2007年10月アーカイブ
杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー
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ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏
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一年以上前、このblogにて、人間の目の曖昧さについてちょっとだけ書きました。
上記の杏マナー、斜めになって見えますよね。
その際、残像効果を利用した下記の写真を紹介しました。
画像の上にマウスカーソルを持っていくとモノクロの写真が映るんですね。
カーソルを外すと写真ではなくイラストになります。
カーソルを外した状態で中心の黒い点を30秒ほど凝視してください。
またカーソルを乗っけると……。
あれから一年と三ヵ月、とあることがネット上で話題になっているのを見つけました。
かなり衝撃的でした。わたしの顔にくっついているこの目はわたしの目だけれど、実はわたしはわたしの目のことをほとんどわかっていないんだな~、みたいな感じです。
上記のページにて紹介されていた下記のページもかなり驚きでした。
えっ、本当に静止画なの? 最初に注意書きされていますが、車酔いしやすい方は見ない方がよいかもしれないです。
人間、なにも食べなければお腹が空きます。
眠らなければ眠くなります。
欲求は常に付きまといます。
その欲求を理性でコントロールしつつ生きていくのが人間なわけです。
でも、コントロールしなくてもよい状況下に自分を置くことが大事だとも考えます。
不要な欲求の発生を防ぐってことです。
かなり前の話なんですが、気になるアンケート結果を目にしました。
「授業中や仕事中に、眠気を感じる事はありますか。」という、常盤薬品工業の運営する眠眠打破委員会が実施したアンケートです。
10~30代の男女400名を対象としての調査結果ですが、92.2%が「はい」、7.8%が「いいえ」と答えたそうです。
その7.8%の人、すごいなって真剣に驚きました。
「授業中や仕事中に眠りますか。」というアンケートだったら、眠くても眠らない人が多数かもしれません。
そうではなくて「授業中や仕事中に眠気を感じますか。」という質問で、いいえが7.8%もいるというのがびっくりです。
生活を見直さないといけないと強く感じましたよ。
92%の人が「授業中や仕事中に眠気を感じることがある」 - GIGAZINE
眠眠打破委員会、「眠気に関するライフスタイル調査」を実施
つい先日もこのblogにて取り上げました「ある題材について皆が二択(○と×)で答えるコミュニティ」コトノハで、本日も興味深い問題が取り上げられていましたのでご紹介します。
同じ内容について何度も取り上げるのはどうかと思いながらも、かなり興味深い題材だったので。
あと、遅ればせながらわたしの中でコトノハがマイブームなんです。
今回の題材は「家に携帯を置いてきた。取りに戻ると遅刻。どうしますか」ってものです。
回答は、まあ、当然といえば当然なのかもしれないですが、意外でした。
もしもわたしなら、取りに帰るかどうするか……。
用事にもよるかな……。人に迷惑をかけるような遅刻なら取りに戻らないだろうな。
仕事だったら絶対に取りに戻らないでしょう(その携帯が仕事上必要ならまた別ですが)。
皆様ならどうしますか。
ウサギとカメの話、ほとんどの人が知っているでしょう。
ウサギが油断して眠っている間に、着々と進み続けたのろまなカメが勝つという話です。
この話からわたしが学んだことは以下の三つ
・低い能力の者でも、一生懸命努力すれば高い能力のものに勝てる
・高い能力の者でも、努力を怠ると低い能力の者に負ける
・低い能力の者は努力をした高い能力の者には勝てないかもしれない。でも、それでもやっぱり、たとえ勝てないとしても努力するしか道はない。
つまり、欲しいものがあれば努力しろってことですね。
努力したからって勝てるとは限らないけれど、努力しなければ勝ちは遠ざかる一方です。
ということで、頭を柔らかくして欲しいものを手に入れようという趣旨で更新中の「頭脳クイズ」コーナーでございます。
本日はウサギとカメについてのクイズです。
有名な「アキレスとカメのパラドックス」というものをちょっと変えた問題ですね。
第五問! QQQのQ~!!
