2006年12月アーカイブ
年末ですね。
もう今年も2日後で終わりです。
でも、よく考えてみれば、1月1日だって364日後には終わりなわけで……何日前ぐらいから年末気分になるのかしらなんて考えて日が流れ……そんなことを2006年1月1日から362日間考えていたら今日になっていました。紛れもなく年末です。
年末といえば誰もがその1年を振り返ります。
7月~6月を1年として考える人もいるかとは思いますが、たいていの日本人は1月~12月を1年としますので、この時期は振り返りラッシュです。
流行語大賞、ヒット商品番付等など……。
わたしは流行にはかなり鈍感で去年のインフルエンザに今年かかってしまうぐらいの勢いの人間ですが、ランキングを見るのはとても大好きです。
「へえ、これが一位なんだ」と知らないものが一位のくせに妙に納得してしまうやつです。
今日、ランキングに関してはおそらく日本一有名な会社であろう「オリコン」の年間シングルCDヒットランキングを見ました。
やっぱり2000年前後に比べてCDの売り上げって格段に落ちていますよね。ピーク時はミリオンセラーでもベスト20に入れなかったですものね。
パソコンの普及による不正コピー等の影響なのか、それとも音楽の質のせいなのか……まあ、そこら辺の分析は音楽評論家にでもお任せしましょう。
年間CDセールスランキング(オリコン調べ)
1 Real Face KAT-TUN
2 粉雪 レミオロメン
3 青春アミーゴ 修二と彰
4 抱いてセニョリータ 山下智久
5 SIGNAL KAT-TUN
6 ただ…逢いたくて EXILE
7 しるし Mr.Children
8 純恋歌 湘南乃風
9 supernova/カルマ BUMP OF CHICKEN
10 タイヨウのうた Kaoru Amane
KAT-TUNの大活躍が話題みたいですね。わたしもすごいと思います。格好良いですし。ただ、名前の読み方、少し前まで知りませんでした。駅のポスターで頻繁に見かけますが、テレビを点けない生活なので動いているところは知りません。
わたしが注目しているのは、やっぱり、9位のBUMP OF CHICKENですね。前もこのblogで取り上げましたが、応援しているバンドの一つです。年間9位、嬉しいのはもちろんですが、それ以上に驚いたかも……。売れているのは知っていましたが、年間ランキングに入るほどだとは思っていなかったもので。
このランキングの中にBUMP OF CHICKENの名前があることに妙な違和感を抱いてしまうのは私だけかしら?
ぜひ来年は年間ベスト10独占を!
↑年間10枚CDを出す可能性がそもそもないでしょうが。それよりも早くアルバムが聴きたい……。
シングル年間ランキング-ORICON STYLE ランキング-
アルバム年間ランキング-ORICON STYLE ランキング-
BUMP OF CHICKEN official web site(所属事務所)
BUMP OF CHICKEN official web site(レコード会社)
Wikipedia KAT-TUN
Johnnys net:アーティストプロフィール>KAT-TUN
「C言語プログラミング2(挿入ソート)」に続きまして、またソート(つまりばらばらの順番に並んだデータを並べ替えること)のお話です。
今回ご紹介するのはシェルソート(改良挿入ソート)と言いまして、前回の挿入ソートの改良版です。
挿入ソートには「用意されているデータがある程度整列されているときは高速である」という長所がある代わりに「用意されているデータが整列状態と遠いほど低速となる」という欠点があります。
シェルソートはその欠点を改善するため、いきなり全体に挿入ソートをするのではなく、部分毎に挿入ソートを行います。
そして、その部分を徐々に広げていき、最終的にある程度整列された状態で挿入ソートをするというものです。
データが「85426371」のときの数値の変化例を以下に書いてみます。
まず、データとデータの間隔を4として挿入ソートを行う。
・1番目の数値と5番目の数値で挿入ソート。「(6)542(8)371」
・2番目の数値と6番目の数値で挿入ソート。「6(3)428(5)71」
・3番目の数値と7番目の数値を挿入ソート。「63(4)285(7)1」
・4番目の数値と8番目の数値を挿入ソート。「634(1)857(2)」
次に、データとデータの間隔を2として挿入ソートを行う。
