2008年2月アーカイブ
日本にある週刊少年漫画誌といえば、週刊少年ジャンプ、週刊少年マガジン、週刊少年サンデー、週刊少年チャンピオンです(他にもあるのかもしれないですが、わたしが知っているのは)。
どの雑誌も読んでいます(全作品ではありませんが)。それぞれにはっきりとした個性があります。
この中で、サンデーとマガジンはライバル関係的に扱われることが多いように思います(二つの創刊日が同じだからなのか、講談社と小学館の二社の関係によるものなのか)。
そんなサンデーとマガジンが五十周年を記念して共同の増刊号を発行するそうです。
<マガジンとサンデー>昔年のライバル誌がタッグ 50周年記念で共同増刊号を発行へ‐Yahoo!ニュース‐
マンガ好きの私にとってはかなりのビッグニュースですね。
ぜひ小学館から講談社へと発表の場を移した久米田康治さんを大々的に取り扱ってほしい(かなり個人的希望)。
まだ会見が開かれていないのでこの共同発行に至った経緯はわからないです。
現在出版業界を襲っている厳しい状況、その波は人気漫画誌にとっても決して他人事ではなく、これまで通りではやっていけないということなのかもしれません。
今回のニュース、週刊少年ジャンプを発行している集英社はどう思っているのでしょうね。
集英社は小学館が親会社なわけですが、その二社の関係って内部的にはどうなのかなと興味あったりします。
秋田書店の週刊少年チャンピオンは、かなり独自路線を走っている印象なので、今回のニュースもそれほど気にしていなさそうな気がします。
とにかく、発売が楽しみです!
集英社「週刊少年ジャンプ」公式サイト | ポップ ウェブ ジャンプ
マメマガ
小学館コミック -少年サンデー-
AKITA Web Station/a>
Wikipedia 週刊少年ジャンプ
Wikipedia 週刊少年マガジン
Wikipedia 週刊少年サンデー
Wikipedia 週刊少年チャンピオン
青春Bでは多くのクリエイターの方のサイトにリンクさせていただいております。
同時に、コンテンツover3.14においてそのクリエイターの方々の活動情報の一部を紹介しています。
それはもちろん、一人でも多くの人に素晴らしいクリエイターの方々を知ってもらいたいという気持ちによるものですが、同時に、青春B自身が刺激や感動を与えていただけるからというのも大きな目的です。
街を歩いていてリンクしているクリエイターの方制作によるポスターと出会ったとき、書店で本を手にしたとき、大きな喜びや衝動を得ることができます。
●日月沙絵さん(サイト:AIVY)グループ展
2月23日(本日)まで開催されていた日月沙絵さん参加のグループ展Graphic WAVE vol.2 Exhibition2008 ~新世代グラフィックスの波動~を見に行きました。
出展者は日月沙絵さん、noriさん、しおたまこさん、まつばらあつしさんの四名です。
場所は東京日本橋RECTO VERSO GALLERY(最寄駅は茅場町)第2井上ビルという建物の四階にあります。
こちらのギャラリー、ホワイトキューブという、真っ白な壁で装飾品のまったくない空間なのです。作品に集中することができるようにという趣旨によるものだそうです。
その空間内において、参加している四名の方の作品、楽しませていただきました。作品数こそ多くはなかったですが、真っ白な空間の中で素晴らしい芸術作品と向き合う時間……とても強い満足感や充実感を与えてくださいました。
現在、コンピュータ内で様々な芸術作品を見ることができますが、やはり直に実物を見るからこそ得られるものの大きさというのを展示会の度に実感いたします。たとえそれがCGをプリントアウトした作品であったとしてもです。
●のがるわこさん(サイト:luna)GAINAX NETトップイラスト
2月22日から29日の期間、かの有名なGAINAXのトップページイラストをのがるわこさんが担当しています。
「新世紀エヴァンゲリオン」「おたくのビデオ」「トップをねらえ!」など、楽しませていただいた作品が多いGAINAX、そのトップページのイラストを好きなイラストレーターであるのがるわこさんが担当……個人的には夢のコラボレーションです。
これから見る方のためにどのような絵かは説明せずにおきます。
期間終了後も別ページにて見ることができる様子ですが、ぜひ、トップページに配置されているところを少しでも多くの方に見ていただきたいですね。
123456789は3の倍数です。
それは
123456789÷3=41152263余り0
と計算してみればわかります。
でも、こんな計算しなくても3の倍数かどうかを確認する方法があることをつい先日ネット上にて知りました。
それは123456789の各桁を分解して
1+2+3+4+5+6+7+8+9
を計算してみること。
1+2+3+4+5+6+7+8+9=45