question:
ウサギとカメの物語で、ウサギは眠っていたばかりにカメに負けてしまったのです。
悔しいウサギはカメにリベンジを挑みます。
ただし、普通に勝っても悔しさが晴れないから、カメにハンデを与えることとしました。
カメはウサギよりも100m先からスタートします。
ここで、カメは一秒間に5m、ウサギは一秒間に10m進むとします。
レースが始まります。
ウサギが100m地点に到達するとき、つまりスタートから10秒後、カメは150m地点にいます。
ウサギが150m地点に到達したとき、カメは175m地点にいます。
ウサギが175m地点に到達したとき、カメは187.5m地点にいます。
ウサギが187.5m地点に到達したとき、193.75m地点にいます。
のんびりではあるものの、ウサギが進んでいる間にカメも進むわけです。
ウサギが「カメが前にいた地点」に到達したとき、カメはそれよりも前に進んでいます。
では、ウサギは永遠にカメを追い越せないのでしょうか。
answer:
以下、白文字にて解答を書いています。
解答を知りたい方はマウスで選択して文字色を反転させてください。
この後も「カメが前にいた場所にウサギが到達したとき、カメはどこまで進んでいるか」の計算を続けてみると、200mにその値が収束していくことがわかります。
つまり、この計算を繰り返しても200m以降に到達はしません。
ちなみに、200m地点(20秒後)というのは以下の数式で導き出される値であり、ウサギがカメに追いつくポイントです。
ウサギがカメに追いつく秒数をxとすると
10x = 5x + 100
x=20秒(200m地点)
もう一つ、数値を変えて例を示してみましょう。
ウサギの速度が毎秒10m、カメの速度が毎秒1m、両者の距離が最初10mだとします。
ここで、ウサギがカメに追いつくのが何秒後かを解答を求めるために方程式を立ててみましょう。
ウサギがカメに追いつく秒数をxとすると
10x = x + 10
x=10/9
x=1.111111……(循環小数)
となります。
ウサギが10m地点についたときにはカメは11m地点にいます。この時点で1秒が経過しています。
ウサギが11m地点についたときにはカメは11.1m地点にいます。この時点で1.1秒が経過しています。
ウサギが11.1m地点についたときにはカメは11.11m地点にいます。この時点で1.11秒が経過しています。
時間は1.111秒、1.1111秒、1.11111秒と進んでいきます。10/9に達することは永遠にありません。
この問題は「ウサギがカメに追いつく前」のことだけを対象として話が進められているというわけです。
兎と亀って聞くと、ハンゲームの歌謡タイピング劇場を思い出してしまう……。
Wikipedia ゼノンのパラドックス
Wikipedia ウサギとカメ
Wikipedia おぼっちゃまくん
無料ゲーム・オンラインゲームのハンゲーム - 歌謡タイピング劇場 -
最近、クリエイターサイトを巡っていると、「ARTs*LABowebポスカ展02」に参加していますという告知を頻繁に目にします。
ARTs*LABoといえば、以前下北沢に見に行った展示会のグループ展を思い出します。
この「ARTs*LABowebポスカ展02」という企画、その名の通り、クリエイター作によるポストカードのWeb上での展示会です。
多くの方の素晴らしきポストカードが掲載されています。お勧めです。
青春Bからリンクさせいただいているオオタニヨシミさんも参加されるということでクリエイターニュースのコンテンツに情報掲載しましたが、11月23日~28日下北沢駅前ギャラリーでARTs*LABo ポストカード展 02-下北沢-が行われる予定です。
こちらも要チェックですね。
学生時代、単位の基本は国際単位系基本単位の七つであるという講義を受けたことがあります。
長さのm(メートル)、質量のkg(キログラム)、時間のs(秒)、電流のA(アンペア)、熱力学温度のK(ケルビン)、物質量のmol(モル)、光度のcd(カンデラ)の七つです。
国際単位系という名前の通り、国際的に通用する単位群です。
この七つが最初にあり、その他補助単位等が存在します。
習った内容をそのまま覚え、単位についてさらに深く学ぼうとすることなく生きてきました。
そんなわたし、この国際単位系について、恥ずかしながら最近になってとある事実を知ったのです。
正確には、その事実を知識として持ってはいたものの、なんの疑問も抱かず生きてきたというべきでしょうか。
その事実についてお話しする前に、国際単位系についてもう少し説明します。
さきほど紹介した単位の七つのうちのほとんどが普遍的な物理法則によって定義されています。
たとえば、秒については「セシウム133原子の基底状態の二つの超微細準位の間の遷移に対応する放射の周期の9192631770倍の継続時間」という定義がされています。
多くの方にとっては意味不明な定義でしょう。
でも、曖昧で変化があるような定義では、後々大問題が起こりえます。
だって、社会は単位を基準に動いているのですから。
もしも今日から1cmの長さの基準が変わったとしたらと想像してみてください。
今の1cmが明日から2cmの扱いになったとしたらって。
かなりの混乱が世界を包むだろうことが想像できるのではないでしょうか。
この国際単位系についてのわたしにとっての新事実というのが、kgだけは物理法則による定義がされていないということです。
学生時代にも聞いた話ですが、深く考えていなくて、よくよく考えてみるとびっくりな事実だなと。
キログラムは現在「国際キログラム原器の質量」と定義されています。
ちなみに国際キログラム原器というのはフランスに保管されている円柱です。プラチナとイリジウムでできています。
つまり、壊れるものです。
もしかしたら突然消失してしまうことだってありえます。
消失したらどうなるかって言いますと、世界中における重さの概念がなくなる……ってことはさすがにないか。
実際には、「そんな最悪の事態」を学者の方々も想定しているでしょうから、なるべく混乱が少ないような手を打つとは思います。
国際キログラム原器の複製品が国々に配布されているから、それを使ったりするのでしょうかね、そういう事態では?