・1番目から3番目と5番目と7番目の数値で挿入ソート。「(4)3(6)1(7)5(8)2」
・2番目から4番目と6番目と8番目の数値で挿入ソート。「4(1)6(2)7(3)8(5)」
次に、データ間隔1として挿入ソートを行う。
・全データでの挿入ソート。「12345678」
以下、C言語で書いたシェルソートのプログラムを掲載します。
ソートを行う関数部分のみです。
/* シェルソート関数ここから */
/* data[]:データ格納配列 num:配列要素数 */
void sort(int data[],int num){
int i,j,n,temp;
for(n=num/2;n>0;n=n/2){/*間隔を徐々に狭めていく 最終的には1*/
for(i=n;i<num;i++){/*nで決まっている間隔で一つずつ挿入ソート*/
temp=data[i];
/*temp以下の値が出るまで配列を右にずらす*/
for(j=i;j>n-1;j=j-n){
if(temp>data[j-n])break;
data[j]=data[j-n];
}
data[j]=temp;
}
}
}
メリークリスマス!!←一応お約束なので
一昨日ぐらい、せっかくのクリスマスシーズンだということでケーキを食べることにしました。
池袋の西武デパートの地下を歩いていたら行列ができていたので、そこに並びました。
「ヴィタメール(WITTAMER)」、普段ケーキを食べる習慣がありませんのでまったく知らないお店です
行列ができているぐらいだからはずれではないかなという安易な考えです……。
とりあえず気に入ったものを買って帰って、食べました。
これまでに食べたケーキの中でもかなり美味しかったです(普段食べるのがコージーコーナーとかなので説得力には欠けるでしょうが)。
また池袋に行った際には立ち寄ってみようかなと思う味でした。
昔からケーキを一気に食べると気持ち悪くなってしまうので、二日に分けて食べました。
二倍得した気分です。
前編の続きです。
先日訪れたワタリウム美術館にて「ワタリウムービー1990-2006」というい企画が催されていました。
過去にワタリウム美術館で行われたイベントの映像を自由に視聴できるという企画です。
観ることができるのは過去の1000を超えるイベントの中の選りすぐったベスト30だそうです。
1月28日まで行われていて、一度入館料を払って入れば期間中は何度でも観られます。
(昨日のblogにて書きました「河井美咲、テイラーマッキメンスのボロボロドロドロ展」と同じチケットです。大人1000円、学生800円で両方楽しめます)
受付で視聴したい映像を言うと、DVDを貸し出してもらえます。
その中で一人、気になるアーティストの方がいました。
わたしはそれまでまったく知らなかったのですが、ヘンリー・ダーガーさんという方です。
ヘンリー・ダーガーさんはすでに亡くなられています。
野田正彰さんという関西学院大学の教授の方がヘンリーダーガーさんについて講演した様子が視聴可能でした。
アートの世界ではかなり有名な方のようです。
残した作品のタイトルは
「非現実の王国として知られる地における、ヴィヴィアン・ガールズの物語、子ども奴隷の反乱に起因するグランデコ・アンジェリニアン戦争の嵐の物語」
全15000ページ以上の絵物語で、19歳のときから80歳のときまでずっと描かれ続けたそうです。
その作品が世間にある他の芸術作品と大きく異なるのは「人に見せるためではない」ということ。
彼は死ぬまでその作品を誰にも見せることなく、ただただ描き続けたのだそうです。
死後、家主に発見され、その家主が公表したのが「非現実の王国で」(長いからかタイトルは略されることが多いようです)となります。
家主が芸術家であったために世に出るにいたりましたが、そうでなければ処分されていたのでしょう……。
おそらく自分のためだけに描いたであろうその作品群、そこにはものすごく圧倒される力があるそうです(わたしはまだほんの一部分しか見ていません)。
自分のために描くことが良いか悪いかという問題ではなく、それだけ一つの道を貫いたものには他にないパワーがこめられていることでしょう。
ヘンリーダーガーさんの作品は良くか悪くか世間に出たわけですが、出ないで消えていっている作品も地球上に数多くあるのだろうなと思います……。
「非現実の王国で」は日本語訳版も出版されていますので興味がある方はぜひ!