次に45の各桁を分解して
4+5=9
9は3の倍数だから123456789も3の倍数ということになります。
どうしてこの解き方が成り立つのか、理屈は以下の通りです。
今、5桁の整数「あいうえお(あ~おはそれぞれ一桁の整数)」があるとしましょう(理屈は桁数がいくつになっても同じです)。
この際
あいうえお=あ×10000+い×1000+う×100+え×10+お
と書くことができます。
この式は
(あ×9999+い×999+う×99+え×9)+あ+い+う+え+お
このとき、( )の中身は9の倍数であり3の倍数です。
なぜなら
(あ×9999+い×999+う×99+え×9)=9×(あ×1111+い×111+う×11+え×1)
9×(あ×1111+い×111+う×11+え×1)=3×3×(あ×1111+い×111+う×11+え×1)
だからです。
ということは、残りの
あ+い+う+え+お
が3の倍数であれば全体が3の倍数だということになります。
さらに言うと
あ+い+う+え+お
が9の倍数であれば全体が9の倍数です。
わたしはこの知識を知ったとき、かなり感動しました。
この感動を独り占めしてはもったいないと何人かに話してみました。
その中の多くの人に「そんなの知っているよ」という感じの反応をされました。
自分の中で当たり前じゃないことが他人の中ではけっこう当たり前なんですよね。
もっともっと勉強しなくては。
かなり更新滞っております。
このblogを書くのも6日振りですね。
実は、風邪を引きました。
仕事の関係でのんびりできないためなかなか治らず(のんびりしようとしていないという面も多分にございますが)
「自分が今かかっているものを風邪と呼ぶのか」
それとも
「風邪にかかっている者を自分と呼ぶのか」
が曖昧になっていくような日々です。
ただ、なにもblog更新しないのもなんなので、風邪を引いている間にあったことを箇条書き。
現在進行形で風邪と共存しています。
- 鳥居みゆきさんR-1ぐらんぷり、なんだか見ていてとても嬉しい気持ちになりました。木下さんネタ、ラストはやっぱりカットでしたね。
- なだぎさんの二連覇も嬉しかったです。納得の優勝でした。
- 鳥居みゆきさんを見ると戸川純の曲が聴きたくなるのはわたしだけじゃないでしょう。戸川純さんによるリボンの騎士のカバーが何気に好きです。ぼくのみる夢はひみつだよ。だれにもいわないひみつだよ。
- 風邪で訪れた病院の本棚にヒカルの碁がありました。何度も読んだ名作は何度読んでも面白いものです。ただ、ヒカルの碁を読んでも風邪は治らない。
- 熱のせいなのか鼻水のせいなのか味覚がかなり薄くなって、なにを食べても味がほとんどしない。それでも美味しいものを食べたいと望むのは人間の業なのでしょうか。
- 風邪を引く直前に読んだ漫画はそういえば「GO!GO!HEAVEN!」と「ぼくらの」だった。どちらも気が沈みやすい漫画だわ。
ああ、大したことをしていないなぁ。風邪だから当たり前ですが。
早く治さないと~。
S&D STUDIO 鳥居みゆき
サンミュージック プロフィール 鳥居みゆき
ザ・プラン9 なだぎ武のblog 「オノマトペア」
R-1GP2008公式サイト
Wikipedia 戸川純
ヒカルの碁 テレビ東京公式サイト
Wikipedia GO!GO!HEAVEN!
Wikipedia ぼくらの
鬼頭莫宏ホームページ パズルピースは紛失中
昨年10月に「わたしの好きな芸能人」かつ「友達になりたい芸能人」として取り上げました鳥居みゆきさんがR-1ぐらんぷりの決勝に進んだのだそうです。
2007年10月16日 鳥居みゆきさんについて取り上げた本blog
R-1GP2008公式サイト
R-1ぐらんぷりと言えば、ピン芸(一人での芸)によるお笑いのコンテストです。
漫才のコンテストであるM-1グランプリの方が知名度は高いかもしれませんね。
でも、こちらだってM-1グランプリに負けず劣らず面白いんです(雰囲気はかなり違いますが)。
R-1ぐらんぷり、前回大会はザ・プラン9のなだぎ武さんとチュートリアルの徳井義実さんの戦い、かなり笑わせていただきました。
そのR-1ぐらんぷり、今回は2月17日に開催される予定なのですが、鳥居みゆきさん登場とは……今年一番衝撃のニュースかもしれない。
だって、こういうメジャーな舞台で脚光を浴びるタイプのお笑い芸人さんではないと思っていたので(決して悪い意味ではないです)。
まあ、エンタの神様に出演している時点である程度メジャーなのかもしれないですが。
爆弾発言しないかどうか楽しみに待っています(フリートークやらせると最大に危険な方です)。
その美貌と自己表現激しいキャラクターが先行して語られる鳥居みゆきさんですが、ネタに出てくる語彙の気づけないほどのマニアックさなんかも好きです。
とにかく、観客に受けるか受けないかはともかく、鳥居ワールドの爆発に期待!!