ただ、複製品とオリジナルの重さが完全に同じだという保証があるわけではなく、というか重さは厳密には違うでしょうし……。
消えるや壊れるという事態まで行かないとしても、物質である以上、磨耗するだろうし……。
と、なんだか心配(妄想)してしまうのです。
そして、わたしなんかよりも何十倍も何メガ倍も何ヨタ倍も学者の方々が心配しているわけで、キログラムの物理法則による定義は議論中だそうです。
独立行政法人産業技術総合研究所 計量標準総合センター 国際単位系(SI)
Wikipedia 単位
Wikipedia 国際単位系
青春BではFlash素材を配布しています。
Flashを覚え始めのときはタイムライン上に配置してモーショントゥイーンなんてしていたのですが、段々とActionScriptの面白みにはまり……。
ActionScript3.0になってからはステージ上になにも配置していない状態から、ActionScriptにてすべて生成しています。
(アプリケーションソフトの)Flashを使用しないでも制作が可能です。
AdobeからはActionScriptの開発環境がフリーで配布されています。
Flex 2 SDKってやつです。
なので、自分のPCにFlex 2 SDKをインストールしてみることにしました。
これまでもActionScriptはテキストエディタで書いて、実行・ヘルプ・デバッグのためにFlashを使用していたんです。
以下、Flex 2 SDKのインストールと動作確認手順の覚え書きです。
わたしの環境ではこの手順でうまくいきました。
ちなみに環境は「Windows XP Media Center Edition Version 2002 Service Pack2」です。
その1.J2SE JRE のダウンロード
SUNのサイトより、Javaの実行環境であるJ2SE JREをダウンロードします。
選択したのは
Windows Platform - Java(TM) 2 Runtime Environment, Standard Edition 1.4.2_15
Windows Online Installation, Multi-language
です。
その2.J2SE JRE のインストール
ダウンロードしたファイルをダブルクリックで起動すれば簡単にインストールされます。
その3.Flex 2 SDKをダウンロード
AdobeのサイトよりFlex 2 SDKをダウンロードしました。
ダウンロードにはユーザ登録が必要です。
合わせて日本語化パッケージもダウンロードしました。
ファイル名はそれぞれ
flex_sdk_2_hf1.zip
flex_sdk_2_ja.zip
です。
その4.解凍
ダウンロードしたファイルを解凍しました。
また、flex_sdk_2_hf1のフォルダの中にflex_sdk_2_jaの中身をすべてコピーしました。
その5.FlashPlayerのインストール
flex_sdk_2_hf1\player\debug
内の
Install Flash Player 9.exe
にてFlashPlayerをインストールしました。
その6.Flex 2 SDKへのパス設定
マイコンピュータにて右クリック→プロパティ→詳細設定→環境変数
にて、システム環境変数のPATHに、flex_sdk_2_hf1フォルダ内のbinフォルダへのパスを張ります。
例:Cドライブ直下にフォルダがある場合
C:\flex_sdk_2_hf1\bin
その7.テスト用のソース準備
テスト用のActionScriptソースを準備しました。
HelloWorld.as
です。内容はその名のとおり、HelloWorldと表示するというもの。ありがちですが。
その8.起動用batファイルの準備
起動用のbatファイル、start.batを準備。
テストするだけだったら、コマンドプロンプトにて直接記述でも良かったのですが、以降のことを考えてbatファイルを作りました。
その9.swfファイルの生成
start.batをダブルクリックして、HelloWorld.swfを生成しました。
その10.HelloWorld.swfの実行
FlashPlayerにてHelloWorld.swfを実行しました。
つい先日、mixiの話題を取り上げたからというわけではないのですが、本日もmixiの話題です。
