2006年9月アーカイブ

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日本一有名なキャラクターと言えばサザエさんもしくはドラえもんではないでしょうか。
そんなドラえもんの作者である藤子・F・不二雄さんが亡くなったのは1996年9月23日、今日でちょうど十年となりました。
手塚治虫さんや藤子不二雄(A)(本当は○の中にA)さんは大人向けの漫画を描いたりもしましたが、藤子・F・不二雄さんはずっと児童漫画を貫き続けました。
それはきっとものすごく素晴らしいことです。
そんな中で生み出されたドラえもんが子供たちの心に残り続けるというのは、当然のことなのかもしれません。

今日、西武池袋線椎名町駅にあるラーメン屋「松葉」へ行ってきました。
この名前、ご存知の方もかなり多いでしょう。
トキワ荘(手塚治虫さん、藤子不二雄さんを始め、今でこそ有名な漫画家たちが多数居住、出入りしていたアパート)の面々が好んで通っていたというラーメン屋です。
このラーメン屋がなければラーメン大好き小池さん(モデルはアニメーターの鈴木伸一さん)もいなかったに違いないのです。
詳しくは藤子不二雄(A)さんによるまんが道を読んでいただければと思います。
寺田ヒロオさん、赤塚不二夫さん、石ノ森章太郎さん、つのだじろうさん、水野英子さんなど伝説の漫画家たちが食べたのだろうと思うと、妙に感慨深かったです(実際のところ全員が食べたかはわからないけれど)。

昔懐かしい感じのラーメンに歴史が詰まっているような気がしました。
歴史に名を刻んでやると強く思いました。
過去を活かし、新たな未来を……。

Wikipedia トキワ荘

ライブ(akasaka otonami)

| カテゴリ:邦楽

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夏と秋の中間でどことなくもやもや感ただよう日々、スポーツの秋だとか食欲の秋だとか読書の秋だとか芸術の秋だとかメディアは自分勝手に垂れ流していくけれど、この沈滞した空気がアグレッシブさを損なってしまい困ったものだと右往左往な日々……。

こんな気分をどうにかしなきゃ!

ということで昨日、赤坂にあるotonamiというライブハウスに知人のライブを観に行ったのです。
気分を晴れ晴れさせたければ大音量の音楽が一番でしょう!
写真がぼかしてあるのは決して腕の悪さだけではなくて(まあ、腕の悪さが9割9部9厘9毛ですが)、綺麗に撮って肖像権の問題で訴えられると嫌なので。

ライブってやっぱり良いですね。
会場にいる人全員が演奏者を見つめ、演奏者はそれに応える。
なんだか一体感があって、とても心地良いのです……。

これも一種の表現の力でございますです。

OTONAMI

日本一の漫画家は誰だと思いますか?
やはり大御所手塚治虫?
それとも手塚路線を引き継ぎ時代を作った藤子不二雄?
ドラゴンボール、Dr.スランプと国民的名作を生み出し、ドラゴンクエストのイラストでも有名な鳥山明?
まあ、かなり人それぞれだと思います。
わたしも一つに答えを絞ることなんてできません。
でも、もしも「日本で一番のギャグ漫画家と言えば?」と質問されたなら間違いなくこの人の名前を挙げるでしょう。

「うすた京介」

「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」がかなり大ヒットしたのでご存知の方もかなり多いでしょう。アニメ化までされましたからね。
今は週刊少年ジャンプにて専門学校笛科を舞台にした「ピューと吹く!ジャガー」を連載しています。マサルさんは勢いが売りでしたが、こちらはかなりセンスが素晴らしいです。電車の中で読むと笑いをこらえられません。

そのうすたさんが個人サイトを始めたことがネット上で話題になっております。

うすた京介 公式個人サイト めくるめけ日々

コンテンツがまだほとんどないですが、日記がありますし、うすたさんらしさがけっこう面白いです。
集英社には非公式だというのもまた笑える。
ファンの方はぜひ見てみましょう!