木下さんシリーズはさすがに放送無理かな……。
人物自身が個性を放っている方って、芸能界でもかなり稀だと思うんですよね。
自由という言葉はこの人のためにこそあるという気にすらなります。
S&D STUDIO 鳥居みゆき
サンミュージック プロフィール 鳥居みゆき
Wikipedia 鳥居みゆき
このblogにて何度も取り上げているわたしが大好きなギャグ漫画「ピューと吹く!ジャガー」、その実写版、遅ればせながら先日観に行きました。
観たい映画が気づくと上映終了していることが多々あるわたしでも、この映画は欠かせないです。
ということで以下、感想でございます。
これから観ようと思っている人は先入観ない方が良いですから読まないこと推奨です。
映画のシーンや登場人物たちを頭の中で原作と重ね合わせ、笑わせていただきました。
原作御馴染みのキャラたちが次々と登場して嬉しかったです。
ただ、ストーリーに絡んでくるキャラが少ないので、原作を知らない人はもしかするとクエスチョンマークかもしれないですね。
まあ、そもそも原作も人によってはクエスチョンマークだらけでしょうが。
個人的にはあまりストーリー性持たせずもっと原作エピソード中心で行ってほしかったかな(原作ファンだからこその望みでしょうかね)。
ストーリーにとらわれすぎて作品の良さが消されていたように思います。
あと、キャラクターが多い分、一人一人の個性が発揮されていなかったようにも感じました。
要潤さん演じるジャガーと大村学さん演じるピヨ彦はキャラが立っていましたが、高菜とハマーにもっと勢い出してほしかった!
あと、これはネタばれになるので伏せますが「ピヨ彦は○○を○○ちゃダメ!」です。
なんか不満点だらだら書いてしまいましたが、それも作品が好きだからこそです。
ファンとしてかなり楽しませていただいた映画です。
うすた京介 公式個人サイト めくるめけ日々
ピューと吹く!ジャガー 公式ページ
ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE
とある方から差し入れで太巻き(パックに入ったやつ)をいただきました。
いわゆる恵方巻きというやつですね。
そっか、明日は節分か~。
いつからこんな習慣が普及したのかよくわからないけれど~、普及しているのかも知らないけれど~、周りの流れに乗せられてみるか~。
と思いながらふと賞味期限を見たら2月2日でした。あらびっくり。
なので今日食べました。
美味しかったです。
わたしは蚊取線香と言えば渦巻き型のものが思い浮かびます(わたしより下の年代の人は電気コンセントを差し込むようなものをイメージするかもしれませんね)。
渦巻きの先っぽに火をつけて、そこから煙が立ち昇るやつです(あの煙が蚊を退治するわけではないようですが)。
たまに思うのですが、あのタイプの蚊取り線香で違う形状のやつってあるんでしょうか。
立方体だったりとか迷路状になっていたりとか、恋人同士が使うハート型ストローみたいなやつとか。
ということで、蚊取線香に関する頭脳クイズです。
第十一問! QQQのQ~!!
question:
今、目の前に渦巻き状の蚊取線香が二つあります。
どちらも先端に着火するとちょうど一時間で燃え尽きます。
さて、この二つの蚊取線香を使用して45分間を計測するにはどうすればよいでしょうか。
answer:
以下、白文字にて解答を書いています。
解答を知りたい方はマウスで選択して文字色を反転させてください。
二つの蚊取線香をそれぞれA及びBとしましょう。
まず、Aの両端に着火します。
それとBの片端に着火します。
Aは両側から燃え始めるため、30分後に燃え尽きる計算となります。この時点でBは半分燃えています。
Aが燃え尽きると同時に、Bの蚊取り線香の火がついていない片端に着火します。
残り30分の長さを二倍の速度で燃えるため、BはAが燃え尽きた15分後に燃え尽きる計算となります。
Bが燃え尽きるまでにかかった時間が30分+15分=45分となります。
これもかなり有名なクイズですね。
両方から火をつけるということに気づくかどうかが答えを導けるかどうかの境目でしょうか。