Wikipedia ヘンリー・ダーガー
CARL HAMMER GALLERY(ヘンリーダーガーイラスト集)
Amazon ヘンリー・ダーガー 非現実の王国で (大型本)
つい先日、銀座線外苑前駅の近くにあるワタリウム美術館に行ってきました。
ワタリウム美術館では、ある一定期間、特定のアーティストについての展示を行います。
チケットを購入すると会期中は何度でも入館できるので、一回の料金で何度も何度も足を運べちゃいます。お気に入りのアーティストの展示が行われているときはかなり嬉しいシステムですよね。
今年の10月14日(土)~来年の1月28日(日)まで行われている河井美咲さんとテイラーマッキメンスさんによる「ボロボロドロドロ展 帰ってきた日本のサブカルチャー」を観に行きました。
かなり個性的な表現の数々、展示面積は決して広いとは言えないですが刺激的でした。
また、1階及び地下では手帳、書籍、鞄等など、他ではなかなか目にしないような品物を多数売っていまして、こちらも面白かったです。
1階及び地下につきましては無料で入ることができます。
ワタリウム美術館には今回初めて行きましたが、また別の展示の際に行ってみようかなと思います。
左側の写真はワタリウム美術館の入り口です。載せる意義がないぐらいにわかりづらい写真ですが……。
右側の写真はワタリウム美術館とはまったく関係ないですが、表参道ヒルズの近くにある「表参道・新潟館 ネスパス」の前に飾られていた雪だるまです。湯沢・苗場スキー場の雪だそうですよ。みんな足を止めて写真を撮っていました。わたしも写真を撮って雪に触ってその冷たさにちょい感動、ちょい恥ずかしげ。
後編へ続く。
このサイトはクリエイター向けサイトです。
そんなサイトを運営しているので、普段からたくさんのサイトを見るように意識しています。
でも、青春Bを始める前から、人の作ったサイトを見るのは好きです。
純粋に、楽しいから。
好きなんです、クリエイティブなこと、もの、人。
今日もたくさんのサイトを見ていました。
その中で、とある一つのサイトを見て面白いなと思いました。
使い勝手の面とかは別として、一つの作品として、心を惹かれたので紹介します。
Big Ideas come out of Big Pencils
良いサイトを見ると「自分にもできるだろうか?」って考えます。
鉛筆で線を描くことだったり、マウスの動きにあわせてメニューを動かしたりとかはできます。
一応Action Scriptの勉強はしていますので。
でも、それ以外は今のわたしに無理ですね(いつのあなただったらできるのという突っ込みはなしで……)。
センスだったり、デザイン知識だったり、足りないものばかりです。
良いサイトを見ることは「楽しい」と同時に「勉強」なんですよね、やっぱり。
あと「成長」とか「刺激」とか「興奮」とか。
とにかく、得るものが多いです、人のクリエイティブに触れることは。
ということで皆さんもどんどんとクリエイティブでありましょう!
ソート(sort)という単語をご存知でしょうか?
