサンデーとマガジンが五十周年を記念して共同の増刊号を発行するそうです。
<マガジンとサンデー>昔年のライバル誌がタッグ 50周年記念で共同増刊号を発行へ‐Yahoo!ニュース‐
マンガ好きの私にとってはかなりのビッグニュースですね。
ぜひ小学館から講談社へと発表の場を移した久米田康治さんを大々的に取り扱ってほしい(かなり個人的希望)。
まだ会見が開かれていないのでこの共同発行に至った経緯はわからないです。
現在出版業界を襲っている厳しい状況、その波は人気漫画誌にとっても決して他人事ではなく、これまで通りではやっていけないということなのかもしれません。
今回のニュース、週刊少年ジャンプを発行している集英社はどう思っているのでしょうね。
集英社は小学館が親会社なわけですが、その二社の関係って内部的にはどうなのかなと興味あったりします。
秋田書店の週刊少年チャンピオンは、かなり独自路線を走っている印象なので、今回のニュースもそれほど気にしていなさそうな気がします。
とにかく、発売が楽しみです!
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