2007年ビッグニュース くだらない部門1位
部屋でお菓子をこぼしたときにどこからか蟻がやってくる記憶、誰しもがあるんじゃないでしょうか。
生まれたときから高層マンションの屋上しか知らない人は別として。
普段は部屋のどこにも蟻なんていないのに、砂糖の匂いを嗅ぎつけたのかなんなのか、どこからともなくやってくる。
せっせせっせと、食糧確保のために働いている。
別に蟻になりたいとは微塵も思いませんが、蟻のようにしっかりと業務遂行していくことは必要だなと思います。
明日までに片付けない出来事を明日に回すことばかりしていると、今日までに片付けないといけないことまで明日に回してしまうようになってしまいそうで恐いです。
皆様は今年、蟻のように過ごせましたでしょうか。
どんな一年でしたでしょうか。
まだ残り二日もありますが(二日ってことは、一年間のまだ0.5%ぐらい残っているんですよね)。
まあ、12月31日だって6月30日だってなんだって同じだけの価値を持つ一日なんですが、せっかくの年末なんだから年末ムードに浸ってみましょう。
年越しそばを食べる予定はないけれど。
ということで、去年も書きました「2007年ビッグニュース くだらない部門1位」でございます。
本年中に起こった個人的なくだらないビッグニュースのご紹介です。
ちょっとトラウマになっているエピソードです。
わたし、ふとんの横に飲み物を置いておく習慣があるんですね。
夜中とか、喉が渇いたときにいつでも飲めるように(寝相が悪くて倒して周りをびしょびしょにしちゃうこと多数)。
あれは、確か今年の夏のことですか。
甘めの紅茶の紙パックを枕元に置いていたんです。
ストローを挿して飲んでいました。
夏でも飲み切るまでには数時間ぐらい使います。
紅茶を飲み終えたわたしは、それを捨てるために、口を開いて平らにたたもうとしました。
そのとき……。
空になった紙パックの中、たくさんの蟻が……(20匹ぐらいはいたでしょうか?)。
紅茶の甘みを求めて、わたしが気づかないうちに、紙パックの口のスペースから入り込んでいたのです。
知らないうちに蟻を飲み込んでいたかもしれないと考えたわたしは……(これから先、自主規制)。
もう、夏に紙パック飲料は飲めません。
人間なんて自然の前では無力なものですよ。
良い年末をお過ごしください。