うすた京介 Wikipedia
ピューと吹く!ジャガー 公式ページ

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子どもの頃から野球が好きです。今でも好きです。子どもの頃からマンガも好きです。今でも好きです。電車の中でマンガ雑誌読みます。
というわけで、現在連載中のマンガの中でベスト3に入るぐらい「おおきく振りかぶって」が好きです。
アフタヌーンで連載中のひぐちアサさん作によるおおきく振りかぶって大好きです。

おおきく振りかぶっては野球マンガです。甲子園を目指す球児たちの高校野球マンガです。
マンガの歴史上、高校野球を扱った作品というのは数え切れないぐらいたくさんあります。
そんな中でもこのおおきく振りかぶっては漫画史に残る高校野球マンガだと思っているのです。

ストーリーを簡単に解説。
「ものすごくいじいじした自信のない投手を中心とした爽やか高校野球マンガ」

どこにでもありそうな感じですよね。でも、なぜだかすごく新鮮で独特なのです。
人が思い描く「爽やか高校球児」をなんの曇りもなく描いた作品だからでしょうか?
キャラクターの一人一人がものすごく活きていて、魅力的なのです。
マンガ好きな人も、そうでない人も、一度ぜひ手にとって見ていただければと思う作品です。

で、なんで突然、この作品のことを取り上げたかといいますと……。
皆さん、1巻に載っている合宿でモモカンが選手たちにやらせた周辺視野トレーニングを覚えていますか?
あの、1~25の番号を順番にタッチさせるやつです。
田島君がすごかったあれです。
そのゲームを作ってネット上に公開している方がいて、けっこう面白いのでこの場で紹介したくて、おおきく振りかぶっての話をしたのです。

おおきく振りかぶってが好きな方もそうではない方も、ぜひぜひチャレンジしてみてください!

周辺視野トレーニング おおきく振りかぶって2号

参考までに西浦高校の面々の記録。(わたしは花井君を抜くので精一杯でした。田島君すごすぎ!)
田島君 7.9s
花井君 18.2s
巣山君 18.7s
栄口君 19.0s
泉君 20.3s
沖君 20.4s
阿部君 20.7s(手抜き)
水谷君 22.1s
西広君 24.0s
三橋君 28.3s(手抜き)

Wikipedia おおきく振りかぶって

右脳パラダイス2

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昔は携帯電話なんてなかった。
携帯電話が発売したての頃は「なんで外出中まで人に縛られないといけないのさ!」なんて言って持たずにいた。
でも、しばらくして、携帯を持っているのが当然になっていく。
仕事上必要ということもあり、携帯電話を購入した。
「携帯電話なんて話せれば他の機能なんていらないよ」なんて頻繁に言っていた。
なのに今では電車に乗ると必ずゲームをしている。

ここ2年ぐらい、ずっとやっているゲームが「右脳パラダイス2」です。
すっごいマイナーなゲームかと思っていたんですが、今日ネットで調べていたらそれなりにメジャーなようですね。
電車に乗る度(といっても週に一回も乗らないですが)遊んでいます。

どういうゲームかというと「人間の直感・ひらめき・創造性・イメージを司る右脳の能力を、楽しく遊んでチェックするゲーム」です、公式サイトによりますと。
最近流行の、脳みそ鍛える系のゲームですね。
画面に並んだボウリングのピンが出てきて「10本のうちの何本倒れているか答えるゲーム」とか、オセロの盤を見て「黒と白のどちらが多いか答えるゲーム」なんかをやってスコアを競います。
まあ、競いますといっても、周りでこのゲームをやっている人はいないので、自分との戦いなんですが。
ちなみに今のスコアは

所要時間:47秒5
正解数:98/98
IQ:272
右脳クイーン

です。
と、ここに書いたところでみんな「ふ~ん」って感じかとは思いますが。

目指すは300! 自分との戦いは続きます……。

G-mode 右脳パラダイス2

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