「ピューと吹く!ジャガー」実写版を観ました
このblogにて何度も取り上げているわたしが大好きなギャグ漫画「ピューと吹く!ジャガー」、その実写版、遅ればせながら先日観に行きました。
観たい映画が気づくと上映終了していることが多々あるわたしでも、この映画は欠かせないです。
ということで以下、感想でございます。
これから観ようと思っている人は先入観ない方が良いですから読まないこと推奨です。
映画のシーンや登場人物たちを頭の中で原作と重ね合わせ、笑わせていただきました。
原作御馴染みのキャラたちが次々と登場して嬉しかったです。
ただ、ストーリーに絡んでくるキャラが少ないので、原作を知らない人はもしかするとクエスチョンマークかもしれないですね。
まあ、そもそも原作も人によってはクエスチョンマークだらけでしょうが。
個人的にはあまりストーリー性持たせずもっと原作エピソード中心で行ってほしかったかな(原作ファンだからこその望みでしょうかね)。
ストーリーにとらわれすぎて作品の良さが消されていたように思います。
あと、キャラクターが多い分、一人一人の個性が発揮されていなかったようにも感じました。
要潤さん演じるジャガーと大村学さん演じるピヨ彦はキャラが立っていましたが、高菜とハマーにもっと勢い出してほしかった!
あと、これはネタばれになるので伏せますが「ピヨ彦は○○を○○ちゃダメ!」です。
なんか不満点だらだら書いてしまいましたが、それも作品が好きだからこそです。
ファンとしてかなり楽しませていただいた映画です。
うすた京介 公式個人サイト めくるめけ日々
ピューと吹く!ジャガー 公式ページ
ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE