コミックボンボン休刊
時代や時間というものはカップラーメンのできあがりを待つこの三分の間にもちゃんと流れているわけです。
漫画界でけっこう衝撃的な最近のニュースとして、講談社「コミックボンボン」の休刊が挙げられます。
子どもの頃に小学館の「コロコロ」と並んで楽しく読んでいた雑誌だったので。
インターネットの普及により、出版業を含めた紙媒体の世界というのはけっこう大変なのだろうとおもいます。
コンピュータの普及によるアナログ世界への影響の大きさと言ってもよいのかもしれないです。
コニカミノルタのカメラ事業からの撤退や月刊少年ジャンプの休刊の際にもそんなことを思いました。
コミックボンボンは、ガンダムに関するイメージが強い雑誌です。
プラモ狂四郎は一時代を築きましたね。仮想空間の世界においてプラモデルを戦わせるという漫画ですが、作品内のプラモデルが実際に販売されましたからね。
ガシャポンのガン消し、パーフェクトガンダムが出たときは嬉しかったわ。
プッツンカミーユ(確か佐藤元さんによる爆笑戦士SDガンダム内のキャラだったと思います)のイメージも強いです。
カミーユという単語を聞くとあの凛々しい容姿よりも先に目の星が思い浮かぶ……。
とにかく、なんかやっぱり切ない気持ちになりますね。
また別の漫画誌を発行するとのことなので、その漫画誌がまた新たなる時代を作ることを心より願っております。
ボンボン公式WEBサイト「ボンボンアイランド」
Yahoo!ニュース-講談社:「コミックボンボン」休刊へ 来春に新雑誌創刊
さとうげんのホームページ
Wikipedia プラモ狂四郎
Wikipedia カミーユ・ビダン
Wikipedia SDガンダム
Wikipedia ガシャポン
コロコロ公式サイト
KONICA MINOLTA JAPAN | コニカミノルタ
月刊「少年ジャンプ」公式サイト -月ジャンネット-