「整列」つまりばらばらの順番に並んだデータを並べ替えることを指します(コンピュータ系の世界だけかしら?)。
たとえば「351298746」というデータを「123456789」と変えることです。
このソートには様々なやり方(アルゴリズム)が考えられています。
今、ちょっとした機会がございまして、ソートのうちの定番と呼ばれるものを勉強しています。
せっかく勉強しているのでこちらにて紹介しようかと思いました。
役に立つかはわからないですが「もしかしたら知りたい人がいるかも」という理由でC言語にて書いたコードも掲載します。
知りたい人が0人だったらごめんなさい。
今回紹介するのは挿入ソートです。データが「35124」のときの数値の変化例を()内に書きます。
・まず1番目と2番目を順番に並べる。「35」
・3番目のデータをさきほどのデータの正しい位置に挿入する。「135」
・4番目のデータをさきほどのデータの正しい位置に挿入する。「1235」
・5番目のデータをさきほどのデータの正しい位置に挿入する。「12345」
つまりだんだんと範囲を広げながら、データを正しい位置に「挿入」していく手法です。
挿入についてはどう行うかというと、「1245」に「3」を挿入する場合を以下に書いてみます。
・まず、「1245」の最後尾である「5」と「3」を比べる。
・「3」は「5」より小さいので「5」の左に「3」を入れる。
「12435」となる。
・続いて「3」を左の「4」と比べる。
・「3」は「4」より小さいので「4」の左に「3」を入れる。
「12345」となる。
・続いて「3」を左の「2」と比べる。
・「3」は「2」より小さくないので、挿入完了となる。
では、以下にC言語で書いた挿入ソートのプログラムを掲載します。
ソートを行う関数部分のみです。
/* 挿入ソート関数ここから */
/* data[]:データ格納配列 num:配列要素数 */
void sort(int data[],int num){
int i,j,temp;
for(i=1;i<num;i++){
temp=data[i];
/*temp以下の値が出るまで配列を右にずらす*/
for(j=i; j>0 && temp<data[j-1] ; j--)data[j]=data[j-1];
data[j]=temp;
}
}
/* 挿入ソート関数ここまで */
挿入ソートは単純でわかりやすいですが、基本的に計算時間が多くかかります。
ただし、「整列済みのデータが本当に整列されているか」を確認したいときは高速です。
(最初から整列されているときには、データが先頭の次から順番に「自分より一つ前」を見るだけで済むため)
ボディーソープを買うために訪れたマツモトさんの家のモニターで星占いが放送されていました。
三位がわたしの星座の次の星座で、二位がわたしの星座の前の星座。
これはその間にあるわたしの星座が一位かなと期待。
でも、一位はまったく違う星座……その後の最下位がわたしの星座でした。
そんな寒い冬の日々です。
寒い冬を少しでも暖かくしたい!
なので今週末から公開予定のアニメ映画「鉄コン筋クリート」を観に行こうかなと思っています。
原作が元々大好きなんです。温かくてかなり泣けますよね。松本大洋さん、昔からけっこう応援しています。
でも、実はマンガのアニメ化はあまり肯定派ではないです。
だって、マンガとアニメって似ているようでまったく違うわけで、原作を超えることは無理だって思っているわけです。
マンガの良さをアニメで完全に再現するのは無理だって。
逆もまたしかりでしょう。
マンガのアニメ化だけではなくて、小説の映画化やドラマの小説化なんかも肯定的ではないです。
マンガの他ジャンル化、NANAやDEATH NOTEやのだめカンタービレを例に出すまでもなく、多いですよね。
何年か前からの傾向ですが、特に最近多く感じます。
否定派だと断言もできないのは、やっぱりそこに魅力もあると思っているからでしょう。
原作とは別物だと割り切れば楽しめたりするわけで。
ある意味「原作と全然違うよ!」と愚痴を言うのも楽しかったりするわけで。
原作とは違った魅力もあったりするわけで。
もう一つ、気になるアニメ化のニュースはやはり以前にこのblogでも書いた超お気に入りマンガ「おおきく振りかぶって」でしょうか。
以前からかなり噂になっていました。
今日、ネット上で偶然、本当に決まったっぽい情報へのリンクを見つけました。
アニメイトの通販サイトのアニメディア2月号の紹介ページへのリンクです。
確かに書かれている……。
アフタヌーンでも重大ニュース発表ってありましたし、間違いないのかしら?
おおきく振りかぶってのアニメ化もやはり複雑な気持ちだったりします。
してほしくなかったり、楽しみだったりします。
ワガママなヤツです。
映画「鉄コン筋クリート」公式サイト
おおきく振りかぶって アニメ化証明ページ?
