モード学園
夏といえば海。
海といえば展望台。
展望台といえばnobodyknows+の名曲「エル・ミラドール~展望台の唄~」。
「エル・ミラドール~展望台の唄~」とくればこの曲がCMで使用されていたモード学園。
かなり強引?
先日、とある事情で東京モード学園の入学資料を手にしたのです。
デザイン的な素晴らしさにびっくりしました。
こんなにびっくりしたのは初めてウォッシュレットのトイレを見たとき以来かもしれない……。
入学資料というのはもちろん申し込みさえすればただで手に入るものです。
それなのにこの入学資料、外から見ても中を見ても本屋に並んでいて違和感がないであろうクオリティ。
というよりも、市販されている書籍よりも目を引くかも。
もしも後日不要になったとしてもゴミ箱には捨てられないなって感じです。
資料は錠がかけられていて、それを外して初めて中が見られるんですね。
その鍵にスペアキーがあるのもまた凝った作りです。
こういう細かいこだわりって、すごく惹きつけられますよね。
今後サイトを運営していくに当たって、こういうディテールを大事にしなきゃと思いました。
↑鍵を外すと開けるんです。まあ、面倒といえば面倒なんですが、面白い!
それにしてもこの全ページカラーの資料、原価いくらかかっているんだろう……。
モード学園のサイト
nobodyknows+ official site[一平塾]
うわーすごいですね!感動しました。
やはり、手間隙を惜しんでは、人を感動させたりはできませんよね。
限られた時間と決まった予算の中で仕事をこなす。
生産性を上げ、コストを下げ企業に利益をもたらす。
時間をかけただけ良い物ができるとは限らないけど、こだわりは大切にしたいです。
本当にすごいんですよ。
やっぱりこういう細部に凝ったものこそ本当に人の心を動かすのかなって思います。レベルが高くなればなるほど、細部が気になりますからね。
このスピード重視の世の中では手間隙を欠けることが良いか疑問もありますが、失ってはいけない要素かなって思います。