ご存知の方がかなり多いだろうかと思うのですが、mixiのサイトデザインが昨日、大幅リニューアルされました。
その件について、mixiユーザ内ではかなり否定意見が多いようです。
否定的意見として主に挙げられているのが以下のようなものです。
(意見の列挙に過ぎないため、信憑性や説得力を問わないでください)
・配色が薄くメリハリがない。つまり、なにを伝えたいのか明確ではない。
・配色のためか、目の疲れを感じる。
・表示が重くなった(JavaScriptのロードのため?)。
・横幅が広くなったことで、解像度やブラウザの使用状況(履歴や検索の表示)により横スクロールバーが出やすい。
・メニューバーのどのボタンがどこへのリンクなのかわかりづらい。
・推奨OSの範囲が狭い(たとえば、MacはOS X 10.3以上)。
もちろん、肯定的意見だってありますし、否定的意見についても慣れの問題がかなりあるだろうことも多数の方が指摘されています。
これだけの意見が挙がるというのは、mixiが多くの方に長時間見られている人気サイトである証拠なんですよね。
今回このblogにてのmixiリニューアルについて取り上げたのは、mixiを否定しようという気持ちからではありません。
純粋に、同じく(注目度はまったく違うものの)Webを作るという作業をしている者として、色々と感じるところがあったからです。
やっぱり、Web制作というのは難しいなと……。
人気のサイトはリニューアルをなるべくするべきではないという意見を本で読んだことがあります。
人気があるということは、それだけユーザーがそのサイトの仕様に慣れているということです。
よって、リニューアルの影響というのはとても大きくなります。
前と同レベルのデザインやユーザーインタフェースのレベルでは「悪くなった」と判断されてしまうでしょう。
今回のmixiリニューアルについての多くの方の意見、かなり勉強になりました……。
今日から10月です。
10月と聞くとなんだか秋な感じがいたします。
秋といえば、芸術の秋です。
そして二番目に、クイズの秋です。
秋の夜長を頭の柔軟で過ごしてみるのも有意義なのではないでしょうか。
ということで頭脳クイズでございます。
今回もかなり有名なクイズですね。
第四問! QQQのQ~!!
question:
とあるホテルを三人の男性が訪れました。
ホテルは三人部屋の宿泊代が30000円です。三人は一人10000円ずつ支払い、宿泊しました。
その晩、ホテルの会計係が、現在割り引き期間で宿泊料が25000円だということに気づきました。
つまり、5000円多く受け取っていたわけです。
会計係はボーイに5000円を渡し、これを三人部屋の宿泊客に返すようにと指示しました。
しかし、そのボーイは5000円のうちの2000円を自らの財布に入れ、残った3000円を三人の宿泊客に返したのです。
さて、ここで疑問が起こります。
三人はそれぞれ10000円を支払い1000円を返してもらったので、一人9000円ずつの27000円支払ったことになります。
ボーイが盗んだ金額は2000円です。
27000円と2000円を足しても29000円で30000円にはなりません。
残りの1000円はどこにいってしまったのでしょうか。
answer:
以下、白文字にて解答を書いています。
解答を知りたい方はマウスで選択して文字色を反転させてください。
三人が支払った金額である27000円と、ボーイが盗んだ金額である2000円を足すことには計算上の意味がまったくありません。
だって
三人が最初に支払った金額30000円=三人が支払った金額27000円+ボーイが手にした金額2000円
って、意味不明な数式ですよね。
こう考えてみてください。
コンビニのレジで30000円払って、返ってくるお釣りが5000円のはずが、レジの間違いで3000円だった。
お店の受け取った金額が27000円、三人の受け取った金額が3000円、ちゃんと合計30000円になっています。
以下のように考えればなにも疑問などないということがわかります。
三人が最初に支払った金額30000円=三人が受け取った金額3000円+ボーイが盗んだ金額2000円+お店が受け取った金額25000円
もしくは
三人が支払った金額27000円=ボーイが盗んだ金額2000円+ホテルが受け取った金額25000円
もしくは
ホテルが受け取った金額25000円=三人が支払った金額27000円-ボーイが盗んだ金額2000円