Wikipedia 鉄コン筋クリート
Wikipedia おおきく振りかぶって
今年も残りあとわずか、いかがお過ごしでしょうか?
わたしはまたまた風邪をひいていたりします。困るぐらいに声が出ない日が続きました。
あまり声を出さないようにしてクールを装いながら、クールと無口は違うんだなと実感する日々だったりします。
そんなわたしの最近のマイブームが「綺麗なC言語プログラム」です。
C言語という単語、知らない人もけっこういらっしゃいますでしょうか。
多々あるプログラム言語の中でもかなりメジャーな一つなので、知っている方の方が多いかなと勝手に推測しています。
約三十年前に生み出され、現在も第一線で使われているプログラム言語です(C++やJavaとの関連も含め、第一線と表現させていただきました)。
言語としては長い歴史を持っているため、もちろんかなり研究されています。
プログラミングのコンテスト等もありますので。
そんなC言語において、単純な処理を少しでも綺麗に書きたいというのが最近のマイブームなんです。
間違いなくすでに誰かが考えついていることなので、それほど生産性がある行為だとは思っていません。
パズルを解くのと同じような感覚の趣味です。
ただ、ここに書くことでどこかの誰かの役に立ったら良いなぐらいは思います。
ちなみに、綺麗なプログラミングの定義は特にないですが
「提供されている標準ライブラリをあまり用いずできるだけ少ない手順で処理を完了する」
みたいなところでしょうか。
「経験の浅い寿司職人が握り寿司一つに七手かけるのに対して達人は三手しか用いない」みたいなものです。
ただ、わたしは寿司一つに八手かけるぐらいの実力なので、ここに掲載するコードが綺麗だなんて胸を張りはしません。
自分なりの綺麗なソースです。
今回はそんな中で「四捨五入」と「桁数カウント」の二つのコードを掲載します。
※注意
入出力にprintfとscanfを用いているのはポピュラーだからで、ベストだからではありません。
メイン処理のアルゴリズムを考えるのが趣味のため、例外処理は考慮していません。
/*以下、キーボードから入力した正の整数を四捨五入するプログラム*/
#include<stdio.h>
/*指数演算関数 aのb乗*/
int mul(int a,int b){
int c,d=1;
for(c=0;c<b;c++)d*=a;
return d;
}
int main(void){
int a,b;/*a:入力した数値 b:四捨五入対象部分*/
int pla=2;/*整数何桁目で四捨五入するか*/
scanf("%d",&a);
b=a%mul(10,pla);/*pla桁分の数値の取得*/
a=a-a%mul(10,pla)+mul(10,pla)*(b/(mul(10,pla)/2));
printf("%d",a);
return(0);
}
/*以下、キーボードから入力した正の整数の桁数をカウントするプログラム*/
#include<stdio.h>
int main(void){
int a,b=0;
scanf("%d",&a);
while(a>0){
b++;
a/=10;
}
printf("%d",b);
return(0);
}
本日、職場にて手作りのアップルパイをいただきました。
とても美味しかったです。
お店で買うよりも美味しかったです。
そんなことを書くとお世辞にとられるかもしれないですが、けれど実際、手作りだからこその良さってありますよね。
どこが違うのかと尋ねられると困るんですが、「大量生産のもの」と「手作りのもの」の間には大きな開きがあるように思うんです。良し悪しの話ではないです。
昔から手作りのケーキなりチョコレートなりを食べる度にそんなことを思ってきました。
材料が同じでも、大量生産のものと手作りのものは違う味になる気がするのです。
それって、もしかすると「食品」の持つ力だけではなくて、「食べる側」の気持ちの問題だったりするのかもしれないですね。
手作りなんだと思って食べると手作りの味がするのかなとか思います。
大量生産の商品でも手作りなんだと聞いて食べると手作りの味がするのかもしれません。
正露丸を飲むと5秒で腹痛が治るのと同じ理論です。
美味しかったです。ありがとうございます。